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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (53)

  • パブリック・マンはつらいよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    今日は私は鎌倉・江ノ島方面に遊びに来ている。私は横浜市磯子区に住んでいるので、鎌倉は目と鼻の先だ。ここに来るのは簡単だ。鎌倉には古い寺院・神社、美術館やしゃれたカフェやお店がたくさんあって、遊びにくる場所としてはなかなか楽しい。 私は今年の1月中旬に東南アジアから戻って来てから、この横浜の家に引きこもることを選んだ。この3ヶ月で電車に乗るのは厳密に4回目のことだ。ときどき家の周りを散歩して近所のファミレスやマクドナルドへ行くことはあったが、それ以外はほとんど家にいて、仕事をしたり遊んだりした。だがさすがにそんな生活にも飽きて来た(笑)。まあ、当たり前だ。 私は「パブリック・マン宣言」によって、自分の財務状況を毎月インターネット上で公開することにしている。消費活動も必要十分な粒度で報告していくつもりである。これはなかなかの精神的プレッシャーである。自分のカネを使うのに、他者の許可は要らないと

    パブリック・マンはつらいよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shigechi-64
    shigechi-64 2012/04/26
    現代の私小説って感じだな
  • 2012年3月財務報告 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    先月に引き続き、今月も私の財政状態を開示する。 私は「パブリック・マン宣言」で情報公開を基とする旨を宣言し、「私はおカネ儲けが苦手です」で自らを「特定非営利活動個人(NPP, Nonprofit Person)」と規定した。財務報告は、それに伴う自分の活動に関する説明責任(accountability)遂行の一環である。 このレベルの詳細な情報を公開している個人はいまのところあまり多くはない。個人の財務情報を公開することのメリット・デメリットを考える上での実験的な試みと考えてほしい。今後とも試行錯誤して、説明責任を果たす最良の方法を考えていく。 今月は、複式簿記で仕訳を行い、企業会計風の発生主義で財務諸表を作成した。私は、NPP だから、理想的には、米国の NPO 会計基準にしたがって処理すべきなのかもしれない。それは次回以降の宿題ということにしよう。「損益計算書」という用語を使うが、勘

    2012年3月財務報告 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shigechi-64
    shigechi-64 2012/04/06
    酒井さん、なんか力抜けていい感じにおもしろくなってきた気がする。応援します。
  • パブリック・マン宣言 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    41歳の日人の男はいかに生きるべきか。その社会通念は、日の中でも住む地域や所属する社会階級によって異なるのかもしれない。私は、東京のいい大学を卒業したので、同級生たちはたいてい大企業や役所で働いている。多くは家族を持ち、仕事に子育てに忙しく暮らしている。かつて、同じような立場で生活していた私は、いつしか彼らと遠くかけ離れた人生を歩むようになった。 私は大学を卒業して入った都市銀行を半年で退社。1年間フリーターを経験した後は、ずっと IT 技術者としてメシをってきた。私は零細ソフトウェアハウスの技術者としてスタートしたので、当然ながら、孫請等の仕事が多かった。いわゆる下流の仕事だ。昔は、B2C のウェブサービスなんて存在しなかったから、大企業の社内システムを構築する仕事が主だった。2005年あたりに、インド系ソフトウェア会社でブリッジエンジニアのような仕事をした後、ウェブ制作業で独立。

    パブリック・マン宣言 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shigechi-64
    shigechi-64 2012/02/15
    応援したい
  • 人生の転機 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この秋は、はてな村の有名人たちが人生の転機を迎えているようだ。id:naoya や id:amachang が古巣を去り、id:Chikirin が高給を捨ててニートになった(はてな村では id: は Mr/Ms 相当の敬称である)。 私もまた先月、米国公認会計士(USCPA)試験に全科目合格し、会計畑の仕事に方向転換しようとしている。もっとも会計というのは私にとっては手段にすぎず、最終的には企業経営に関わる仕事に就きたいと考えている。 私は、26歳のときからずっと IT 畑の仕事をしてきた。途中、語学留学等で職歴が中断したり、職場が変わることはあっても、ずっと プログラマだった。だから、いま全く畑違いの分野に乗り出していこうとするのは、かなり勇気がいる。大学を卒業したばかりの若者が、希望と不安を持って未来の職業生活を見つめているような気分だ。 実を言うと、私は、いままでの人生仕事が心底

    人生の転機 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 子供=負債の時代 - Rails で行こう!

