諏訪之瀬島(鹿児島県鹿児島郡十島村)2024.8 はじめに 1日目 中心部・ナベダオエリア 元浦エリア 2日目 元浦エリア・中心部 切石エリア 3日目 はじめに 前回の「フェリーとしま2乗船記」にも書きましたが、諏訪之瀬島に行ってきました。今回は、その諏訪之瀬島の記事です。 kakoyuu.hatenablog.com 諏訪之瀬島は…
【2009年11月最新版】直近決算発表に基づくmixi,モバゲー,GREEの業績比較。業績差はさらに拡大。mixi,モバゲーは独自戦略を打ち出す 前回記事から早くも3ヶ月が経過し,日本の三大SNSサイトを運営する各社の2009年7-9月期の四半期決算発表が出揃った。 この3ヶ月は,GREE独走を許したmixiとモバゲータウン(以下,モバゲーと省略)が,起死回生を図るべく新たなビジョンを明示し,力強い一歩を踏み出しはじめた四半期といえるだろう。 前回調査ではゲームコンテンツの質に着目した短期的分析を行なったが,今回は特に三社の戦略にフォーカスし,中・長期的な視野も踏まえ,その業績と戦略を分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。 ■ 2009年7-9月期 業績とビジ
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 楽天、「Edy」のビットワレットを子会社化 まるで2006年から何も進化していないような錯覚に陥る。私が前職で考えていた構想を楽天は次々と実現していっている。その実現力は素晴らしいものがある。この電子マネーの買収に先立って楽天はイーバンク銀行を買収している。そう、イーバンクは私達が2003年に買収しようとして失敗した案件だ。 その後もイーバンク経営陣たちは数々の会社から資金を引っ張っては使い倒し有効なビジネスモデルを一度も発見できずに遂に楽天の軍門に下った。そこまでじっくり我慢した楽天の戦略勝ちだろう。旧経営陣も全て追い出したみたいだ。そ
ツイッターで、「ぐるなび」と「食べログ」のビジネスモデルの話に遭遇したので、そこで考えたことを、(ツイッターの140文字だとちょっとキツいので)ブログにメモしておきます。 「ぐるなび」は株式会社ぐるなびが、「食べログ」は株式会社カカクコムが運営するサイトで、どちらも飲食店の情報を取り扱っているという意味では似ていますが、「ぐるなび」は、今年3月末の従業員数が1015人もいるように「足」で飲食店と接して営業しているのに対して、食べログの方はユーザーが感想等を書き込むコミュニティサイト(CGM)であり、(ちょっと正確な数字が見つかってませんが)恐らく非常に少ない人数で運営されているのではないかと思います。 (株)ぐるなび:IR資料 http://www.gnavi.co.jp/company/ir/library.html (株)カカクコム:IR・投資家情報 http://corporate.
生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
ニコニコ動画で今一番勢いのあるジャンルのひとつが「ゲーム実況プレイ動画」。 その名の通り、ビデオゲームを実況しながらプレイする様を撮影した動画のことで、その人気は「実況プレイ動画」のタグで検索すると、なんと20万件以上の動画がヒットするほど! (2009年5月現在) もちろんニコニコ動画での一種のお遊び動画ですので、どれだけ盛り上がっても"ボーカロイド"や"歌ってみた"のようにビジネスに発展するとは考えにくいのですが……。 と思っていたら、「プロのゲーム実況プレイヤーが誕生した」という衝撃的なニュースが入ってきまして、思わずわが耳を疑いました。実況プレイヤーの……プロ……? ということで、さっそくどういうことなのか取材してきましたよ。 色違いでおそろいのつなぎを着たえどふみの二人。左が ふみいち で右が えどさん” 今回、史上初の"プロ実況プレイヤー"としての道を歩み始めたのは、えどさん”
インターネット上の多くのサービスは、無料で提供されている。 最初から顧客獲得を狙って無償で公開している(そして、顧客がたくさん集まれば、媒体価値が生じるから広告で収益を得ることができるようになるだろう……)。あるいは、競合との優位確保のために無償での提供を決断した(評判になれば、単独で収支があわなくとも、大手プレーヤーに買収してもらえるに違いない……)、など「いつかはきっと(あるいは、きっと逃げ切れる)」系のエグジットを狙ったビジネスデザインでありながらも、それなりの評価を得ているサービスは多々ある。 映像投稿サイトのYouTube、映像投稿に匿名コミュニケーションを組み合わせたニコニコ動画、MySpaceやmixiといったSNSの多くのプレーヤーたちが無料でのサービス提供を行っている。そして、彼らのほぼすべてが、ベンチャービジネスのABCともいえる収益事業計画についてはほぼ白紙のままでサ
最近、理系大学院生向けアントレプレナーシップ論講座に参加しています。普段接しないタイプの人とビジネスプランを考えたり、工場見学にいったりとなかなか楽しい講座です。その講座の講義で、「トホホな10の事業案」というとてもおもしろくためになる講義がありました。講座内で、とどめておくのももったいないと思い、その資料を講師の永井さんのご好意でこのブログに転載の許可をいただきましたので、公開させていただきます。 (10の事業案を編集ミスで、8*2で公開していました。申し訳ありません。すでに修正して10で公開済みです。)トホホな10の事業案■違法・公序良俗に反する事業案・元本保証・年率10%を確約します・偽装請負・ネズミ講(もどき)・ギャンブル、タバコ関連事業??お金の稼ぎ方はいくらでもあるどうせなら志の高い事業でいきましょう■人件費が異常に安い事業案(例)新しい保育サービスです。従業員は、ボランティア
