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ブックマーク / odanakanaoki.hatenablog.com (38)

  • 田中拓道『福祉政治史』(勁草書房、2017) - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

  • おしごと、ひとつ終了。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

  • 岡田與好(1925-2014) - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    日韓セミナー「東アジアの西洋史学II」(東北大学東京分室)と日西洋史学会(立教大学)をはしごし、色々と勉強になった(が、大二日酔い大会にもなった)週末をすごして仙台に戻るや否や、岡田先生の訃報に接することになった。 岡田先生は、師匠・廣田功先生、亡き遅塚忠躬先生と並んで、ぼくの(人徳に問題があるせいか、なぜか)数少ない恩師のひとりである。東京大学社会科学研究所に勤務されていた先生は、教育者としては大学院の授業のみを担当し、1986年に退官された。ぼくが大学院に入った(=入院した)のは同年だから、来接点はないはずである。ところが先生は、退官後、ご自宅に大学院生を招いて私的なセミナーを月例で開いてくださることになり、そんなわけでぼくも参加するに至って先生の知己を得たのだった。研究の近況を報告しては先生からコメントを頂き、そのあと大飲み会に突入するのが習わしだった荻窪のお宅で、ぼくらはどれほ

    岡田與好(1925-2014) - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2014/06/04
    訃報:岡田与好先生
  • 経済史学の現在を考える(勉強不足なので日本限定)。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    は大雪で、仙台に至っては半世紀ぶりの35センチ(……)ということらしい。マジすか!! これに対して当地モンペリエは最高気温14度という天国のような天気で、からだが喜んでいるのがよくわかる……が、木曜日には仙台に戻るので、この幸せもしょせん長くは続かないわけである。 さて異国にいると(基的に出不精ゆえ)夜が長いので、例によって「つれづれなるままに……心に映りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくる」ことになる。今回のお題は 日における経済史学の現在をいかに考えるか。 とりわけ経済史教科書はいかにあるべきか。 である。 ぼくは経済史学畑の出身ながら、最近どういうわけか経済史学と縁遠い生活をしてきたのだが、2013年度は半年間勤務先で「経済史入門」という講義を担当して一年生に経済史学の基を教える機会があり、久々に経済史学について想いをめぐらせることになった。 そんなわけで、経済史学の

    経済史学の現在を考える(勉強不足なので日本限定)。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2014/03/22
    えらいこっちゃ
  • 勤労の冬 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    年末年始にかけて、東京都の高校教員の方々(東京都歴史教育研究会・秋季講演会、2013年12月14日at東京都立石神井高等学校)と、北海道の高校教員の方々(北海道高等学校教育研究大会・世界史分科会、2014年1月10日at北海道札幌平岡高等学校)をお相手として、一席ぶつ機会に恵まれることになった。 さて、なにを話そうか。自分の専門の話(19世紀フランス社会政治史)をすればステマになってぼくにはありがたいのだが、ユーザーフレンドリーとはいいがたいし、間もなく供用が開始される高校世界史教科書の話をすればこれまたステマにっなて良いのだが、それもちょっと……というわけで、5月の日西洋史学会大会で話したグローバル・ヒストリー論を拡充して話題提供することにした。 そんなわけで、あわてて書上げたドラフトがこちら。 小田中直樹「比較史の復活へ:西洋中心主義的一国史学とグローバル史学の双方を超えて」[PDF

    勤労の冬 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
  • ストーリー・メイキングとストーリー・テリング - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    秋学期が始まると、とにかく時がたつのが早い。しかも諸般の事情でちょこちょこと短期の出張を突っ込んでしまったので、気忙しくて困る。ちなみに、来週からは、釜山、福岡、大阪・東京、一週あけてソウル、というステキな週末巡業が始まる。体力のないぼくには、ちょっとしんどいなあ。 そんな中、先週末はJSPSに出張したついで(?)に大阪に出向き、大阪学歴教育研究会に参加してきた。桃木至朗さんを牽引車、じゃなくて牽引者とする同研究会は、歴史学の領域における高大接続において圧倒的な成果を挙げてきたが、いよいよ中間とりまとめということで、大学教養課程レベルの通史テクスト『市民のための世界史』を大阪大学出版会から刊行するらしい。今回は、近現代を担当する秋田茂さんと、序論・結論を担当する桃木さんが、執筆部分の内容を報告した。ともにたいへん興味深く拝聴。 報告の具体的な内容については「刊行まで引用不可」の精神を尊

