ジャストシステムは10月31日、来年2月発売のワープロソフト「一太郎2006」をOpenDocumentに対応させることを明らかにした。 来夏から対応モジュールを無償ダウンロード提供する予定。一太郎によるOpenDocument対応文書の読み込みと書き出しが可能になるとしている。同社成家勉・一太郎ビジネスオーナーは「よりオープンな環境に積極的に対応していく」と話している。 OpenDocumentは「Open Document Format for Office Applications」が正式名称。OASISが承認したXMLファイルフォーマットで、オフィスソフトの標準フォーマット化を目指している。10月下旬に公開されたOpenOffice.org 2.0が標準形式としてサポートした。 関連記事 「OpenOffice.org 2.0」日本語版も正式リリース オープンソースのオフィススイー
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