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SFに関するshin1830のブックマーク (29)

  • エンジニアが世界征服するなら『オービタル・クラウド』

    2020年に起きる、前代未聞のスペース・テロを描いた傑作SF。 タイトルにもなっている「軌道の雲」を構築・運用するやり口が現実的すぎて恐ろしい。近未来どころか、今から着手すれば2020年に間に合うんじゃないと思えるくらいリアルだ。モデルとなったテロ首謀国には見せない方がいいんじゃないかと、気で心配する。 基原理と問題点は書に書いてあり、設計はネットで引ける。調達と製造はiPhoneと○○だけで、「全部で千ドルもかかってないぜ。ポケットマネーで作れるんだ、こういうのは」。むかし昔『摩天楼の身代金』で、高層ビルとその住人を丸ごと人質にするアイディアを知ったときと同じくらいのヤバさを感じる。要するに「俺でもできる」だ(足りないのはモチベーションだけ)。それくらい身近な、近未来というよりは現未来。昭和生まれのわたしとっての近未来が、巨大宇宙船や宇宙ステーションなら、平成生まれの主人公の現未来

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    shin1830 2014/07/31
  • 書評 - ネアンデルタール・パララックス三部作 : 404 Blog Not Found

    2007年03月06日22:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ネアンデルタール・パララックス三部作 週明けから体調がすぐれない。どうもまた扁桃炎のようなのだけど去年ほどひどくない。 こういうぐだぐだした体調の時には、Sci-Fiを読むに限るというわけで読んだのがこの三部作。 ホミニッド/ヒューマン/ハイブリッド Robert J. Sawyer / 内田昌之 訳 適当に頼んだのだけど、なかなかよかった。 シリーズ「ネアンデルタール・パララックス」では、ホモ・サピエンスの代わりにホモ・ネアンデルターレンシスが霊長となった世界が登場する。ネアンデルタール人、彼らの言葉で「バラスト」の量子物理学者が量子コンピューターで因数分解の実験をしたら、「グリクシン」、すなわち我々ヒトの世界とつながってしまったというのがこの物語の世界。 と書くと、いかにもSci-Fiなのだけど、この「バラスト界」

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    shin1830 2014/05/02
  • No Will, No Way - 書評 - 未来の二つの顔 : 404 Blog Not Found

    2013年07月04日05:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech No Will, No Way - 書評 - 未来の二つの顔 未来の二つの顔 James P. Hogan / 山高昭訳 [原著:The Two Faces of Tomorrow] [星野之宣による漫画化] そういえば単独書評がまだだった。「最強の100冊+1」をはじめ、過去に何度も取り上げてはいるが。 「知の逆転」 : メカAG この「知の逆転」でマービン・ミンスキーが語ることは、人工知能はこの30年間進歩していないということ。30年前というのはスリーマイル原発事故(1979年)。当時、なぜ人間が入れない高い放射線の場所にロボットを送り込めないか?という記事を彼は書いたらしい。 そして今回の福島原発事故でも、その記事を手直しする必要がないという。つまり30年前と同じ状況である、と。人工知能はチェスでは人間のチャン

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    shin1830 2013/07/04
    読みたい。
  • 異星人+超光速=宇宙戦争 - 書評 - 老人と宇宙 : 404 Blog Not Found

    2013年05月23日20:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 異星人+超光速=宇宙戦争 - 書評 - 老人と宇宙 老人と宇宙そら 内田昌之 [原著:Old Man's War(Kindle)] 体調が悪いと何が良いかって。SFを読みたくなる事、かな。 しかし邦題ひねりすぎだ。「宇宙の戦士」しろこれにしろ。田中啓文的なダジャレSFかと思いきや、古き佳きというか、Beetleに対するNew Beetle的な宇宙冒険活劇だったではないか! ラノベじゃちょっとなまぬるい。でもSFってなんだかこわいって読者にどんぴしゃり。 作「老人と宇宙そら」の原題は、The Old Man and the Seaではなくて、"Old Man's War"。あえて直訳すると、「爺さんの戦争」。うーん。やっぱこれじゃ潜在読者は振り向いてくれなさそうだなあ。やっぱこのジジイギャグな邦題でよかったのだろうか。たしか