    ストーリー・メイキングとストーリー・テリング - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2013/10/26
    “大学教養課程レベルの通史テクスト『市民のための世界史』を大阪大学出版会から刊行”するのは小田中先生ではないので注意
  • フランソワ・フュレという「憂鬱」 - 小田中直樹〈たまに〉仙台ドタバタ記

    どうにも不快になる読書体験というものが、この世には存在する。 たとえば、普通なら「日の若者は、不安はあるけど不満はないんだ。」という20字(除句読点)ですむものを、せっかくだから一冊に引き伸ばしてみました!!、みたいなを、先日しごとで読む機会があった。20字なら2秒ですむのに一冊だと2時間はかかるから、これも不快といえば不快な体験ではある。でも、こういうのは「用が済んだらバイビー、ごめん、すぐ忘れます、トシなので」ですむから、ま、さほど実害はない。じつは、すでにタイトルも覚えてない(しかし著者が社会学期待の星というのは……大丈夫か日の社会学界?)。 問題は「のどに刺さったサンマ(魚種指定)の小骨」みたいに、いつまでたってもチクチクする不快感が消えないやつである。 ちなみに仙台方言では、この感覚を「イズイ」と称するが、ぼくのしごとの領域に近いところでいうと、わがイズイ読書体験の筆頭に挙

    フランソワ・フュレという「憂鬱」 - 小田中直樹〈たまに〉仙台ドタバタ記
  • 『山田盛太郎』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    寺出道雄『山田盛太郎』(日経済評論社、2008) おすすめ……ただし「ヤンマーヘーレン」と聞いて笑える人限定。 ■20世紀日経済学界がうんだ最大の快著/怪著の一冊たる『日主義分析』(1934)の著者・山田盛太郎の評伝にして、彼の経済思想の解説書。 マルクス主義、他ならない講座派マルクス主義が、モダニズムが近代主義に転換していく上での、旋回基軸の役割を果たしていた(213頁) という指摘に、ふかく納得する。 ■そして、なによりも、難解で有名な『分析』のテクストを分析し、そこに【マルクス主義+構成主義+未来主義(都会主義、機械主義)=ロシア・アバンギャルド】の影響をみてとった点に驚愕。『分析』に詳しい「その筋」つまり土地制度史学会=政治経済学・経済史学会や大塚史学あたりの業界(って、ぼくもそうですけど)の人々も、この指摘にはおどろかされるのではなかろうか。 マジすか。

    『山田盛太郎』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2013/08/04
    院生の頃「山盛は実はパンク」説がごく一部で(以下略)
  • 働けど働けど、わがまちは梅雨が明けざる。じっと手をみる。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    もう8月だというのに、しとしと霧雨が降りつづく日々が続いているのは、こはいかに。まったくもって、洗濯したものが乾かなくて着られる服がなくなりつつあるので、そろそろいい加減にしてほしい。ついでに気温が低く、風邪気味になってしまったではないか、おいこら。 そんなわけで、ちょっと東京外国語大学に避寒に出かけてきた……というのはもちろんウソで、金井光太朗さんが研究代表者を務める科研セミナー「地域研究に基づく世界史教育の実践的研究 」に呼ばれ、件の『新世界史』執筆の裏話……じゃなくて苦労話……じゃなくて経験談を語ってきた、という次第である。 風邪気味で頭と口が(普段以上に)まわらず、参加者諸氏にはたいへん失礼だったとは思うが、共著者にして史上最強の「ヨーロッパ中世」部分を執筆した……といえば聞こえは良いが、正確には、最新の研究成果にもとづく全面書換えという暴挙!!、を敢行した……千葉敏之さんがいたの

