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2008年2月22日のブックマーク (6件)

  • ソーシャルグラフを実現する技術--ノードはURL、エッジはXMLで表せる

    今回は、ソーシャルグラフを実現する技術についてです。 ソーシャルグラフを実現するには幾つか必要な要素がありますが、まず大事なことはノードの同定です。 つまり、ネット上においてあるサイトにおけるユーザーが、別のサイトにも存在する場合にそれを紐付けるということが必要になります。サイト内に閉じたグラフの場合にはこれは必要ありませんが、ソーシャルグラフはそもそもサイトを横断してグラフを解析しましょうというものです。 同定する必要がある対象は、ヒト、モノ、情報すべてについてになりますが、ユーザーの同定の手段として最も現時点で現実的なのはOpenIDでしょう。 ヒト、モノ、情報--ノードの同定はURL OpenIDは来ソーシャルグラフのための技術ではなく、ネット上での認証を一元化するためのものですが、OpenIDを作ったのはSocial Graphでも有名なBrad Fitzpatrick氏であるこ

    ソーシャルグラフを実現する技術--ノードはURL、エッジはXMLで表せる
  • コンピュータ中心の世界はまもなく終わる--米VCが描く未来

    あなたのパソコンは、電源を入れてから実際に利用できるようになるまでどのくらいかかるだろうか。30秒?1分?コーヒーを淹れるために席をたって、戻ってきたぐらいがちょうどいい頃合い、という人もいるかもしれない。そして多くの人はこの状況を変だと思いながらも、コンピュータに自分を合わせているのではないだろうか。 こんな時代はもうすぐ終わる、と予言する人がいる。米国ベンチャーキャピタルDEFTA Partners会長の原丈人氏だ。原氏は慶応義塾大学卒業後、米国に渡り、ベンチャーキャピタリストとして情報通信技術分野で数多くのベンチャー企業の育成と経営に携わった。6月には平凡社より自身初の著書となる「21世紀の国富論」を出版した。 「21世紀の国富論」の中で原氏は、コンピュータ中心の時代はまもなく終わると指摘する。コンピュータはもともと計算することを目的に作られており、インターネットや通信など、コミュニ

    コンピュータ中心の世界はまもなく終わる--米VCが描く未来
  • 2007-11-30

    ちょっと調べてみた。次世代のデータベーステクノロジのコアになるだろうと原氏が「富国論」の中で指摘しているインデックスファブリックは、VLDBカンファレンスで2001年に発表されたというので検索したら、この論文がすぐに見つかった。 この中で説明されているのがどういうものかというと、従来のようにリレーショナルデータベースで明確に構造を定義してデータを放り込むのではなく、構造なんか定義しないで、構造もデータと一緒に文字列で格納してしまおう、というもの。言ってみれば、構造、データ、インデックスが渾然一体となっているので、構造は柔軟に変わっていけるし、その上超高速アクセスが可能ですというのだ。さらにこの発想がすごいのは、特定のデータベーステクノロジを前提にしていないので、フラットファイルやリレーショナル、オブジェクト、XMLデータベースなんでもござれというのだ。 こんなことを可能にしちゃうのが、この

    2007-11-30
  • ここが変だよウェブマーケティング第1回 勘と経験に頼る流れにさようなら | Web担当者Forum

    集客のためによかれと思ってやっている、さまざまなマーケティング手法。なのに結果がついてこない、アドバイスを聞いてもなんとなく納得いかない……とお悩みの方は多いのではないだろうか。もしかしたらそんなあなたと、あなたの周囲のウェブマーケティングは、どこかが「変」なのかもしれない。 デジタルフォレスト 清水昌浩氏が、実話をもとにウェブマーケティングの問題点とその解決策を読み解くシリーズ。 サイトの問題点を改善するとき、あなたは何を頼りにするだろう。過去の成功例、周囲のアドバイス……。いろいろあるが、それは当にサイトにとって大きな効果を生むものなのだろうか? そもそも、改善するべきその問題が生じた原因を明らかにしなければ、前には進めない。ここでは、適切な分析と施策の判断について、具体的な事例を挙げて紹介していく。 第1回となる今回のテーマは、「コンバージョン数の向上」。コンバージョン数の向上は多

    ここが変だよウェブマーケティング第1回 勘と経験に頼る流れにさようなら | Web担当者Forum
  • 桜庭一樹さんに直木賞をもたらした、角川スニーカー文庫の編集者の言葉 - 活字中毒R。

    『週刊文春』(文藝春秋)2008/2/21号の「阿川佐和子のこの人に会いたい・第717回」より。 (『私の男』で、第138回直木賞を受賞された作家・桜庭一樹さんと阿川さんの対談の一部です) 【阿川佐和子:こうすりゃ売れるだろうって気がついたことはありますか。 桜庭一樹:読者を考えながら書かなくちゃいけないんだなと思いました。 阿川:何がきっかけで? 桜庭:中村うさぎ先生に「こういうものはこの人にしか書けない」と言われたような一冊を書こうと思って、『赤×ピンク』を出したんです。出だしから泥レスをしている女の子が転がり出てくるようなインパクトがある小説なんですけど。 阿川:確かにインパクトありそう。 桜庭:そうしたら、角川のスニーカー文庫の編集さんに言われたんです。「極端なストーリーでも書きっぱなしにせずに読者が共感できるようにわかりやすくしなくちゃ。読者の70%が自分のことを言われているよう

  • jkondoのヘタれっぷりに絶望した! - 文化レベルが高すぎます

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    jkondoのヘタれっぷりに絶望した! - 文化レベルが高すぎます
    shields-pikes
    shields-pikes 2008/02/22
    正論。毒舌口調以外は反論の余地ないだろ。だって、http://hatena.com/見てもダメすぎるもの。1年半いて、米国市場向けの独自サービスも無し?『余計な情報増やしてんのはあんたンとこのサービスでしょうが』が秀逸すぎ。