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  • 紹介 - 「天体の回転について」の文庫化について : 404 Blog Not Found

    2010年09月23日03:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 紹介 - 「天体の回転について」の文庫化について というわけで紹介です。 天体の回転について 小林泰三 以前Jコレクションから出ていた「天体の回転について」が文庫化されました。 不思議なご縁で私がオビを書きました。 短編集です。収録作品は以下のとおり。 天体の回転について 灰色の車輪 あの日 性交体験者 銀の舟 三〇〇万 盗まれた昨日 時空争奪 表題作はもちろんこれに引っ掛けたもの。タイトルだけではなくプロットも。SFであると同時に、良質の天体物理学入門になっている。「ΑΩ」や「玩具修理者」のグロテスクはないけど、こういうあっさりした小林泰三もいいなあ、と。 もちろん8作もあればグロテスクな作品もあって、たとえば「性交体験者」。グロテスクなのになぜかほっとしてしまうのは私が♂だからか? 以前ドシャメシャな頃の筒井康隆

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  • Where has all the Sci-Fi gone? : 404 Blog Not Found

    2006年02月22日05:59 カテゴリ書評/画評/品評 Where has all the Sci-Fi gone? Gone to everywhere, everyone. 蒲生邸事件 宮部みゆき FIFTH EDITION: そして想像力を技術が置き去りにした時代。小説にはSFというジャンルがある。だが、このジャンルが人気を失って久しい。 今はSF冬の時代なんて呼ばれている。 この台詞は、今にはじまったものではない。筒井康隆が「士農工商SF作家」と言っていたのは私がまだガキの頃だった。しかし当にSci-Fi(SFというと私はどうもSan Franciscoの方を先に思い出すので)は人気を失ったのだろうか? むしろあまりに身近になってしまって誰もそれをSci-Fiと呼ばなくなっただけなのではないか? 実際人気作家の多くが、何らかの形でSci-Fi--少なくともファンにそう認定され

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    shin1830 2013/03/17
  • 想像力こそが、すべてを変える。 - 書評 - 新世界より : 404 Blog Not Found

    2012年10月04日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 想像力こそが、すべてを変える。 - 書評 - 新世界より 新世界より(Kindle/文庫版上中下) 貴志祐介 アニメがはじまったのと風邪をひいたのをいいことに、読み返してしまった。 で、思い出した。「最強の100冊+1」に入れているにも関わらず、単独書評がまだであることに。 作「新世界より」は、現時点における超能力SF最高傑作。 この分野はSF&F(Sci-Fi and Fantasy)における最大派閥の一つといってよい。七瀬三部作に「異星の客」…大家であればこの分野で大作をものにしている感がある。しかし超能力が人気なのは「古典的」なSFよりむしろ漫画やラノベといった、SよりFに重きをおく分野だろう。「地球へ…」に「赤い牙」に「超人ロック」…「Hunter x Hunter」もそうだ。「魔力」を超能力に含めると、も「鋼の

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    shin1830 2012/10/05
  • The Lightest Novel - 書評 - ふわふわの泉 : 404 Blog Not Found

    2012年07月10日23:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech The Lightest Novel - 書評 - ふわふわの泉 祝・復刊! ふわふわの泉 野尻抱介 ずっと前から読みたくて、そろそろせどらーを肥やすのもやむなしと思っていた矢先の嬉しいニュース。 これも星雲賞効果?オビには早くも「ピア動」の星雲賞受賞が反映されてるし。でも復刊決まったの受賞決定前のはずだし… 思った以上の出来でした。これ、SFとかジャンル区分抜きで、「最初に読むのに最適な長編小説」。まさに書における「ふわふわ」のような一冊。軽くて、それでいて丈夫な。 作「ふわふわの泉」は、こんな物語。 カバー背より 浜松西高校化学部部長・浅倉泉の人生の目標は“努力しないで生きること"。文化祭を前に泉は、ただ一人の部員・保科昶あきらとフラーレンを生成する化学実験を行っていた。そのとき学校を雷が直撃! 実験失敗と落