    働けど働けど、わがまちは梅雨が明けざる。じっと手をみる。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2013/08/04
    新山川世界史について
  • 高校世界史B教科書『新世界史』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    日々のドタバタにまぎれてすっかり忘れていたが、執筆に参加した山川出版社の高校世界史B教科書『新世界史』……「新世界・史(History of New World)」じゃなくて「新・世界史(World History new version)」と読んでほしい……が3月末に検定合格となり、現在絶賛(誇張あり)営業中らしい。 来年4月から販売&使用開始予定の同書は、岸美緒(東アジア、東南アジア)+羽田正(西アジア、南アジア、アフリカ)+久保文明(アメリカ、オセアニア)+南川高志(欧州古代)という豪華ラインナップ、千葉敏之(欧州中世)+勝田俊輔(欧州近世)という新進気鋭、そしてぼく(欧州近代)というオマケからなる執筆者一同が、あふれんばかりの気合を入れ(すぎ)て作成した、超ハイレベルの一冊である……が、こりゃ一体だれが使うというのだろうか。 そんな一抹の不安をかかえつつも、なんと「かのベストセラ

    高校世界史B教科書『新世界史』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
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    shinichiroinaba 2013/07/08
    ください
  • 『思想としての「大塚史学」』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    【4/27追記】 これ(==>)は、職場にある桜並木。この近くが絶好のお花見スポットになるわけだが、今年も学部ゼミの花見は寒さにふるえながらの2時間一勝負となった。 なお、下記文章については、稲葉振一郎くんから「それじゃあ中野敏男さんのところに行ってしまうと思う」というコメントをもらったが、それが中野敏男さんのところに行ってしまわないのがス・テ・キなんだわさ。そんなわけで一回恒木さんの話を聞いてみたいなあ。 ちなみに25日と26日は、麹町のJSPSにつめて、科学研究費審査報告書の検証作業。検証するぞ、検証するぞ、検証するぞ……と唱えつつ、なれぬデスクワークで疲労困憊しつつ学界の不条理に思いをめぐらす(なんじゃそりゃ?)二日間となった。ちなみにJSPSのとなりにはシブいオープンカフェがあり、一泊した26日朝はモーニングコーヒーとしゃれこんだが、となりにヘビースモーカーの若いサラリーマンが来

    『思想としての「大塚史学」』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
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    shinichiroinaba 2013/04/25
    それじゃあ中野敏男さんのところに行ってしまうと思う
  • お薦めの世界史本 - 小田中直樹〈たまに〉仙台ドタバタ記

    さる方面(仮に『日経』としておこう)から、成人向けの世界史書籍、子供も読める世界史が学べるマンガ、家族みなで楽しめるビジュアルな世界史、の3分野について、お勧めを各3冊ほどコメント付きで挙げられたしという依頼が来た。 ぼくの答えは以下のごとし。 『自由からの逃走』が世界史かよ、とか、ビジュアルのラインナップひどくね?、とか、色々とご批判はあろうかと思うし、ぼくも、ダイアモンドじゃなくて柴田三千雄『近代世界と民衆運動』か梅棹忠夫『文明の生態史観』 を挙げたほうがよかったんじゃないかとか、いろいろ考えなおしたい気がしてきているが、依頼メールを受けて10分で返信した内容にしては、ま、いーんでないかい。 [1]成人向けの世界史書籍 第1位:エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』 現代を特徴づける「大衆社会」の核心を明らかにした名著。20世紀を生きた心理学者による同時代分析は、21世紀を生きるわ

