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自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんな妻の一言をきっかけに、心理学者の松本敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松本氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、本にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士の妻が、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかし妻は、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 本記事は下記のtweetから始まるスレッドに触発され、@qnighyや@na4zagin3からアイディアを拝借して書いた。 i18n力が最強の国は国内に複数の言語があり、そのうちいくつかは他国でも使われている言語の方言で、1バイト文字での代替表記が困難で、歴史的にISO-2022ベースの文字コードとUnicodeと独自エンコーディングが混在していて、フリガナなどの特殊な組版規則があり、右書き左書き縦書きを併用し、 — Masaki Hara (@qnighy) 2018年8月6日 皆さんのおかげで最強のi18n国家が建設されつつある。一
祖父の一周忌に帰るついでに読んでみた。文芸評論家の斎藤美奈子さんが、古今の「冠婚葬祭マニュアル本」を渉猟し、これら儀式イベントの時代ごとの変遷を読み解いた、なかなか面白い本。 冠婚葬祭と一口に言うが、「婚」と「葬」はまだしも、「冠(=男児の元服の祝い)」や「祭(=祖先を祭る年中行事)」などは現代ではそのままの形ではもはや生き残っていない。その代わりかどうかわからないが、昨今のマニュアル本では、「冠」は子供が大きくなるまでに行われる様々なイベントごと(命名や百日参り、お食い初めに始まり、節句や七五三など)の説明になり、「祭」はその他の年中行事の解説に置き換えられているそうだ。 こういうのを読んでるから、やたらと子供の行事に参加する若い夫婦が増えてるのか…。 冠婚葬祭、それぞれにコンパクトかつ的確に歴史的変遷が語られており、いろいろと興味深い記述は多かったのだが、とくに面白く読んだのは、結婚式
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