「記念にも、贈り物にも歓ばれるケータイを」――NTTドコモがバカラとコラボレートした“バカラケータイ”「SH-09C」は、こうしたコンセプトの元に開発された。 NTTドコモ プロダクト部 ユーザーインタフェース企画担当部長の伊藤哲哉氏は「ドコモは『ひとりひとりに“Good Designを”』をデザインポリシーに掲げている。お客様が機種を選ぶ基準としてデザインは上位に挙がっているが、デザインの要望は多様で価値観は画一的ではない。皆が何となくいいと思うデザインではなく、1人1人のお気に入り、愛着が持てるデザイン、それぞれのコミュニケーションスタイルにシンクロするデザインを提供したい」と、ドコモのデザインに対する考えを説明した。 これまでにもドコモはファッションやアクセサリーなどのブランドと提携したモデルを発売してきたが、その根底には「ライフスタイルのお気に入りを携帯電話にも」という考えがある。
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