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    shin1830 2012/07/11
  • 今度は少しエロい - 書評 - 人類は衰退しました2 : 404 Blog Not Found

    2007年12月25日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 今度は少しエロい - 書評 - 人類は衰退しました2 え、書評を書く人が変わるとこうもかわるものか。 人類は衰退しました2 田中ロミオ レジデント初期研修用資料: 文章の空力特性「人類は…」は、そのへん絶対的な速度を追求して、ルールから自由になって、 分かりやすさはたぶん、あえて放棄したような印象。 ざっと読みして、たぶん「飛べる」なんて感想持ったけれど、解析的に読み込んでいくと、 きっと相当面白いことが詰め込まれてるんだと思う。 というわけで、おっとり刀で書評書「人類は衰退しました2」は、同名シリーズの二作目。巻に収録されている話は二つ。「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」は主人公がアホの子になる話、「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」は主人公が年下の男の子にセクハラされまくる話。 以上のことを書くとなんだかやぼっ

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    shin1830 2012/06/25
  • Alone, together. The way it always used to be. - 書評 - 終わりなき平和 : 404 Blog Not Found

    2006年03月08日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Alone, together. The way it always used to be. - 書評 - 終わりなき平和 それが書のテーマにして結論だ。 Forever Peace 終わりなき平和 Joe Haldeman そしてもしかすると、Value 2.0の起点にして帰点かも知れない。 書は、The Forever Warの続編ではない。しかし、「二十年前には存在しなかった角度からあの作品のいくつかの問題点を考察しているという意味で、著者の観点からある種の継続性をもっている」と著者は冒頭で述べている。 同書もまた、戦争から始まる。 カバー裏の紹介より 神経接続による遠隔歩兵戦闘体での戦いが実現した近未来。連合国は中米の地域紛争に対し、十人の兵士が繋がりあって操作するこの兵器を投入し絶大な戦果をあげてい

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    shin1830 2012/06/12
  • Sci-FiによるEconomy of Abundance : 404 Blog Not Found

    2006年11月06日15:20 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Sci-FiによるEconomy of Abundance この一節から判断するに、いなばさんはまだ「ディアスポラ」はお読みでないようだ。 ディアスポラ グレッグ・イーガン 著 山岸 真 訳 404 Blog Not Found:「資」論-いなばさんのコメントぼく自身は、イーガン『ディアスポラ』の世界にも基的な経済原則は貫徹していると考えます。計算資源は有限ですから。ディアスポラの世界は、Economy of Abundance が具現化された世界でもある。ポリスの住民達には、我々「肉体人」の世界の規範のかなりの部分が「継承」されているが、なぜか貨幣経済はそっくりどこかに消えている。知識鉱山に入山料はないし、太陽系を一周する粒子加速器「長炉」(the Forge)の建設も、建設費は議題にさえなっていない。 と

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    shin1830 2012/06/04
  • 導きの星、小川一水 : 404 Blog Not Found

    2006年07月17日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 導きの星、小川一水 コメント欄で複数指摘のあった谷甲州の新作をAmazonで探しているときに、「俺を買え」オーラを強く感じたので買ってみたところ大当たり! 導きの星 小川一水 David Brinの「知性化モノ」なんか目じゃないゾ。 と、切り出したように、作品も「宇宙文明による別宇宙文明の育成」というのが主題ではあるのだけど、Brinのノーテンキな「人類トクベツ」「人類マンセー」と比べてると、シリーズの方がずっと説得力がある。それでいてきちんとハッピーエンドになっているのもすごい。 長さが適切なのもうれしい。全四巻、1000ページを超える大作ではあるのだけど、最近のいわゆる「ラノベ」の多くがジャンプの連載じゃあるまいしだらだらと続ければいいってもんじゃないでしょ、ARIELって何巻あるの?20巻ですかそうですか、というキレのワ