    ちょっと世間の空気を読まずにタブー的なこと言ってしまおうかな・・・。 誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記 それでも子育ては社会で取り組むべき - 狐の王国 私自身は子育てをした経験はないのだが、身近な人たちの子育てを見て、つくづく大変だな〜と思う。小さな子供は、24時間、親(大人)による世話を必要とする。笑顔は確かに天使のように美しいけれども、泣き叫ぶさまはまさに鬼のようで、親でさえも耳をふさぎたくなるだろう。子供が3歳とか5歳とかある程度の年齢に達するまで、家庭はまさに戦場と化す。 現代の日では、地域コミュニティはほぼ崩壊状態なので、子供たちは、ほぼ100%、両親かまたは祖父母によってのみ育てられる。両親+祖父母の4人で面倒を見ることができる場合は、まだ幸運で、都市部のサラリーマン家庭の場合、父親は連日の残業で平日はほとんど家におらず、母親だけが全面的に育児を負担すること

    子供=負債の時代 - Rails で行こう!
  • 柔軟な心を持ち、謙虚に学び続けること - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    数日前、Twitter で「頭で稼ぐ時代に、汗をかくことは意味がない」と書いたところ「肉体労働者たちの仕事も社会には必要だ」という意見をいただいた。そもそも、私はホワイトカラーの仕事について述べていたのであって、肉体労働者のことは念頭においていなかった。やや面らったのだが、その後あれこれ考えてみて、思ったことを記してみる。 私は来月で40歳になる。平均寿命が80歳という時代なので、ちょうど人生の折り返し地点か。「もう半分しかないか?あと半分もあるか?」と聞かれれば「あと半分もある」という気がする。もちろん80歳まで生きられる保障はどこにもないけどね。 私が大学を出たのが23歳のとき。それから17年間いろんな仕事をしてきた。転職回数はたぶん10回以上。(たぶん、というのはもう多すぎて正確にカウントできないという意味)仕事は大体 IT 関係が多いのだが、実は肉体労働の仕事もずいぶんやった。群

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  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
    shigechi-64
    shigechi-64 2010/04/27
    最近こっちの考え方が自分のなかで当たり前になってきて、何を今さら当然のことを、と思ってしまった。あとなぁ、お釈迦様は生まれた時に「天上天下唯我独尊」って言ってるんだ。
  • 日本の出版社は電子書籍に手を出すな - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    愚かしいことを。 「日電子書籍出版社協会」発足、出版31社が参加し規格など検討 -INTERNET Watch いままで電子書籍の出版に対して消極的であった日の出版社たちは、Kindle / iPad という黒船の到来に前に、ついに重い腰を上げた。ようやく電子書籍出版を開始するというのである。 だが、これは彼らに何の益ももたらさないだろう。なぜなら電子書籍というのは、いずれ紙の書籍だけでなく、書籍という形式そのものを破壊してしまうからだ。電子書籍は、しおらしく「書籍」と銘打っているが、これは、ネット陣営の罠である。トロイの木馬だ。電子書籍を推進する陣営は、書籍という2文字にだまされた既存の出版社や著者たちを呑み込んで、バラバラに砕き、完全に消化した後に、屑として排出するだろう。そこは、もはや「書籍」というものがなくなってしまった世界だ。 デジタル情報は、限りなく文節化していく運命にある

    日本の出版社は電子書籍に手を出すな - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shigechi-64
    shigechi-64 2010/04/01
    これ普段の論調を知らないと真に受けるひとがいるかもよw
  • 英語上達の秘訣は発音練習にある - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    Lilac さんの英語教育に関する問題提起が論議を呼んでいる。 日の中高の英語教育がマイナスにしかならない件について - My Life in MIT Sloan どちらが原因か結果かわからないが、日が内向きであることと日人の英語力の乏しさは強い相関関係があるに違いない。内向きな人たちであっても、英語が上達すれば、外の情報が自然に耳に入ってくるから、だいぶ考え方が変わるかもしれない。 今日は、英語の発音を上達させる方法について話したい。 私は英語をきれいに発音することは非常に重要だと思っている。なぜなら、発音が上手くならないと、相手が何を言っているのか聞き取れないからだ。ヒトは言語音を耳にすると、自分で発音するとどうなるか脳内で仮想的に口の器官を動かし、そのシュミレーション結果を使って、その言語音を認識するらしい(認知と行動の密接な関係については、このエントリが参考になる)。 理屈は

