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ソフトバンク松中信彦内野手(41)が29日、ヤフオクドームで記者会見を開き今季限りで退団することを明かした。 今後は自由契約となり、移籍先を探すことになる。「体も元気で、気力もある。ここで引退して、後悔するよりもボロボロになるまで続けたほうが後悔しないと思い、決断した」。プロ19年目の今季は2軍で開幕を迎え、優勝が決定するまで1軍昇格はなかった。22日の日本ハム戦から1軍に合流し、6試合で7打数無安打。進退に関しては、球団から一任されていた。
ソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が、今季136試合目で初めてスタメンを外れた。 前日26日の初回にロッテ先発イ・デウンから左膝裏の内側に148キロ直球が直撃する死球を受けた。工藤監督は「内出血していたし、早く取れないと筋肉が硬くなる。本人の様子を聞きながらだが、今日は様子を見る」と話した。
球界最年長、中日山本昌投手(50)が今季限りでの現役引退を発表。これで中日のベテラン勢の去就がほぼ決まった。 すでに44歳の谷繁元信兼任監督、43歳の和田一浩外野手、41歳の小笠原道大内野手の名球会トリオが引退を表明した。エースとして黄金時代を支えた40歳の川上憲伸投手も右肩痛などに悩まされ、中日退団が決定している。2桁勝利4度の朝倉健太投手(34)も引退した。今季6人いた40歳以上の選手では岩瀬仁紀投手(41)だけが現役を続行する。
2015年09月14日 14:21 40代選手「在庫一掃セール」が始まった|2015NPB Tweet 一人一人は個別に紹介するが、今年はちょっと記憶にない「在庫一掃セール」の年になりそうだ。 36歳以上の現役選手と年俸、今季成績。松坂世代より1歳上の選手は全部入る。 引退を表明したのはすべて40歳以上。中日は4人が引退表明。山本昌、岩瀬と言う現役最多勝、最多セーブの二人の去就が気になる。 日本ハムの中嶋聡、西武の西口、ソフトバンクの松中、広島の倉なども戦力ではなくなっている。普通ならば引退だろう。 39歳以下の高齢選手の中には、引退ではなく戦力外通告される選手もいるだろう。しかし、何年間もろくに成績を上げていないまま現役を永らえている選手は、この中にも含まれている。 特に中日に顕著だが、功績を挙げた選手の成績が低下した際に、球団が引導を渡さないケースが増えているようだ。 幹部が「続けるか
プロ野球で40歳以上の現役選手(兼任監督、コーチ含む)は22人。現役最年長の中日山本昌投手(50)、楽天斎藤隆投手(45)、中日和田一浩外野手(43)らが次々と引退を表明。ベテラン選手たちの去就は-。 中日(6人) 山本昌投手(50) 現役引退表明 詳細記事 名古屋市内で引退会見を行った中日山本昌(撮影・上田博志) 今季最終戦で先発登板した山本昌は谷繁元信兼任監督(左)と握手を交わす(撮影・栗木一考) 谷繁元信捕手兼任監督(45) 現役引退し専任監督に詳細記事 選手引退会見で、球を受けすぎて手の大きさが右と左で違うと話す中日谷繁兼任監督 ナインから胴上げされる谷繁兼任監督(撮影・今中雄樹) 現役最終試合の中日谷繁兼任監督を胴上げする両軍の選手たち(撮影・鈴木正章) 和田一浩外野手(43) 現役引退 詳細記事 記者会見で現役引退を表明する中日和田(共同) 5回裏中日無死、和田は最後の打席を遊
2015年09月11日 15:00 投手のトリプル2は何人いるか?|野球史 Tweet まったく不可解だが、高橋のデータもどっかへいったので、読者諸賢は明日まで待たれたし。本日はトリプルでいきます。 20勝以上、200奪三振以上、ERA2.00未満を投手の「トリプル2」と規定した。 NPB史上何人いたか? 43人。これを年代順に並べてみる。太字はリーグ1位。 1人目は戦前のスタルヒン。当時は40勝とされたがのちに42勝と修正された例の年だ。 スタルヒンは翌年もクリアしている。この年は亀田、中尾、野口二郎も記録。圧倒的な投高の年だった。野口二郎は42年にも記録。43年は藤本。 戦後は杉下茂のキャリアハイ54年が最初。 以後歴史に名を遺した大投手が記録。 金田正一は6回、稲尾和久は4回、小山正明、村山実は3回。 別所毅彦は1度も記録せず。この投手は200奪三振したことがない。 鈴木啓示も記録せ
2015年08月25日 12:00 松井秀喜、川﨑宗則が伝えたかったもの|2015MLB Tweet 日曜の大越健介のMLBのドキュメントはずいぶん好評だったようだ。中でも松井秀喜や川﨑宗則が、スポーツ業界の人には話さないようなことを話していたのが反響を呼んだ。 松井秀喜は、MLBの良さについて大越健介に聞かれて「球場が綺麗だ」と言った。フェンウェイパークの伝統ある建物も紹介されたが、そういう建物だけでなくグランドの芝が美しいことも言いたかったのだろう。 MLBのスタジアムの芝は、一時期人工芝になったこともあるが、今は大部分が天然芝に戻っている。そしてシーズンを通じて美しく整備されている。 美しいだけではない。ゴルフ場の芝は殺虫剤、除草剤がたっぷり撒かれている。手で触れると赤くなるときもある。キャディーが手袋をしているのは主にそのためだが、スタジアムの芝は、選手の健康面を気づかってオーガニ
9日に横浜スタジアムであったプロ野球DeNA―阪神戦で、野球ファンとして知られるタレントの柳沢慎吾さん(53)が始球式に登場した。DeNAの選手を巻き込み、持ちネタの「ひとり甲子園」を披露。約8分間に及ぶ異例の長さの始球式となった。 横浜高とPL学園高の決勝延長十五回裏という設定で、柳沢さんが投手役、DeNAの4選手が打者、捕手、球審、伝令の役を演じた。ボークでの失点、伝令が駆け寄って円陣、足がつって治療、ボードを掲げる応援団……などの場面を熱演した後、ようやくボールを投じた。最後はホームベース前に整列し、横浜高の校歌を歌いきった。 横浜高OBの筒香選手や小池コーチはベンチで大笑い。3年連続で始球式を務めた柳沢さんは、スタンドへ向かって「ハマスタの夜でいい夢見ろよ!」と手を振り、大きな拍手を浴びた。(渡辺芳枝)
2015年08月03日 14:10 西武ライオンズ 連敗の研究 投手|2015NPB Tweet より深刻なのは、投手陣だ。立て直しが急務だろう。 12試合の投手成績 先発、救援別に分けた。牧田はこの連敗中に先発から救援に転向している。 打者と同じだが、実績のある選手は連敗中も仕事をしている。 野上は3QS 、岸も2QS、責任を果たしている。 しかし、これに続く先発が期待外れ。 菊池は相変わらずの無駄球の多さと制球難。十亀も勢いがない。 牧田は勝ち星こそ上がっていないが、先発として良い仕事をしていたのに、救援に配置転換。 ただ、それに代わるべき投手が見えてこない。郭俊麟はともかく、高橋光成は早すぎるだろう。 しかし先発陣は「並み」レベルではあるのだ。 深刻なのは救援投手。 昨年抜群の活躍をした高橋朋、増田がここへきて壊滅的。まともな成績は岡本洋だけと言う状態だ。 しみじみ思うが、今、NPB
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