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研究者に関するshiget84のブックマーク (13)

  • 何で「研究したくない人」が大学院に来ているのか,まとめ

    おーつき🌲 @tall_zelkova 何で大学院に「研究するつもりで進学したわけじゃない」っていう子がいるんだろう…. QT: @thekoike: 来,大学院は研究者を志望する者が来るべきところ.しかるに研究者の資質のある人間は今の定員より遥かに少ない.個人的には20年前も今もその数はあまり変わらない印象. 2010-07-28 14:15:21

    何で「研究したくない人」が大学院に来ているのか,まとめ
  • 博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう

    物事の調べ方にはいろいろあるが、新しいトピックだと、なかなか適当な文献が見当たらないことも多い。 先日も書いたが、に載っているのは「最新」の情報ではない。書いたものがになるまでには、かなりの時間がかかるのだ。 さて、研究は「早い者勝ち」の世界だから、誰も手をつけてないことか、まだあまり手がつけられていないことをやることになる。そのため取り扱うトピックはよりマイナーになっていく。 どマイナーなトピックなど、書いても売れないから、書店で買える書籍にはならない。では、それはどこにあるか? 答:博士論文にある。 新しく、いっぱしの研究者になろうとする者が書く博士論文。 新参者が、すでに分厚い先行研究がある(その業界では)メジャーなトピックにチャレンジしようというのは、これまでの蓄積をひっくり返せる何年に一度出るか出ないかという実力者か、単なる勘違い野郎である。 もっと慎ましやかな庶民研究者は、

    博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 論文が読まれなくなっている!?・・・研究のカプセル化

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、某所にて、人文社会科学から自然科学まで、いろいろな学問分野の先生たちが集まる機会があった。「僕以外」は、その領域で素晴らしい成果をあげている研究者の方ばかりで、第一線を走っておられる方ばかりだった。 会合の休み時間、ランチべながら、ふとしたことから、みんなの話題になったことが、これである。 「最近、論文がだんだんと読まれなくなってきているよね。」 誰かがふともらした、この一言に、異領域の先生方が、皆、一様に「うんうん、そうだよなー」とうなづいたのは、とてもびっくりした。ひとつの領域に固有に存在する問題ではなくて、みんなの問題なのかもしれないな、と直感的に感じた。 ▼ 繰り返して言うが、彼らはそれぞれの分野

  • 生き延びたいポスドクは直ちに国外脱出せよ:結局若手育成は縮減される一方で、「若手・女性向け500億円」はポスドクを対象としていない - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【ドクター&ポスドク問題】 「最先端・次世代研究開発支援プログラム」骨子(案) / パブリックコメントの募集 - 総合科学技術会議 「2700億円を30件に」を減額した後で、改めて支給されるとされていた500億円の用途がほぼ決定したようです。当初の話では「若手・女性向け」ということになっていたと思うんですが、当該文書を読んでみると・・・ 2.対象とする研究者 (1)プログラムへの応募が可能な研究者は、平成22 年4月1日時点で満45 歳以下の研究者とする。ただし、女性研究者については、この限りでない。医学系の博士課程修了者、臨床研修終了者若しくは育児休暇取得者に対しては、年齢制限の特例を設ける。 (2)自己の責任で主体的に研究を進めることが可能な研究者を対象とする。こ

  • ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 - 発声練習

    12月6日に行なわれたノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会に参加してきた。主催者のみなさま、参加者のみなさまお疲れ様でした。討論会の内容はTwitterで中継されており、それをまとめたものが作成されている。 Toggter:ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 40名近くが参加し、多種多様な背景を持つ人が集まっていた。所属としては、学生、ポスドク、大学教職員・旧国研職員、会社員、マスコミ。分野としては、人文系と自然科学系、医療系。年齢としては20代前半から60代まで。この多様な面子がメーリングリスト、ブログ、Twitter経由の呼びかけで集まったのだから、ネットの情報伝達能力はあなどれない。討論会の内容についてはTwitterによる中継を読んでいただきたい。 今回、非研究者の方と長く話さしていただいたり、同じ研究者でも大学以外の研究者の方と話させていただいたりして思ったのは、誰

    ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会 - 発声練習
  • 12月6日(日)討論会のお知らせ(会場変更あり) - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    参加申し込みいったん締め切りました。多数のご参加申し込みありがとうございました。 ご希望に添えないかもしれませんが、わずかに席に余裕がありますので、いまから参加希望の方はenodon+net@gmail.comまでお問い合わせください。 以下の要領で討論会を開催することになりました。 よろしくお願いいたします。 【追記】会場が変更になりましたのでご注意ください。 国民に大切にされる科学を考える 〜ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会〜 〜研究者ネットワーク設立にむけて〜 日時 :2009年12月6日(日) 13時〜17時 場所 :〒101-0062 千代田区神田駿河台3-7 スター御茶ノ水ビル スター研修センター 御茶ノ水 6F Maetel 1(メーテル1) <アクセス> JR中央線・総武線  御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩5分 千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩3分 丸ノ内線 淡路町駅 徒歩

    12月6日(日)討論会のお知らせ(会場変更あり) - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ

    今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。

    面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ
  • satromi on Twitter: "蓮舫「納税者がトップレベル研究者にお金を払った分、納税者個人にもリターンを貰えないと納得できません!(キリッ)」 #shiwake3"