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  • 日本の未来は明るい! - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    Lilac さんが、日ではなぜクリエイティブな新興企業が生まれにくいのか考察する。 日や欧州にシリコンバレーが出来ない理由とその対策 (1/2) - My Life in MIT Sloan ポール・グレアムは私も大好きで、彼の書いたものはたくさん読んだ。このエントリの中で、ポール・グレアムが言っていることはどれもいちいちもっとも。「日人にシリコンバレーを作らせたら、無意識に日人だけにするだろう」とかグサッときますね。 私は以前こんなエントリを書いた。 日にシリコンバレーを作る方法 - Rails で行こう! 私はソフトウェアエンジニアとして、業界の重層下請構造の末端で、過酷な日的現実を見すぎたせいで、どこか夢を見られなくなってしまっているのかもしれない。それで、つい「日どうなるのかな〜。やばいよね〜」という暗いエントリを書いてしまう。 Lilac さんの年齢はわからないけど

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/03/19
    んーいいエントリだ。
  • 就職氷河期は新しい日本の始まり - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    ちきりんによる、芸術的な域まで高められた煽り。 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 これに対するはてなブックマークの反応はすごいことになっている。こんな総タタキみたいになっているはてブは久しぶりに見た。 はてなブックマーク - 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 Twitter の方が総じて好意的である。 TOPSY - 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 ちきりんの煽り口調がむかつく、という気持ちはわからなくもない。ただ、長年のちきりんウォッチャーである私の目から見ると、今回のエントリはテンションが高すぎて、ちきりんの計画的犯行というのがミエミエなんだけどね。で、内容の方だけど、別に何も間違ったこと言ってないじゃん。その通りだよ。むしろ普通というか。材は普通だけど、その上に振りかけたタイトルと口調という香辛料が効きすぎて、みんな口から火を

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/03/10
    そうだなぁ、頼朝が早く現れてほしいというのは常々。ホリエモンは惜しかった。
  • コミュニティとしてのゲストハウス - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私は5年前から2年間ほど、東京のゲストハウスに住んでいた*1。東南アジアでゲストハウスといえば安宿のことだが、日の場合は共有スペースのあるアパートのことである。私の住んでいたハウスには、30ほどの部屋があった。ハウスの中央には合わせて30畳くらいのリビングルームとキッチンがあり、住人の共用であった。コインシャワーとトイレもあって、これも共用。 ゲストハウスのいいところは、入居に際して審査もなく、礼金・仲介手数料がないこと。敷金は取られるが、大きな金額ではない。これは退去時によほどの問題がなければ全額返ってくる。ゲストハウスの部屋は大きくわけて一人一部屋の個室と、ドミトリーと呼ばれる大部屋の2種類があるのだが、私は大部屋に合計6人で住んでいた。10畳間くらいの部屋に3組の2段ベッドが置かれていた。家賃は月35000円だった。 まさにベッドの1畳の空間に寝起きする日々。そんなところによく2年

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/03/04
    へーそんなのあるんだ!知らなかったなぁ。てか楽しそうじゃん。
  • 日本の組織はなぜ人を切れないのか - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    前回のエントリ アメリカの組織から日の社畜問題について考える - Rails で行こう! で現代日の最大の社会問題は、滅私奉公・転職困難という「社畜」問題かもしれない、と述べた。中小企業には比較的人材の流動性はあるが、日経済を支配する大企業の人事政策はきわめて硬直的である。大企業の正社員になる方法は、原則として、新卒時に入社することだけである。たとえ中途採用で入ることができても「生え抜き組ではない」という色眼鏡で見られ、出世は期待できない。転職しようとしても、中途採用のよい職が極端に少なく、収入の減少を覚悟しなければならない。結果として、会社にしがみつくしか方法がなく、会社がいかに理不尽な異動や転勤を命じても唯々諾々従うしかない。サービス残業を強いられても、他に選択肢がなければ受け入れざるを得ない。 日企業は、このように従業員の人生全体を抱え込んでいるので簡単に解雇することはできな

