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2012年8月3日のブックマーク (7件)

  • RPMパッケージ作成メモ

    一覧するには、rpmbuildコマンドの--showrcオプションで可能です。 _docdir マクロ定義に_docdirはないが、specファイルで_docdirを使用しているものがあります。_docdirは実行時に確定するマクロで、事前に定義されているマクロ_defaultdocdirが適用されるようです。 descriptionセクション パッケージ内容を詳細に記述するセクションです。 %description The xyz utilities are used for software development activities. The main activities are in construction and unit testing. : %description -l ja XYZユーティリティは、ソフトウェア開発作業に役立つツールを収めています。 特に、ソフトウェ

  • KickStartを使ったインストールをやってみる - think-t の晴耕雨読

    RedHat系のLinuxOSのインストールを自動化するKickStartという仕組みがあります。 今回はこれを使って、そこそこ安全にLinuxインストールする方法を試してみようと思います。 参考にしたサイト RedHat家のマニュアルが充実しているので、恐らくここで事足りると思います。 Red Hat Enterprise Linux インスト-ルガイド 後はこの辺り。 Stray Penguin RedHat Linux KickStart HOWTO どんな風にインストールする? 今回のコンセプトは「そこそこ安全に初期インストール」です。 ポイントはこんな感じです インストールするパッケージについては 最小構成をベースする コンパイル出来るようgcc, automake, autoconf などのツールは入れてしまう(最小構成・デフォルトだとインストールされないため) インストール

    KickStartを使ったインストールをやってみる - think-t の晴耕雨読
  • rpm のファイル名にあるi386とかi686とは

    ~.rpm というファイル。これらのファイルは rpm パッケージと呼ばれ、 Red Hat系のLinuxなどで、プログラムの配布形式として利用されています。 また、rpm パッケージと rpm コマンドを利用すれば、簡単にパッケージのアップデート、インストール、削除などができるようになります。 openssh~.rpmとか、httpd~.rpmとか、いろいろありますが、どのファイルをダウンロードすればいいのでしょうか? これらのファイルの命名規則、数字、単語の意味などをここで説明します。 Last Update : 2006年10月29日 rpm のファイル名にあるi386とかi686とは 項目 rpm パッケージの命名規則 「アーキテクチャ」の種類 1. rpm パッケージの命名規則 rpm パッケージのファイル名には一定の規則があり、以下の様な規則に従って名前が付けられます。 (パッ

  • エラーメッセージから学ぶRack - 最初の一歩

    (追記:2012-12-25) 記事およびこれに続くRackの記事(全4)をまとめて電子書籍化しました。「Gumroad」を通して100円にて販売しています。内容についての追加・変更はありませんが、誤記の修正およびメディア向けの調整を行っています。 電子書籍「エラーメッセージから学ぶRack」EPUB版 このリンクはGumroadにおける商品購入リンクになっています。クリックすると、オーバーレイ・ウインドウが立ち上がって、この場でクレジットカード決済による購入が可能です。購入にはクレジット情報およびメールアドレスの入力が必要になります。購入すると、入力したメールアドレスにコンテンツのDLリンクが送られてきます。 詳細は以下を参照して下さい。 電子書籍「エラーメッセージから学ぶRack」EPUB版をGumroadから出版しました! 購入ご検討のほどよろしくお願いしますm(__)m Rac

  • Windowsデバイスドライバ開発入門 - 人とか機械とか

    自分用のメモも兼ねて書きます。 まず、圧倒的に日語の情報が少ないです。WDMの基的な部分は日語で勉強できますが、詳細を調べると必ず英語になるので覚悟が必要。エキサイト翻訳さんにお世話になっております。とても深い世界なので、私も経験はまだ少ないので、概要くらいしか説明できません。 概要 デバイスドライバとは、コンピュータで周辺機器を使えるようにするソフトウェアのことです。 windows95とかはVxDというドライバモデルだったそうですが、この辺はよく知らないです。windows98からWDMというドライバモデルが登場した。これが長らく2010年現在まで採用されているドライバモデルになっています。最近だとWDFと言う、WDMをラップしたフレームワークが登場しました。WDMとWDFの関係というのは、Win32とMFCの関係によく似ています。 ドライバと言ってもいろいろあります。ドライバは

    Windowsデバイスドライバ開発入門 - 人とか機械とか
  • Linux で現在の RPM パッケージ構成を引き継ぐには

    CentOS や Fedora などの RPM ベースの OS で、RPM のパッケージ構成を一覧出力して、他のサーバに引き継がせるときには、以下のようにすればできます。 まず、パッケージの一覧を出力し、テキストファイルに落とします。 $ rpm -qa --qf "%{name}.%{arch}\n" | sort > list.txt 次に別のサーバに list.txt を持って行き、yum コマンドで install します。 # yum install $(cat list.text) もちろん新しいサーバにあらかじめ入っていた余計のパッケージは削除されませんので、差分をとって確認しましょう。 $ rpm -qa --qf "%{name}.%{arch}\n" | sort > list2.txt $ diff list.txt list2.txt

  • id:m-hiyama:20080109:1199863428 を Ruby で - Smalltalkのtは小文字です

    せっかくなので Ruby(1.9)についても調べてみました。結論から書くと、Ruby も Smalltalk と同じく四階建てで、その造りもそっくりでした。この絵が網羅している範囲に限れば、両者はほぼ“瓜二つ”。 ただ、隠し事をしない Smalltalk と違って、何もかもさらけ出してしまうことを必ずしも佳しとしない Ruby では、表面上は三階建てのフリをしている and/or 特異クラスが不可視化されているせいで、上図のような実情どおりにはユーザーには見えません。ちなみにどんな“フリ”をしているかは次図に。 前後しますが、Ruby には「特異クラス」という、オブジェクト特異的な通常は不可視の無名クラスをアドホックに作れる(つまり元のオブジェクトはそれまでのクラスのもとを離れ、新しく作られた特異クラスのインスタンスとなる…)機構があり、これをインスタンス特異的なメソッド(Ruby ローカ

    id:m-hiyama:20080109:1199863428 を Ruby で - Smalltalkのtは小文字です