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    shin1830 2012/05/14
  • 404 Blog Not Found:神は沈黙せず

    2006年12月01日00:45 カテゴリ書評/画評/品評 人もまた沈黙せず - 書評 - 神は沈黙せず たった今読了。 神は沈黙せず(上・下) 山弘 今年読んだの中で、間違いなく最高傑作! いや、ほんとだまされたと思って読んで欲しい。面白くなかったら私が買い取ります、ってぐらい面白いから。 書「神は沈黙せず」はフィクションである。フィクションであるが、実は75%はノンフィクションで構成されている。書は一応、ではなく掛け値なしに一級品のSci-Fiであるが、実は山弘のメッセージである。書の舞台は20世紀末から近未来までだが、そのテーマは最も古いものの一つである。そして書は神のであり、人のであり、「正しく生きる」の意味を問うである。 私はそう信じる。 かつてこんな言葉で締めくくられたSci-Fiがあっただろうか?しかも、他ならとにかく著者山弘は「と学会」会長でもある。懐

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    shin1830 2012/05/13
  • 意義の異議 - 書評 - …絶句 : 404 Blog Not Found

    2010年09月18日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 意義の異議 - 書評 - …絶句 発売日、10日ずれて覚えてたので10日遅れで(再)入手。 …絶句 新井素子 えっと、復刊ですw 404 Blog Not Found:書評 - SF入門用ベストテン 当は 「...絶句」の方をとりあげたかったのだけど、あまりに入手困難なのでこちら。 という事情もこれで解決しました。 みなさん。 これを読んでから大人になってください。 いや、ならないでくださいというべきか。 作「…絶句」が上梓されたのは23年前。復刊にあたって表紙絵は吾ひでおから「今日の早川さん」のCoCoになり、短編が追補され、「えっと、あとがきです」は「あとがきであります」になったけど、このほとばしる生命力は少しも衰えていない。 たとえ、作者の生命力がおとろえていたとしても。 これぞ物語の力。物語とは、作者から生じ

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    shin1830 2012/05/07
  • プロジェクトXより完全なもの - 書評 -プロジェクト・ゼロ : 404 Blog Not Found

    2006年05月14日13:10 カテゴリ書評/画評/品評Love プロジェクトXより完全なもの - 書評 -プロジェクト・ゼロ 先ほどとどいたので今紹介。 プロジェクト・ゼロ 石川英輔 [復刊リクエストはこちら] 一言で言うと、「プロジェクトX・セックスロボット編」だ。 そう。当にプロジェクトX的に書かれている。主題はエロではなく、男性の性欲を満たすロボットの開発という技術開発の過程と、その社会的影響だ。下手なエロ小説よりよっぽどグっとくるが、しかしそれは主題ではない。 誰により、どんないきさつでセックスロボット -- オイロットが要請され、何を決め手に開発され、開発にどんな苦労が待ち受けていて、そして社会がどう反応するのか。 今ではプロジェクトXのおかげでおなじみの技術開発ドラマだが、発刊された1984年には類似品はまったくなかった。今読んでも新鮮、というより今だからこそ読みたい傑作

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    shin1830 2012/05/07
  • 恒星間旅行に最も近い一冊 - 書評 - ロシュワールド : 404 Blog Not Found

    2010年10月04日10:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 恒星間旅行に最も近い一冊 - 書評 - ロシュワールド これを見たら紹介せずにはいられなくなっちゃったので。 ロシュワールド Robert L. Forward [原著:Rocheworld] (書影は『ロシュワールド』解説より拝借) 油断するなここは戦場だ :  日曜日の夜は白テープでレトロSFの香り Togetter - 「土曜日の朝は恒星間宇宙船にのって」 物の Starship = 恒星間宇宙船を(想像の上でも、ましてや実際に)作りたい人、必読。 邦訳も原著も新刊で手に入らないようなのだけど、それでも何とか入手して欲しい。 作「ロシュワールド」は、こんなお話。 Rocheworld - Wikipedia, the free encyclopedia Rocheworld (1985), also kno

