2011年10月24日のブックマーク (2件)

  • リンクトインが提示する新しい働き方の姿【谷口正樹】 | TechWave(テックウェーブ)

    リンクトイン(LinkedIn)が日語化されました。が、どういう使い方が最も効果的か迷っている人も多いはず。大きな反響を読んだ前回の記事に続き、国内髄一のリンクトイン専門家である谷口正樹さんから、課題解決ツールとしての利用法を寄稿してもらいました。(田) 先日20日の木曜日、ついにリンクトインの日語版がリリースされました。リリース当日には、登録方法がnanapiでただちにアップされたり、リンクトイン関連記事がNAVERで即座にまとめられるなど、週末はリンクトイン関連で大きな盛り上がりを見せました。また、リンクトイン・ジャパンは国内オフィスを設け、当日は記者会見やブロガーミーティングを開くなど、日展開への気度をアピールしています。 リンクトイン社は記者会見で、しきりに「日仕事の仕方を変える」というフレーズを使用していました。ニュースなどで報道された際には「海外のビジネスSNS

    リンクトインが提示する新しい働き方の姿【谷口正樹】 | TechWave(テックウェーブ)
  • ソーシャルメディアは、生活者、社員、経営者を結ぶ情報パイプライン

    社内のクローズ空間に顧客の声を取り入れる 大きな組織の中には情報の壁がいたるところに存在している。「チャイニーズ・ウォール」とは、例えば証券会社の引受部門と営業部門間など、部門間に意図的に設けられた情報障壁をあらわす言葉だが、実際の企業内には、縦割り組織の慣行や部門間の競争、過度な部分最適化、果ては部門長間のいがみあいまで、来あるべきでないチャイニーズ・ウォールが築かれ、オープン化を阻害する要因となっている。 この目に見えないチャイニーズ・ウォールを取り除くにはどうすればよいのだろうか。例えば社内でクローズされた空間にソーシャル・ネットワークやブログ、チャットなどのソーシャル・テクノロジーを導入し、風通しを良くすることがよく提唱されているが、筆者の知る限り、残念ながらその効果は限定的だ。それらの機能を利用して情報共有するインセンティブが不十分なのだ。また現業務との優先順位も不明確で返答義