過去の“放置プレイ”のせいで、すっかり歯医者嫌いになってしまった私。今後は堂々と手を挙げて「痛い」と叫びたいと思います。 「痛かったら言ってくださいね」 子どもの頃、歯医者でそう言われ、「口を使えないのに、どうやって言うんだよ!?」と恨みがましく思ったことがある。その後、「痛かったら手を挙げて」に改善されたが、結果は同じ。 手を挙げても、「ちょっと痛いけど、ガマンしてね」で片付けられていた。じゃ、挙げさせるなよ。 あのセリフにはどんな意味があるのか。もしかして、規則などで決められてるのか。あるいは、歯学部などのマニュアルに書かれているのか。 日本歯科医師会に聞いてみると、 「特に規則などはありません。 いつから始まったかといっても……歯科医が自分の判断で、ごく自然に、ですね」 と広報担当者。 手を挙げるのは、治療中は口をあいてるので、合図を送る方法が手しかないという理由からだそうだが、 「
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