2022年11月7日(月) 「現場で役立つシステム設計の原則 - Forkwell Library #9」 発表資料
![良い設計と悪い設計の違い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5887041b554f6ec1d9f9eb5380a6cb7f456e65f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F4edb199ad3e34819a65458819678d429%2Fslide_0.jpg%3F23380028)
2022年11月7日(月) 「現場で役立つシステム設計の原則 - Forkwell Library #9」 発表資料
こんにちは。ソウゾウの Software Engineer (CTO) の @suguru です。連載:「メルカリShops」プレオープンまでの開発の裏側の1日目を担当させていただきます。 7月末にメルカリShopsという新しいサービスが公開されました。メルカリShops は、2021年1月にメルカリのグループ会社として設立したソウゾウが新たに立ち上げたサービスです。 この記事では、メルカリShops を作るにあたり、どういった技術、アーキテクチャを選定したのか、その背景と意思決定をまとめて共有したいと思います。 monorepo まず最初にプロジェクトをスタートしたときに、サービスのリポジトリを作るのですが、迷わず monorepo による構成を選択しました。monorepo は、システムを構成する複数のコンポーネントの独立性を保ちつつ、全ての構成を1つのリポジトリで管理する手法です。今
こんにちは。Finatextでエンジニアのマネジメントをしている河本です。 当社は「金融を“サービス”として再発明する」をミッションとして掲げ、ビジネスの成長とともに技術領域も拡大させてきました。 エンジニアチームは今、私たちが「BaaS (Brokerage as a Service)」と呼んでいる証券サービスのためのシステム基盤と、そのBaaS上のサービス開発に力を注いでいます。 今回は、そんな当社の技術スタックについて紹介したいと思います。 開発環境・CI/CDGitHubSwaggerSonarCloudPostmanTerraformAWS CodeBuildAWS CodePipelineコードはGitHubで管理され、API 仕様管理には Swagger が使われています。SonarCloud を用いてソースコードの健全性やテストカバレッジの可視化を行っています。API開発の
なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニアの年収は上がらないのか:多重下請けも海外人材活用も「元」は同じ(1/3 ページ) 市場原理では需給バランスで価格が決定する。なのになぜ、俺の、私の年収は上がらないんだ!――IT“業界”解説シリーズ、第7弾はマクロ視点での多重下請け考察です。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する本連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由を説明しました。 今回は、再び「多重下請け構造」について考えます。 就活時、偏った業界研究をしてIT業界に就職したITエンジニアの中には、キャリアアップしたくても、
ウォーターフォールモデルから、アジャイルへの切り替えを試みる開発チームが多いなか、スクラムを導入したもののうまく浸透しなかったという声も少なくありません。公式の『スクラムガイド』のとっつきにくさが導入のハードルを上げているとの声も聞きます。 Rettyのスマホアプリ開発チームは、あえて現在の自チームに合わせたカスタマイズを一切せず、『スクラムガイド2017』に沿ってスクラムを導入。メンバーのモチベーション向上や開発メンバーの視座を高めるなど、わずか半年で効果を出しました。 参考:スクラムガイド™(日本語版PDF) いかにハードルを乗り越え、チームの生産性向上とメンバーの満足度向上につなげたのでしょうか。スクラムの導入を提案し、実際に導入したチームのマネージャー、スクラムマスター、開発者メンバーの3名に話を聞きました。 スクラム導入前夜〜タスクの属人化に課題あり 1人のプランナーが5人のエン
開発現場に学ぶ、円滑なコードレビューに必要な8つの手法 ~手段から準備、実施時期まで徹底解説~ コードレビューによって解決される問題とは?そして、実際にチームでコードレビューを実施する上で気をつけるべきこととは?ソニックガーデンの取締役プログラマー西見公宏さんが、コードレビューのポイントを、実践に基づき解説します。 ITを活用して事業の課題を解決するサービス「納品のない受託開発」を提供する会社、ソニックガーデンの西見公宏(にしみ・まさひろ/@mah_lab)です。お客様の「バーチャルCTO」として、サービスの企画からシステムの開発・運用まで、日夜幅広く関わらせていただいております。 皆さんは普段、ソースコードをどのくらい読んでいるでしょうか? 普段からソフトウェア開発をしている人であれば、何か問題が起こったときの原因調査のために他の人が書いたコードを読んだり、はたまた自分の書いたコードを読