ハンドルネームの登録サイトとは? 当サイトは、2007年11月にハンドルネームによる個人認証の特許を取得しました。 この特許により、当サイトはインターネット上で唯一のハンドルネームの登録サイトになります。 安心・安全・信頼できるインターネットを目指して、一人一つのハンドネームの登録をお願いします。
いちおうウチのサイトは最新情勢を扱うブログのはずなんだけど、実は今までウチのサイトでは「WEB2.0」って言葉を Lelvin LynchによるWeb2.0セッションでのFlex2プレゼンテーション。 って、というどうでもいい文脈で1回使っただけだったりする。というのも、WEB2.0がもつフロンティアとか希望とかって嘘八百なんじゃねーの??という疑念がずっと渦巻いていたからです。最近、そういう思いがますます募ってきたので、一回まとめてみるメモ。 WEB2.0が新しい可能性みたいな文脈で扱われているのを見ると、いつも胡散臭く感じてしまうのだけど、WEB2.0っの世界ってのは実はとっくに利権体制が確立されている気がする。 僕は今しきりに取りざたされてるマッシュアップとか、創発性なんてのは多分WEB2.0の表層であって、本質的な部分はあくまで”Data as next intel inside”
先日友人達と深夜に話しているとき、そのうちの一人が「伸び悩んでいるウェブサービスに共通する3つの病気がある」と話し始めた。 先日友人達と深夜に話しているとき、そのうちの一人が「伸び悩んでいるウェブサービスに共通する3つの病気がある」と話し始めた。またおもろいことを言い出しよったな、と笑いながら聞いていたのだが、後で反芻してみると「これはより多くの人に知ってもらった方が日本のネットのためになるだろう」と感じたので晒す。特定のサービスについて語られたものではないので悪しからず。 1.ハイエンド病 自サービスのコアユーザー向けの機能追加ばかりを優先して、どんどんとエントリーユーザーを疎外していってしまう病気。コアユーザー向けの機能追加は数値的にも効果が出やすいため、ユーザーベネフィットと数値のバランスを追求しようとする勤勉な開発者ほど発病することが多い。 2.広告肥大症 売上げノルマ達成責任のた
かなり前の記事だがJoel Spolskyの"Strategy Letter III: Let Me Go Back! - Joel on Software"というエントリーを読んだ。取り扱われているトピックは、圧倒的なシェアを保持し、独占状況にある企業の支配を崩し、自らが覇権を握るにはどうしたらよいかというもの。ポイントは下記の通り。 自社が覇権を握る、もしくはその市場において存在感をだすためには、独占を築いている企業からシェアを奪い取らないといけないということをしっかり認識すること 自社の製品・サービスに顧客が乗り換える上での阻害要因を全て洗い出し、それを丹念にひとつひとつつぶしていくこと 阻害要因の中には明らかなものもあれば、見落としがちなものもあるが、そういった見落としがちだが、重要な阻害要因を把握し、取り除くこと 独占の地位を築くまで顧客を囲い込もうとしてはならず、自社の製品・サ
ちょうど今、そのテレビ番組の特集が終わったところでブログをそのままの勢いで書いています。 年収4000万稼ぎ出す18歳のお話。 非常に興味があり、ついつい見てしまったわけなんですが、実に完結明瞭で、面白かったですね。 とくに、モバイル業界って・・・と沈黙したくなるようなもの。 既に見られた人もいるかもしれませんが、改めてモバイルサイトの可能性を考えさせられたので、エントリしておきます。 ベンツにのり、月収100万ほどのマンションに住む18歳 すごい。 この言葉に尽きる。 少し前まで高校生だった18歳の彼。 そんな彼が現在では、とある企業の部長として働いています。 聞くと年収が4000万。 すごい。 そんな彼が、一体どんな方法で稼いでいるのかを番組でやっていたわけですが、これまたすごい。 すごい誰もが知っている事を永遠にやり続けている。 はてななら誰もが知っているスパムサイト まず、やってい
いいね! 0 ツイート B! はてブ 4 Pocket 0 今日から3日間TSUTAYAが半額らしい。逆に12月からガソリン・灯油の価格過去最高値になるようだ。 数十円や数百円安いからと、特に見たい映画やアニメがないのにDVDレンタルしに行ったり、遠方の場所でも無駄に(?)ガソリンをいれにいったりする光景となる。もちろん、それ自体はまったく悪いことじゃないんだけど、少し前から思っていたことをぼやいてみる。 50円安いからと、車でスーパーにキャベツを買いに行ったとする(結構よくある話だ)。50円だとガソリン代のほうが高くなるかもしれないし、そのために浪費する時間を考えると、無駄が多い。「安い商品を購入しにいくこと」を仕事とみなすと、時給50円くらいになりかねない。 1度や2度ならよいけれど、そういった思考の人は、何度も同じことを繰り返すから、中長期的に考えると大きな「時間」と「機会」の損失だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く