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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (10)

  • やぎさんゆうびんの謎

    【講座:ペンとともに考える】 『やぎさんゆうびん』の謎 まずここで、「やぎさんゆうびん」(作詞:まどみちお)なる童謡の歌詞を提示しておく。 1 白やぎさんからお手紙着いた 黒やぎさんたら読まずにべた 仕方がないのでお手紙書いた さっきの手紙のご用事なあに 2 黒やぎさんからお手紙着いた 白やぎさんたら読まずにべた 仕方がないのでお手紙書いた さっきの手紙のご用事なあに 以下無限に続く さて、ここで私が論じようとしているのは、この歌詞に秘められた謎である。いや、謎などというと誤解を招くかもしれない。不可解な点と言い直す。つまり、「なぜ《白やぎさん》及び《黒やぎさん》は、《お手紙》を読まずにべてしまうのか」という点に関する疑問である。そしてもう一点、「《白やぎさん》による第一通目の手紙には何が書かれていたのか」という疑問である。これらをできるだけ論理的な形で論じてみたいと思う。 まず、こ

  • 池田信夫vs五十嵐仁

    池田信夫vs五十嵐仁 新年からまた池田信夫の話題で申し訳ない。新しい年をこんな話題から始めることのショボさといったらない、ということぐらい人が一番よく自覚しておりますので。 書評系のエントリが3連続で信夫。どう見ても粘着です。当にありがとうございました。 さて、五十嵐仁『労働再規制』(ちくま新書)を池田が「読んではいけない」指定をしてボロクソに書いたのだが、五十嵐が自分のブログで6エントリにわたる反論を書いた。 これにたいして、新年になって池田が「五十嵐仁氏への回答」なる文章をアップし、さらに五十嵐が再反応している。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cc70fa4fe347edaa216a5e5402cd3e16 http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-04 09年1月5日時点でこの論争をみて、観客のように他

  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

  • NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」の感想

    2006年12月10日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」は、前作「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の第2弾。 非常に戦闘的な、言い換えると論争的な中身だった。 前作はワーキングプア(働く貧困層。生活保護水準以下ととりあえず規定されている)の実態とそれを生み出す構造を描いた。これにたいして、「II」はもちろん引き続きワーキングプアの実態を描くのだが(前作に1400通もの反響があり、キャスターの鎌田自身も未曾有の経験だという)、サブタイトルにあるように「努力すれば抜け出せる」という議論に、ルポを通して反論している。 「努力すれば抜け出せますか」という疑問、そして反語として。 「ワーキングプアといっても、努力すれば抜け出せるではないか」――これは自己責任論にもとづく最も有力な議論である。実際にインターネット上でも前作への反響としてこのような議論

    shidho
    shidho 2006/12/22
    あーそうか。日本はまだバブル時代から実はマインドが抜けきってないのか、と今悟った。
  • 「セタップ! 仮面ライダーX」を国歌に〜ぼくの成人式代表事件にもふれて - 紙屋研究所

    「セタップ! 仮面ライダーX」を国歌に~ぼくの成人式代表事件にもふれて 成人式の代表をおろされた 20才になったとき、地元の成人式の代表になったが、その代表をおろされたことがある。で、それは当時新聞沙汰になり、市議会でとりあげられるまでの問題になった。 中学時代は地元で優等生、かつ中学までは「ヒトラーを尊敬する」などと公言していた右翼ファシストだったぼくに、ハタチになってから、「成人式で代表をやってくれ」と話があったのだ。他の市内の卒業生とともに市の施設に集められて、式次第や役割を説明された。 ぼくには「交通安全宣言」がふりあてられた。 そして、式次第には、日の丸の正面への掲揚、君が代の斉唱が入っていた。 ぼくは、日の丸と君が代については軍国主義のシンボルとしていやな気持ちになる人がいるから、式典を中立的に営むためにそれらをやめてほしいと「申し入れ」をした。 このことを手紙に書いて送った。

    shidho
    shidho 2006/09/25
    むしろ響鬼前期オープニングを斉唱。スペイン国歌のように。
  • 自称xxのはなし(清水文化の私設ホームページ)

    もくじに戻る 新規:2005年8月21日 世の中に多い自称××の人たち ネットが普及したせいか、世の中に「自称××」の人たちが急増してます。 それなりの実力や実績を持ちながら、まだ世間に認められてないために「自称××」の状態に甘んじてる人もいるでしょう。 しかし、そういう人たちは一握りです。圧倒的多数の人たちは、自己満足のために名乗ってるのでしょうか。中には周りに迷惑をかける人もいますから、程度によっては洒落になりません。 そういう「自称××」の人たちについて、話題にしてみたいと思います。 自称クリエーター(自称作家、自称ミュージシャン) ネットを散策していると、自称クリエーターの人たちが数多くいます。自称作家、自称小説家、自称マンガ家、自称イラストレーター、自称画家、自称ミュージシャン、自称ピアニスト、自称写真家、自称俳優、自称芸術家などです。 しかし一番厄介なのは、何かの理由で逮捕され

    shidho
    shidho 2006/03/25
    自称○○だけど何か質問ある?
  • (野宿者問題の授業のための)いす取りゲームとカフカの階段

    (2002.10.16~20)(2002.2.7 カフカの階段を一部変更)(2006.8.2 一部追加・変更) この二つの比喩は、もともとは「野宿に至るのは自業自得」、そして「野宿者が仕事と住居のある生活に復帰することがなぜ難しいか」ということに対する解答例として考え出した。 授業でよく使っているが、「わかりやすい」「シンプルで強力」と好評な模様。 実際の狙いは、「いす取りゲーム」+「カフカの階段」によって、就労と野宿をめぐる現状をモデル化し、別の可能性を示唆することにある。 (なお、「いす取りゲーム」と「カフカの階段」は、授業などで自由に使っていただいて結構ですが、どこの学校のどのような授業で使ったかを報告していただけるとありがたいです)。 生徒の質問の一つは、先週授業に来た野宿者の一人が、「こうなったのは自業自得や。みんな、おっちゃんみたいになっちゃあかん」と言ったことを引いて、「やっ

    shidho
    shidho 2005/11/16
    階段が高すぎるとそもそも上れないし、仮に上っても代わりに誰かが落ちる。
  • オリエンテーリング替え歌集

    shidho
    shidho 2005/10/31
    OLはまだまだ健在なのかなあ。酒が混じってるから大学生以上だなこの歌は。
  • http://www1.odn.ne.jp/ikuseikai/2005/050916youbou.html

    shidho
    shidho 2005/09/26
    こちらは早期導入派の人たちの発言なのか。
  • 規制前の世界

    shidho
    shidho 2005/07/10
    何もかもみな懐かしい……
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