    蓮舫「納税者がトップレベル研究者にお金を払った分、納税者個人にもリターンを貰えないと納得できません!(キリッ)」 #shiwake3

    satromi on Twitter: "蓮舫「納税者がトップレベル研究者にお金を払った分、納税者個人にもリターンを貰えないと納得できません!(キリッ)」 #shiwake3"
  • 博士号の要件を考えるために:『博士号への道』抜き書き - 殺シ屋鬼司令II

    (補足) 『博士号への道―海外で学位をとるために』は、『博士号のとり方 学生と指導教官のための実践ハンドブック』(の原書)を抜粋し、体験談を添えたものであるようだ。 つまり、『博士号のとり方』がオリジナルということ。 (2019/06/05追記) さらに新版邦訳がでている。 博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック― 作者:E・M・フィリップス,D・S・ピュー名古屋大学出版会Amazon 博士号への道―海外で学位をとるためには、修士課程に入った頃に読んだ。 博士号取得のための研究はVery tiny originality, very tiny contributionがあればよい、というのが書の一つのキーワードである。そのために諦めずに研究を続けることが博士号への道である。博士号取得のために十分とされる「小さい独創性と貢献」だけでも非常に大変なのだから、博士課程

    博士号の要件を考えるために:『博士号への道』抜き書き - 殺シ屋鬼司令II
  • 研究者の仕事術 - 「いかに働き、いかに生きるか」

    「いかに働き、いかに生きるか」 やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論 最初は「研究者」のためのかと思って購入したのですが、そんなことはありませんでした。会社や組織に縛られて不自由な思いをしていたとしても、自分の人生にとって大切なことはしっかりものにするためのエッセンスが見事に凝縮されています。 研究者として仕事をすべき10の原則 「興味を持てる得意分野を発見する」 「最初は自分で学ぶ」 「師匠を持つ」 「現場で恥をかく」 「失敗を恐れつつも、果敢に挑戦する」 「自分の世界で一番になり成功体験を得る」 「研究者としての自信をつける」 「井の中の蛙であったことに気付き、打ちのめされる」 「すべてを知ることはできないことを理解する」 「それでも、自分の新しい見識を常に世に問うていく」 一見当たり前のようでも、自らが紆余曲折を経てこの原則に辿りつくことの大切さは、研究

  • asahi.com(朝日新聞社):博士課程学生に「給与」年180万円 文科省概算要求へ - 社会

    博士課程の学生がする研究に対して年180万円程度の「給与」を支払う制度を創設するため、文部科学省は新年度の概算要求に約66億円を盛り込むことを決めた。職業意識をもって研究に専念してもらう狙いがあり、2千人程度の枠を見込んでいる。  大学に博士課程の学生を対象にした「特別研究アシスタント」のポストを設け、公募や選抜で選ばれた学生と大学が雇用関係を結び、生活を支えるための実質的な給与を支払う。来年度にポストを設ける大学を募り、まず5年間にわたり支援する。  博士課程の学生は、学費を払って研究を学ぶ一方、指導教官から共同研究者として実験などを任されていることが多い。現状では、博士課程に進み研究を続けたいと思っても、待遇やその後の進路への不安から、あきらめるケースもあり、新制度は優秀な学生を確保する狙いもある。  博士課程の学生への経済支援では、個人を対象にした特別研究員制度があり、約4600人が

    shiget84
    shiget84 2009/08/28
    こういう流れが出てきたのはとてもよい。ぜひとも流れを維持してほしい。
  • 大学教員の日常・非日常:最終講義三者三様

    クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 退職される先生がいれば、最終講義がおこなわれるのが世の習い。 (世ってどこだよ、というツッコミは許可) 今年は3人の先生が退職され、おばちゃんと言われる方々も、相当若返ることが期待されています。まあ、ぶっちゃけてしまえば、老害に近い方々だったと。 そんな3人の先生方が、最終講義をするか否かでまったく別々の態度をとっています。 A先生は、直属の部下でないフラスコには実害のない人で、学生にもそれほど老害ではなかったような方。研究分野は、事故についての調査ということですが、研究内容をうかがったときには、多種多彩な内容を調査しておられました。他人の研究の。 文献調査と言われるものらしいのですが「この分野のこの

  •  「博士ネットワーク・ミーティング@つくば」参加記 - 発声練習

    「赤の女王とお茶を」のid:sivadさんのブログで知った「博士ネットワーク・ミーティング@つくば」に参加してきた。主催は産業総合研究所。つくばに行ったのは生まれて2回目。つくばエクスプレスができて当に近くなったよねぇ。 赤の女王とお茶を:"博士ネットワーク・ミーティング@つくば"のお知らせ! 産業総合研究所:交流会「博士ネットワーク・ミーティング@つくば」 ちょっと心配だったのは、助教とはいえ一応大学教員なので、この会に参加したらつるし上げにあうのではないかということ。まったくもって杞憂だった。また、「日はダメだー!」という論調の暗い会になるのではないかというのも不安だったが、基的に前向きに議論が進んだのでとてもよかった。 産総研のスタッフのみなさま、お手伝いの筑波大の学生のみなさま、サイコムのみなさま、id:sivadさん、瀬々さん、参加者のみなさまお疲れ様でした。大変、楽しい時

     「博士ネットワーク・ミーティング@つくば」参加記 - 発声練習
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