パリ五輪のマラソンで、MGCを制して日本代表になった第一生命グループの鈴木優花選手が2時間24分02秒の自己ベストのタイムで6位入賞を果たしました。 終盤勝負できる場所(先頭集団)にいないと話にならないという気持ちを持って、序盤は無理しないで集団の中で流れに乗って走るということができるのが鈴木優花選手の強みです。 ほんとに無駄なことをしないでしっかり勝負処や終盤まで脚を残せるというのが素晴らしいです。 MGCのときもまわりの流れに乗って、目立たないで脚を使わずに常にトップグループの位置につけるというのがMGCの勝因のひとつでもありました。 パリ五輪でも序盤は集団に乗って前がみえるくらいの位置で坂がはじまるまで無理をしないという姿勢で、少し離れても焦らず前を見て走って、その中で勝負のポイントの一つのアップダウンの場面からしっかり前のトップ集団においついて、少なくなっていくトップ集団の中で全体