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/03/02
    これは難しい問題だな。。。信長軍団と家康軍団の違いというか。参加するのに忠誠心や結束を要求するのか、能力を要求するのか。
  • 日本人たちよ、日本を幸せな発展途上国に戻そう - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    最近のトヨタのリコールの問題、慢性的な家電メーカーの収益性の低さ、等々、日経済のエンジンである製造業は精彩を欠いている。かつて世界の工場と言われた日だが、その地位はいまや完全に中国に奪われてしまった。すでに日のすべての工場が潰れるより、おそらく中国の広東省1省が地上から消滅するほうが世界経済への打撃は大きいかもしれない。(いまだって日人が使う工業製品・雑貨はほとんどが中国製だ・・・日製などほとんど買わなくなってしまった) 国内工場への新規投資はほぼ停止状態であり、この効果は5年後10年後に効いてくるだろう。今日、日中で何人の若い工員たちが、明日の国内製造業を担うために訓練されているだろうか。技術の継承を前提にした正社員は大幅に減り、使い捨ての派遣・請負の工員ばかりになってしまったのではないか。この先、日の製造業は熟練労働者が不足し、高級品の生産さえできないような状態になってい

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  • 顧客原理主義が日本を破壊する - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    たとえばこんなエントリ。 脱近代宣言 このエントリを書いた人は、大学を卒業してせっかく就職した会社を半年もしないうちに辞めた。理由は、パワハラ、残業代が出ない、休みがない等々。どれも辞めるに立派な理由になりうる、と私は思う。 私が、「日はダメだ!もっと気合を入れよう!」というエントリを書くたびに、「日がこれ以上成長する必要ないだろww」みたいなコメントがつくのを不思議に思っていたのだが、最近になってその理由がわかった気がする。 みんな疲れているんだ。 長い通勤時間。連日の残業。理不尽な顧客の要求。サービス残業。休日出勤に徹夜。働いて働いて、それでも給料は上がらない。昇進もしない。日経済の衰退を告げる連日の暗いニュース。辞めたい。でも辞められない。辞めたらもう二度と就職できないかもしれないから。世間の人たちに後ろ指を指されるから。親が悲しむ。が泣く。住宅ローンをどうしたらいいんだ?子

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  • 不幸な優等生より、幸福な不良になろう - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    今回は Chikirin 風におちゃらけ社会派で行こうと思う。(いつも真面目にしていると疲れるので) 私が敬愛するブログの一つに「ニート海外就職日記」がある。そのちょっと前の人気エントリ。 「金払ってる方がエラい」という傲慢な価値観がお客様wのモンスター化を導く。 ニート海外就職日記 これは海外に住んでみるとすぐに気がつくこと。私はいままで、カナダ・韓国中国・ベトナムと4つの外国に住んだことがあるが、接客業の人たちの愛想は日に比べて極端に悪い。その愛想の悪さのレベルは、驚くほど似ている。おそらく、世界で日だけが突出して接客が良く、残りの国々はどんぐりの背比べじゃないだろうか。 私は、日の接客のバカ丁寧さにときどき気持ちが悪くなるときがある。前回日に帰ったときも、一のミネラルウォーターをコンビニで買ったのだが、その気の毒なレジ係の中年女性はカン高い声で「いらっしゃいませ」「1

