「どうして開票率1%で当確が出るの?」 「例えばよく混ぜた大鍋から味噌汁を一杯だけお椀によそったとする」 「ふむふむ」 「それを、キャベツ千切りに載せたトンカツとご飯、お新香と一緒に出すと、美味しいトンカツ定食になる」 「なるほど… https://t.co/xfuxQJd3N4
模擬選挙が、とある生徒によって操作された話 小学高学年のとき、学校内で模擬選挙をやった。選挙の仕組みを体感しよう!というもので、おそらく多くの学校である行事ではないだろうか。 しかし、私の学校で問題だったのは、「実在する政治家に投票する」ということだった。記憶が曖昧だが、衆議院選挙が行われた時期だったような気がする。与党が、民主党から自民党になった選挙の時期。読売・朝日・毎日といった新聞だけでなく、実際に市で配られた立候補者の新聞も置かれ、2回投票するよう指示があった。 ①人に投票する(小選挙区) ②政党に投票する(比例区) かなり先生たちの気合いを感じたのを覚えている。よく分からないが、①は推し、②は推しグループみたいな感覚でいた。 先生の狙いは、各新聞を自分で読んで比較し、その上で自分で意思決定するというものだったはずだ。しかし、歯車が崩れだす。クラスのNちゃんの存在だ。 Nちゃんはク
政党支持率を見ればわかると思うのだが、原発事故というのは、非常に巨大な毒まんじゅうだった。 あの後盛り上がった反原発運動というのは、残念ながら、左派勢力にとっては「千載一遇の好機」ではなかったのだ。 実際には毒まんじゅうだったの。 ともするとそれまでの自民党政治を攻撃して決別し、左派によるイデオロギーを浸透させるべき好機に見えたんだけれど、実際には、「そのためには被災地を犠牲にせねばならない」「極端な運動家の台頭を招く」という強烈すぎる副作用があった。 で、結局、左派がそれまで積み上げてきた信頼をすべて失ってしまったんだよね。 「福島の農家はテロリストと同じ」「地産地消で被曝して死ね」「福島で凄まじい事態が発生!妊婦15人のうち12人が奇形児を出産しています!」「ガンが増える」「被曝の影響は遺伝する」「フクシマの人とは結婚できない」──。具体的に挙げればキリがありません。 これらの声を左翼
コミックマーケット準備会とコミック文化研究会(代表・杉山あかし九州大准教授)がC88でコミックマーケットが四十周年を迎えたのを記念して実施した。同人誌などを頒布するサークル参加者約三万九千人、一般参加者六百二十七人から回答を得た。回答者の平均年齢は、区分ごとに最も低い男性のサークル参加者が三一・九歳、最も高い女性の一般参加者が三六・三歳だった。 質問で、前年の一四年十二月に行われた衆院選で投票したか否かを尋ねたところ、サークル、一般参加者とも八割以上の人が「投票した」と回答。同選挙では小選挙区の投票率が52・66%で戦後最低。中でも三十代の投票率は42・09%とさらに低かったのと比べ、極めて高かった。
勝ったのは与党 参議院選挙が終わりました。自公で過半数を大きく上回る143議席を確保し、いわゆる改憲勢力で2/3の162議席を確保しました。公明党を改憲勢力と形容するのが適切かどうかはともかく、憲法審査会が動かされ、改憲が具体的な政治日程に上ってくることになるでしょう。政権は、アベノミクスが信任されたと高らかに宣言しているし、勝ったのは明らかに与党です。 ところが、野党からもそれほどの悲壮感は伝わってきません。客観的には惨敗なのですが、一人区では野党共闘の効果もあって野党の11勝22敗と、少なくとも3年前よりは善戦しました。被災地3県と沖縄で勝利したことに一定の大義を主張する者もあり、敗戦をきっかけとした自浄作用さえ期待できない状況です。 負けたのは誰かというのが重要な問いです。結論めいたことを言うとすると、負けたのは、日本が進んでいく方向性に変化を望んでいる層です。選挙戦が盛り上がらない
改選1人区では自民党、野党4党、幸福実現党の候補が立候補する構図となり、自民党が21勝、野党統一候補が11勝という結果に終わった。だが、安全保障政策などをめぐり自民党と共通点も少なくない幸福実現党が候補擁立を見送っていれば、自民党は接戦の末に敗れた4選挙区でも勝利し、参院単独過半数(非改選と合わせて122議席)を確保できていた計算になる。 幸福実現党は憲法改正や日米同盟強化、原発再稼働推進などを公約している。自民党は事前に接戦が予想された8選挙区のうち7選挙区で敗れたが、政策が近い幸福実現党と連携すれば違った結果が出た可能性がある。 民進党の岡田克也代表の地元で、自民党が重点選挙区と位置づけた三重選挙区。安倍晋三首相らが続々と応援入りしたが、自民新人の山本佐知子氏は民進現職の芝博一氏に1万9847票差で敗れた。だが、幸福新人の野原典子氏が獲得した2万4871票を山本氏に上積みすれば逆転する
衆議院選挙と同時に行われる「国民審査」で、有権者は、 最高裁判所の裁判官に不信任の票(×印)を投ずる「国民審査権」という 「国民固有の権利」を持っています。 もし、あなたが、一人一票を認めない裁判官に反対の場合、 あなたは、国民審査で、一人一票を認めない裁判官に不信任の「X印」を投票できます。
今回の唐突な衆議院解散は、自民党にしてみれば、戦略的には正しいと言え、職業政治家としては、選挙の大義などは問題ではない。如何に野党が烏合の衆とはいえ、現状のアベノミクスという丁半博打を考えると二年後の選挙で自民党がその議席を大幅に減らす可能性は大いにあり得るからである。しかし、法的には衆議院の解散に関しては問題があると言える。解散権は内閣総理大臣の専権事項のように言われるが、内閣不信任案可決などの前提条件なしに、総理大臣による恣意的な解散を無条件に認めることは、日本は議院内閣制をとるとは言え、議会制民主主義の根幹である三権分立の「抑制と均衡」を否定することに他ならないためである。この解散権に関しては、憲法第7条と第69条の解釈を持って議論されるが、そもそも、内閣総理大臣の専権事項として恣意的な衆議院の解散を認めることは、内閣総理大臣が国会に優越する存在となり、「国会は国権の最高機関である」
