「人種差別」との声に配慮し、米アップルが公開した新しい絵文字だが、結局さらなる批判を生み出すことに…(4月9日付英スカイニュースの電子版より) さて、今週の本コラムは、久々となるIT(情報技術)ねたでございます。 携帯やスマートフォン(高機能携帯電話)でのメールのやりとりで使う「絵文字」といえば日本発祥の文化で、2011年からは国際規格として採用され、いまや「Emoji」として世界中で親しまれていますが、その「Emoji」が世界中で人種差別問題を巻き起こしているのです。今回はそのお話についてご紹介いたします。 世界最大“お得意さま”中国…モンスタークレーマーぶり、アップル大慌て、汗 そもそも絵文字は1999(平成11)年、NTTドコモのiモード(特定の携帯電話でメールのやりとりやウェブ閲覧を可能にしたサービス)に初登場し、2011年にパソコンなどで使われる世界共通の文字コード規格「unic
![【エンタメよもやま話】日本の発明、スマホ『絵文字』が世界で差別問題に 中国きっかけ「赤毛は」「デブ否定」二転三転(1/4ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d1f97b937d7e71d67c396376dc903a2910e4d13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FiJC8YblUoE__6zbb9YIH-JWh_Yg%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F23ESNVNC5FKN3DJ32CZTSZIFTQ.jpg)