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/02/20
    バカ丁寧な接客が気持ち悪いのは禿げあがるほど同意。ロボットみたい。あと三波春夫は日本の労働史上における重大な犯罪を犯したと言っていいと思う。←追記:本人の意図はまた違うようだ。スマソ
  • 終身雇用という縛りが生む奇形的組織 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    id:JavaBlack 氏 なら「日IT 業界もまったく同じだ!」と叫ぶだろう。他の分野でも「私のいる業界とまったく同じだ!」という叫びがいまにも聞こえてきそうである。 優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日半導体が陥った「組織のジレンマ」とは JBpress(日ビジネスプレス) なぜこうなるのか?日で働いた経験のある人なら、答えはもうわかっているだろう。それは、日企業(とくに大企業)が従業員を切ることができないからだ。当ならば、外国企業がやっているように、優秀な管理職・経営者は外から高給で連れてくればいい。彼らが組織を立て直せるなら、簡単に数億円の利益を押し上げることができる。たとえ年棒1億円払ってもお釣りが来る。 企業は利益を上げるための器である。無能な中高年の首を切り、優秀な技術者・管理職・経営者を外から連れてきて、要職につけることが、企業の利益を押し上げ、純資産

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  • 政治家への個人献金を256倍楽しくする方法 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    前回、 はてな村がつくる政治団体 - Rails で行こう! というエントリで、「はてな村政治団体をつくり、みなで集めた会費を代議士に政治資金を献金して、政治に影響力を及ぼそう」と提案した。 私は、原則、言ったことはやりたいと考えている人間である。しかしながら、私が直接、日政治に参加するのは、個人的な理由で(少なくとも向こう数年は)難しい。自分ができないことをえらそうに語るのは、評論家だ。私は評論家にはなりたくない。だが、この「はてな村政治団体」について、アイディアが湧いてしかたないので、心苦しいが「出来もしないこと」を語る身勝手を許して欲しい。 はてな村には、ご存じのとおり、実にさまざまな政治的意見が存在する。「はてさ」(はてな左翼)という言葉はあるが、「はてう」(はてな右翼)という言葉はないので、左翼的な思想の人が多いのかもしれない。しかし、国家権力の介入を肯定する左翼とは正反対

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/02/15
    面白いと思う。政治の費用対効果を相対的に可視化する試みってとこか。
  • 嫌なら逃げてもいいんじゃないかな - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    「前向きな気持ちで始めるならいいけど、何かが嫌で、それから逃げるためならよくない」 「海外生活に挑戦するのもいいけど、日が嫌だから、という理由じゃきっとうまくいかない」 「この会社を辞めるのもいいけど、この会社が嫌いだから、という理由ではダメ。当にやりたいことを見つけてから辞めなさい」 というようなことを言う人たちがいる。とりあえず正論な気がするし、小学校の道徳の授業でこう言っておけば、先生にはいい顔できるかもしれない。 でも、なんだかしっくりこない。 嫌なら逃げてもいいんじゃないかな。だって嫌なんだし。嫌なことをしていられるほど、人生は長くないんじゃないかな。 私は、10回以上転職しているけど、かなり後ろ向きの転職も多かった。いろんな理由で会社が嫌になってしまう。たとえば社内の人間関係が最悪であるとか。1ヶ月くらいは耐えてみるけど、もうこの先どうにもならないだろうな、と思うと、さっさ

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    shigechi-64
    shigechi-64 2010/02/08
    そりゃそうだよね。なんか我慢と努力をごっちゃにしてる人が多い気がする。
  • 知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    これはかなり微妙な問題で、私のような立場の人間がいうと地雷を踏みかねないのだが、あえて皆さんに質問したい。今日の日(そして先進国一般)でもっとも質的な経済問題かもしれない。 ピーター・ドラッカーやアルビン・トフラーを持ち出すまでもなく、現代が知識経済の時代だということに異議を挟むひとはいないだろう。特に、インターネットが普及してからというもの、世界での情報処理のスピードが途方もなく速まり、新しい情報や知識にすばやく飛び乗れる人たちに大きな経済的機会が訪れるようになった。 先進国は、新興国の追い上げを受けて、どこも高付加価値型の経済構造への転換を急いでいる。高付加価値型、とは「アタマを使って稼ぐ」ことと言い換えても、大きな間違いはないだろう。情報技術(IT)、金融、製薬などが典型である。 しかし、皆さんが日常生活で十分観察してきたように、情報の処理能力には人によって大きな格差がある。情報

    知識経済に乗れない人たち - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    shigechi-64
    shigechi-64 2010/02/03
    んー人が流動するしかないと思うけど、そうなると地形と言語の壁が高い日本人は不利だなぁ。