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管理に関するshiishikのブックマーク (1)

  • 業務を把握できていない組織が陥る罠

    己をよく知らぬ者は自己変革などできない。ごく当たり前のことだが、なぜかIT部門が「標準化」という自己変革に取り組もうとする時、それを忘れて失敗する。今回は、典型的な失敗事例とその巻き返し策を通して、標準化における現状把握の重要性について述べたい。 予算の確保も厳しい現状では、標準化の取り組みを計画性なく進めるケースは少ない。目的と対象業務を明示し、それに沿った標準の策定を進めている。コスト削減や業務効率化の観点から導入計画自体が否定されることは少なく、予算とのバランスを意識して作業を進めることになる。しかし、なぜか計画が頓挫するケースが多いのも事実である。 原因はどこにあるのだろうか。少し長くなるが、典型的なA社の事例を紹介しつつ、ポイントを説明していきたい。 開発チームだけで標準化を推進 大手製造業であるA社のIT部門は、協力会社にシステム開発を委託するだけでなく、自社で内製もしていた。

    業務を把握できていない組織が陥る罠
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