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  • 404 Blog Not Found:骨太で柔らかなSF漫画 - 画評 - 水惑星年代記

    2008年11月29日23:00 カテゴリ書評/画評/品評 骨太で柔らかなSF漫画 - 画評 - 水惑星年代記 あー、これで完結かあ。 水惑星年代記(全六巻) 大石まさる 絵柄は柔らかいけど、SF的な考証も実にしっかりしていて、実に面白かった。 そう、作者が描く女性のような。 作「水惑星年代記」は、地球温暖化が進んだ未来の地球。どれくらい未来かは、全六巻を読んでのお楽しみ(うう、こういう落とし方があったかあ)。ナンバリングが単純に番号ではないので、以下に各巻へのリンクを。 水惑星年代記 続水惑星年代記 環水惑星年代記 翠水惑星年代記 碧水惑星年代記 水惑星年代記月娘 漫画を字で紹介するというのは、実にもどかしい。一度読んでもらえばそれについて語るのは楽なのに。「ドラゴンボール」ぐらいよく読まれていれば、もう読んでいるものと想定した上で語れる。そしてそれに似ている部分があれば、それをとっか

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  • Thou art God for you laugh - 書評 - Stranger in a Strange Land : 404 Blog Not Found

    2006年07月01日02:20 カテゴリ書評/画評/品評Love Thou art God for you laugh - 書評 - Stranger in a Strange Land 以前にも書いたことなのだけど、「笑い」に関して私が最初に思い出すのが、火星人に育てられた地球人、Valentine Michael Smithの台詞。 Stranger in a Strange Land Robert A. Heinlein [邦訳:異星の客] FIFTH EDITION: ネタ芸人の素顔筆者は、その事から、ユーモリストというのは、幼少の辛い体験から自分の心を守るため、何らかの手段で他人を笑う(笑わせる)ことによって自分の精神を守る術を体得した人であるケースが多いという話をしていたのだが。 Michaelは、笑いをgrokすることで、地球人となる。 I've found out why

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    shin1830 2012/03/09
  • 40歳までに読んでおいてよかった40作 : 404 Blog Not Found

    2009年08月17日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 40歳までに読んでおいてよかった40作 「夏休みなのにまとめがない」とお叱りを受けたので、不惑をネタに。 フィクションとノンフィクションからそれぞれ20冊 順不同 完結しているものonly(「火の鳥」は微妙だが) 入手しやすさも充分に考慮(これで外したのが結構多い) フィクション どうしてもSFが多くなってしまいますね。 イティハーサ by 水樹和佳子 アイの物語 by 山弘 七瀬三部作 by 筒井康隆 ちなみに 家族八景 七瀬ふたたび エディプスの恋人 で三つ。「筒井全部!」というのをこらえて。 ハイペリオン四部作 by Dan Simmons 銀河英雄伝説 by 田中芳樹 黎明編 野望篇 雌伏篇 策謀編 風雲篇 飛翔篇 怒濤篇 乱離篇 回天篇 落日編 異星の客 by Robert A. Heinlein 声の網 by 星新一

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  • SF - 宇宙船は宇宙人より小さい? : 404 Blog Not Found

    2008年12月22日02:30 カテゴリ書評/画評/品評 SF - 宇宙船は宇宙人より小さい? 時折出てくるこの手の話を見て思うのは.... 一番かっこよくてすごい戦艦はグワンザン、異論は認める。:アルファルファモザイク ISS(国際宇宙ステーション)の大きさをSFの宇宙船と比較 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ SF映画などで出てきた全宇宙船の巨大さ比較画像 - GIGAZINE らばQ:アニメやSFに登場した史上最高の宇宙船ベスト15 宇宙船て、小さいのねえ、ということ。 しかも、宇宙人と比べて。 マップス 長谷川 裕一 たとえば、「マップス」の銀河伝承族。「中肉中背」の個体で、地球とだいたい同じぐらいとして約1万5000km。 404 Blog Not Found:最も偉「大」なSF漫画 - 漫画評 - マップス 作品「マップス」

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