2017年7月4日のブックマーク (2件)

  • 日銀次期総裁はアベノミクス再構築へ「清新さ必要」-本田駐スイス大使

    財政政策を担う政府首脳や市場との意思疎通能力についても条件に挙げるとともに、「増税を主張するような人は適切ではない」と話した。具体的な候補名は明らかにしなかった。1月の取材では黒田総裁の後任について、再任も「一つのやり方」だと話していた。 田氏は前内閣官房参与。安倍首相に近い元日銀審議委員の中原伸之氏によると、政府・日銀が2%の物価目標を掲げた13年1月の共同声明原案の議論に関わった。今回の取材でもアベノミクスに「いろいろな形で寄与することはやり続けたい」と表明した。 来年4月に任期満了を迎える黒田総裁は13年3月の就任以降、長短金利操作付き量的・質的金融緩和などを導入し2%の物価上昇を目指したが、道のりは遠い。菅義偉官房長官は6月、後任はデフレ脱却に理解のある人物がふさわしいとの見解を示した。ブルームバーグが同月にエコノミストに行った調査では、田氏を黒田総裁の後任に挙げる声もあった。

    日銀次期総裁はアベノミクス再構築へ「清新さ必要」-本田駐スイス大使
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/07/04
    安倍総理はもう決めてそうだけど、次の日銀正副総裁人事は超重要٩( 'ω' )و
  • 都議選惨敗、安倍首相に残された道は「消費減税」しかない

    東京都議選は都民ファーストの会の圧勝と、自民党歴史的大敗北に終わった。公明党、共産党は選挙前の議席数から増やし、民進党も選挙前の議席が少ないとはいえ健闘した。自民党への逆風が猛烈だったぶん、批判の受け皿として都民ファーストが大きく勝った。 政治的には、都民ファーストの大勝よりも、自民党の惨敗の方が重要だと思う。国政への影響が避けられないからだ。いくつかその影響を考えることができる。あくまで予測の域をでないのだが、いまの政治状況を前提にすれば、年内の衆議院解散は無理だろう。2018年12月の任期満了に近くなるかもしれない。もっとも、1980年代から現在まで3年を超えての解散が多いので、それほど不思議ではない。ひょっとしたらこれはすでに織り込み済みかもしれない。ここまでの大敗北はさすがに自民党も予測はしていなかったろうが。

    都議選惨敗、安倍首相に残された道は「消費減税」しかない
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/07/04
    「18年夏頃までのインフレ目標の達成や、教育・社会保障の充実などが挙げられるが、端的には減税が考えられる。何より国民にとって目に見える成果をもたらす政策パッケージが必要」