これの続き。 参照→批評を批評することの必要性(一億総評論家から創作家へ 上記記事で「批評文物にさらに批評が加えられないのは、批評が創作物として認められていないから」だと語りました。 自己の価値観を絶対のものだと信じてやまない安易な規範批評、欠点だけをあげつらう批判、ただの誹謗中傷から、新しい視点を切り開く作品批評……そういった質の高低に限らずあらゆる批評にも本来さらなる批評行為がされてもいい思いますが――中にはしている人もいるでしょうが――現状では「創作物」として扱われているコンテンツと比べると無いに等しいでしょう。 いわば批評文物だけ甘やかされている状況です。 なぜ批評文物が創作物と同等に扱われないか で、なぜなのかと考えると単純に「楽しく」ないんだと思います。 ・Aアニメ→Aアニメの批評 こは多くの人がやっていると思います。それはきっとAアニメに「何か語りたくなる」だけのエネルギーが
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