はじめましての方もいると思いますので、自己紹介から。 入江慎吾と申します。Web制作会社に10年勤務後、2011年にフリーランスとして独立しました。 独立して7年経つのですが、売上は毎年右肩上がりで個人で年間3,600万円の売上を記録しました。これまでやってきたことを振り返ってまとめてみました。使えるところがあれば、使ってください。 自分のサービスをつくるコネも何もない状態ではじめたので、最初の年は仕事がなく、ひたすら自分のサービスをつくっていました。1年で10個はつくりました。 これが直接成功したわけではなく、売上にもなってないのですが、仕事を呼び込むことにつながりました。 個人でサービスやアプリをつくってリリースしている人って日本で見れば数はかなり少ないです。(昔はもっと少なかった) つくって出すだけでも、認知度上がります。実際、当時からTwitterのフォロワーは1,000人をすぐに
こんにちは、とよし(@toyoshi)です。今日のミートアップで聞いていただいた質問を紹介します。 midland.doorkeeper.jp 「システムを作りたいのですがエンジニアはどうやって採用しますか?」 エンジニアを採用する方法はいくつもあります。しかし今回はデジタルコンテンツの販売事業を0から立ち上げるという話だったので 「そもそもそのシステム(製品)って作る必要あるの?」 という質問を逆にしました。 事業を作るとなると多くの人(特にエンジニア)はまず製品を作ろうとします。製品を作ってから売り始めようという考え方です。しかし、これは簡単にプロトタイピングや宣伝ができなかったころの古いやり方です。 では、何からやるべきなのでしょうか。 まずは課題仮説を検証しよう 起業家は課題に関する仮説と、製品に関する仮説を持っています。これは思い込みとも言います。これらを別々に考えて、個別に検証
山本一成🌤️TuringのCEO @issei_y 人工知能はいまのところ論理的な思考はほとんどできない、むしろ所謂「直感」のほうを得意としているという話、あまり納得されてない。確かにコンピュータは論理的に動いている、でもそれはハード・ソフトウェアエンジニアが一生懸命作った論理であったコンピュータが発案した論理ではない。 2018-05-11 15:59:03 山本一成🌤️チューリングのCEO @issei_y 完全自動運転AIを作るTuringのCEO / 名人を倒した将棋プログラムPonanzaの作者 / 大学の先生とかもやってる / AI, ソフトウェア, 半導体, 自動車, 組織などについて呟きます / CTO→@aoshun7 COO→@DaisukeMAN https://t.co/AmiDDttyO5 山本一成🌤️TuringのCEO @issei_y この話が面白いと
こんにちは、yoichi22です。半年ほど運用から離れて平和な日々を過ごしていましたが、2018年初からECサイトバックエンドの運用開発の現場に戻ってきました。この記事では新しいチームで3ヶ月ほどペアプロ、ペアワークを推進してきた過程と、その結果何が起こっているかを紹介します。 出戻り初日 少し前から基盤開発チームで一緒に働いていた1人と、隣のチームの活きのいい若手1人と一緒に、私にとっては古巣のチームにジョインすることになりました。私はまずは離脱していた間に変わったことの把握から始めることになりましたが、新しい仲間たちは業務知識がない状態からどう入っていこうかと相談になり、元から居たメンバがやろうとしている作業を新しい人とペアワークでやったらどう?と唐突にぶつけてみました。するとチームからは、 大きめのタスクはもう進行中で、いきなり入るのは難しいのでなしで 小さめのタスクは簡単すぎるので
あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える エンジニアがサービスのアイデアを思いつき、それをリリースするまでにはどのような過程があるのでしょうか。情報共有ツール「Kibela」が世に出るまでのフローを、起業した井原正博さんが詳細に振り返ります。 ヤフーやクックパッドでの開発を経て、ビットジャーニーで代表を務める井原正博(いはら・まさひろ/@ihara2525)です。プライベートで超長距離のランを楽しむかたわら、情報共有ツール「Kibela」の開発・運営を手がけています。 Kibela - 個人の発信を組織の力にする情報共有ツール 「Kibela」は僕自身が2015年に起業して立ち上げたサービスですが、この記事では、僕がサービスをいかに開発したか、その方法からリリースまでの過程を振り返りつつ、サービスの現在の状況までお伝えします。 「自分でもサ
プログラマを一生の仕事に―と考えるソニックガーデンCEOの倉貫義人氏。人月ビジネスで時間を切り売りしているうちは、35歳定年説は覆せず、収入を上げるためにはマネジメントの道に進むしかない。人の管理ではなく、生涯プログラマであり続けるために必要な条件とは。 ▼ソニックガーデン代表倉貫氏へのインタビュー第1弾 “納品のない受託開発”とは何か?―ソニックガーデン代表 倉貫義人氏が全貌を語り尽くす。 プログラマを続けられる人、続けられない人。 「納品のない受託開発」というビジネスを確立したソニックガーデン。代表である倉貫氏は、「従来の受託開発は誰も幸せにできないモデル」と切り捨てる。倉貫氏の考える、新しいエンジニアの働き方とは何なのか。プログラマを一生の仕事にするために、必要な環境や能力とは。 人月商売は、エンジニアを馬鹿にしている。 ― 従来の受託開発モデルは、顧客・ベンダー・エンドユーザーから
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