朝日新聞デジタル：与謝野晶子の未発表短歌発見 直筆原稿、岡山・倉敷で - 文化
見つかった与謝野晶子の直筆原稿＝岡山県倉敷市与謝野晶子 【長崎緑子】「みだれ髪」などで知られる歌人、与謝野晶子（１８７８―１９４２）の短歌１０３首の直筆原稿が岡山県倉敷市で見つかった。同市出身の詩人、薄田泣菫（すすきだきゅうきん、１８７７―１９４５）に送ったもので、このうち１６首は全集などにも収録されていない未発表作品とみられる。 Ｂ４の原稿用紙１２枚。黒インクのペンで書かれ、１枚に１０首程度おさめられている。「紫影抄」「秋の薔薇（ばら）」などのタイトルや晶子の署名のほか、「一度にお載せ下さい」という朱書きが入ったものもあった。 倉敷市文化振興課によると、２００４〜１０年に泣菫の遺族から市に寄贈された１７００点以上ある書簡類「薄田泣菫文庫」から見つかったという。市は文庫の研究を進めており、晶子研究を手がける加藤美奈子・就実短大准教授に調査を依頼し、未発表とみられる原稿が見つかった。
朝日新聞デジタル：飛騨高山から森の音を生中継 ＪＶＣケンウッド - 経済
ＪＶＣケンウッドが売り出す木製スピーカー。木枠全体が振動し、音が四方に広がる 【藤田知也】ＪＶＣケンウッドは今春から、季節や天候で移り変わる「森の音」をリアルタイムで聴くことのできるサービスを始める。岐阜県高山市と宮崎県諸塚村の山中に仕掛けたマイクで拾った音が、木製スピーカーから直接流れる仕組み。鳥のさえずりなどを森にいる感覚で楽しめるという。 新たに売り出すスピーカー「フォレストノーツ」はさいころ状の木枠で、栗の木を使い木工職人が一つずつ手作りする。重低音に弱く音楽を聴くには不向きだが、木々のざわめきや鳥と虫の声など中高音域の音の再生に適し、枠全体が振動して広範囲に音が広がる。 森の音はインターネットで２４時間配信される。利用者はスマートフォンなどに専用アプリをダウンロードし、無線通信でスピーカーに送り楽しむ。「リラックスできストレス解消にもつながる」（広報）という。 インテリア
電子書籍リーダー時代はもう終わってしまったのか
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朝日新聞デジタル：合格祈願の絵馬４万枚 受験シーズンの東京・湯島天神 - 社会
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