タイ全土は今、軍政下に置かれている。 政府を支持する「タクシン派」と「反政府派」の対立が激化する中で、5月20日、軍司令部はタイ全土を戒厳令下に置いた。タクシン派と反政府派双方の代表に出頭を命じ、また海外に亡命しているタクシン・シナワット元首相にも連絡を取って政治的な妥協を求めたが、交渉がまとまらずに22日にクーデターを宣言した。 いつか来た道、どころの騒ぎではない。タイが立憲君主制に移行してからこれで軍事クーデターは19回目。5年に一度以上の頻度でクーデターが発生しているという計算になる。 無限ループ生む「金槌」 今後、タイの政治はどう動くだろう。 タイ軍部は、一般にタクシン派より反政府派と利害が近い。喧嘩両成敗のように振る舞うが、結局のところ、軍部はタクシン派を政権内から一掃し、その後に「タクシン派抜きの政権」を樹立させて民政を復活させることになるだろう。 だが、タクシン派は選挙に強い
菅野完 @noiehoie すくなくとも、当事者の回顧談としては、「小選挙区より中選挙区の方が選挙がしんどい。体力気力ともにしんどい」って点で共通はしている。 菅野完 @noiehoie 小選挙区の場合、敵失が自己得点に繋がる側面がある。しかし、中選挙区にはそれがない。相手の失敗は自己の利益に繋がらない。だから徹底して自己アピールしまからなきゃいけない。群馬戦争なんかその典型だよね。
2011年06月02日18:00 カテゴリTaxpayer news - 反対の反対は賛成。不信任の否決は信任? …わけがわからないよ… 内閣不信任案:反対多数で否決 小沢元代表は欠席 - 毎日jp(毎日新聞) 衆院は2日午後の本会議で、自民、公明、たちあがれ日本の野党3党が共同提出した菅直人内閣不信任決議案の採決を行い、反対多数で否決した。民主党の小沢一郎元代表は欠席、鳩山由紀夫前首相は反対票を投じた。 目の前で自分の子供が溺れているときに、夫婦喧嘩? 日本の政治家というのはここまで政局家になってしまうのか。 これではないのか 404 Blog Not Found:民主党が負けた本当の理由 以下を怠ったことこそ最大の理由だと、私は考えている。 404 Blog Not Found:民主党が次の参院選までにやっておくべきこと というわけで「地滑り的勝利」から一晩明けて(いや、これが投稿され
夏の選挙は初めてなんですってね奥さん。 官僚から国民のための政治を取り戻す、と民主党代表・鳩山由紀夫氏が言ってましたが、現実的に民主政権になったらどういう政治になるのかがやはり気になるわけです。もちろん、かなりの確率で民主政権になるわけですが、ほんとどうなるんだろうという点では中川(酒)氏の酩酊発言なみに分からないものがあります。 フォーサイトでCSISのマイケル・グリーン氏が寄せた記事を読んでいると、結構率直に日米同盟への懸念なんてのが語られていて興味深いです。 「民主党政権」にアメリカが抱く「三つの疑問」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main_frame/main1_3a.html U.S.-Japan Relations: Coordination amid Uncertainty http://csis.org/files/publi
第21回参議院選挙が2007年7月29日に行われ,民主党の圧勝に終わった。今回はその選挙報道を実際に視聴して気付いたことを考えてみたい。また,衆議院で継続審議となっている「放送法改正案」についても,今後の動向を述べたい。 地上波放送事業者の本質は報道制作にあるといっても過言ではない。災害報道と選挙報道は,その最たるものであろう。民放キー局を中心にして各系列の報道協定に基づくニュースネットワークが存在し,各系列局の取材映像がキー局の報道センター(報道スタジオや素材センター)に集まってくる。その映像に全国の選挙区の出口調査結果などのデータと素材映像が組み合わされて,選挙特番が制作される。 自社制作能力が問われる選挙中継 筆者は今回の参議院選挙の開票速報番組を,岩手県で視聴した。岩手県は民放4局体制の地域であり,小沢一郎・民主党代表の故郷でもある。衆議院・岩手1区の補欠選挙も同時に行われ,どちら
昨日の参院選自民惨敗を受けて本日(30日)の主要紙社説は一斉にこの問題を社説に取り上げています。 【朝日社説】参院選・自民惨敗―安倍政治への不信任だ http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【読売社説】参院与野党逆転 国政の混迷は許されない http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070730ig90.htm 【毎日社説】自民惨敗 民意は「安倍政治」を否定した http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070730k0000m070182000c.html 【産経社説】自民大敗 民主党の責任は大きい 首相は反省し態勢強化図れ http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070730/shc070730000.h
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