小田急線下北沢駅が見納め−明日から地下化、別れを告げる人の姿も /東京 みんなの経済新聞ネットワーク 3月22日(金)16時11分配信 小田急小田原線下北沢駅ホームが、3月22日の最終電車を最後に地下へ切り替わる。(下北沢経済新聞) 【画像】 別れの言葉が書き込まれた南口の掲示板 下北沢駅は1927(昭和2)年に開通。その後、立体交差工事などを行い、現在の形となった。地上駅である小田急電鉄下北沢駅の上を高架駅である京王電鉄下北沢駅がまたぐ形で立体交差している。小田急線ホーム地下切り替えの理由は、下北沢が抱える「開かずの踏み切り問題」を解消するため。現在、下北沢駅の踏切は、国土交通省の発表した「緊急対策踏切リスト」に名を連ねており、ピーク時の開放時間は60分のうち10分のみ。今回の工事を機に、交通渋滞や踏切待ちによる事故を低減し、住民らの生活の便宜を図るのが狙い。 地下化を目前に、下北沢