アビスパ福岡は18日、青森山田高DF三國ケネディエブス(18)の獲得を発表した。 192㎝の超大型CB三國は6月のU-18日本代表ポルトガル遠征に選出。これまでU-15代表、U-16代表候補にアタッカーとして選出された経歴を持つが、U-18代表では初めてCBとして招集された。W杯日本代表MF柴崎岳らを育ててきた青森山田高の黒田剛監督も「(CBとして)相当伸びた。足も速い。素材だけなら日本代表」と太鼓判を押す逸材だ。 三國はクラブ公式サイトを通じて意気込みをコメント。「プロのキャリアをアビスパ福岡でスタート出来ることを光栄に思います。ここまで来れたのは決して自分だけの力ではなく、監督、コーチ、そして背中を押してくれた親のおかげです。アビスパ福岡に合流するまで自分を磨き、即戦力となれるように頑張ります」と伝えている。 以下、クラブ発表のプロフィール ●DF三國ケネディエブス (ミクニ・ケネディ