天満屋での3年目がスタートした𠮷薗栞選手。 1年目に全日本実業団ハーフマラソンで日本人最先着の2位でゴールし、マラソンも視野にいれた感じがしていましたが、期待された2年目にケガなどあって上手くいかなかったシーズンのようにみえました。 なかなか思うレースなどに走れなく、苦しい2年目にもみえましたが、今シーズンはマラソンなども視野には入っていると思われます。 そんななかでセンコーチャレンジ5000mからスタートを切りました。 力のある選手が揃った3組目に出場し、序盤からレースを引っ張りました。 𠮷薗栞選手の良さは積極性のある走りなので、その走りが出ていたように感じました。 立命館大学出身の𠮷薗栞選手なのである意味ホームに戻ってきた感覚もあってか、後輩にあたる立命館大学2年生の太田咲雪選手や立命館大学4年生の村松灯選手など学生トップランナー相手に、トラックで積極的な走りをみせました。 40