    お薦めの世界史本 - 小田中直樹〈たまに〉仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2013/04/12
    うーむ
  • ■ - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/11/28
    西田先生お亡くなりになってたのか……。
  • 『書斎の窓』9月号を読む。 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    【追記の追記】 ブックマークで元・労働研究者(?)稲葉振一郎くんが「すべり芸って難しいよね」と書いていたが、まことそのとおり。 個人的な意見としては、この手の罵倒芸を巧みにこなすには、すくなくとも、「自虐的センス」とでもいうか、自分の弱みをみせて笑いをとることの必要性に思いが至るだけの感性と知性が不可欠だと思う。 ちなみに、ぼくは最近のお笑いにまったく関心がわかないのだが、それは、多くの芸人さんがこの自虐的センスを失い、相方をはじめとする他者を攻撃することによって笑いをとろうとする「さもしい」芸に頼っているからである。 それから、擬古体を使うのも難しい。どうしてもその人の教養が出てしまうからなあ、これが。 ちなみに、擬古体の使い方が抜群にうまいのは、若手では『神さまのカルテ』(小学館)シリーズで人気の夏川草介氏ではなかろうか。娘が好きなので、新刊が出るたびに速攻で買っては取りあいながら読ん

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    shinichiroinaba 2012/09/14
    すべり芸って難しいよね>小田中君のことではありません
  • 第2期角松科研プログラム、始動!! - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    昨日は、第2期角松科研プログラム、その名も「公法学からの市民社会への学際的・構成主義的接近」(なに、それ?)の第1回セミナーat上智大学。 ちなみに同プログラムのメンバーは、第1期に引続き、代表者の角松生史くん(行政法、神戸)のほか、 桑原勇進(環境法、上智) 横田光平(こども法、筑波) 佐々木弘通(憲法、東北) 山顕治(民法、神戸) 藤川久昭(労働法、青山学院) 都築幸恵(社会心理学、成城) 長谷川貴彦(西洋史、北海道) 世取山洋介(教育法、新潟) 小玉重夫(教育学、東京) 進藤兵(行政学、都留文科) の諸氏と、ぼく(社会経済史、東北)。このメンツ、専攻も勤務先もバラバラで・・・これをもって「学際的」と呼ぶのだろうか・・・いったいどうして集まったのか、参加しているぼくもよくわからないのだが、共通点は唯一「角松くんと接点があること」らしい(なに、それ?)。 初回は、桑原さんが近作「リスク

    第2期角松科研プログラム、始動!! - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
  • お蔵出し - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    回顧モードが続く今日この頃。 今回は、ちょっと昔のことになるが、昨秋、遅塚忠躬先生の一周忌を期して開催された「偲ぶ会」で読んだペーパーのお蔵出しをしておこう。 この会、「偲ぶ会」とは名ばかりで、第一部は、松浦義弘+長谷川貴彦+岸美緒+三谷太一郎の諸氏という豪華ラインナップ&ぼく(おまけ?)がトークをし、延々と議論をするという、一大シンポジウムだった。第二部に入ってようやく普通の「偲ぶ会」らしき懇親会となり、ホッとしたことは、あえて言うまでもないだろう。 ちなみに、なんで偲ぶ会のトークを思い出したかというと、この週末に岸さんの近著『明清史論考』(上下巻、研文書院、2012)を読んだからなのだった。この二巻をホントに面白く読んだぼくは、じつは岸ファンなのである。 それにしても長谷川くんと岸さん、活躍しすぎ。すこしセーブせんと。困るで、ホンマ。 人間学(ヒューマニティーズ)としての歴史

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  • 二宮宏之さんの(チョー数少ない)思い出 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

  • 史学史三昧の週末 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    昨日は二宮宏之著作集刊行記念シンポジウムat東京外国語大学。今日はセミナー「『社会運動史』の時代」at東洋大学。史学史にどっぷり首までつかる濃密な週末となった。あまりに濃密だったので、夜に仙台に戻って涼しい空気を吸ったら、どっと疲れが出てきたぞ、まったく。 [1]1970年代日の欧米史研究において重要な一角を占めた「社会運動史」グループをめぐる後者については、当事者による証言と、後続世代による評価からなる書籍の刊行が予定されているので、そちらを待たれよ。ちなみに今日は15人以上(司会の岡充弘さんのほか、喜安朗、加藤晴康、北原敦、藤和貴夫、木村靖二、谷川稔、木下賢一、石井規衛、近藤和彦、山秀行、相良匡俊、成田龍一、長谷川貴彦、山根徹也、原聖の諸氏と、ぼく・・・で全部かな?)のトークを半日につっこむという無謀な企画だったが、20世紀史総体の書換えを迫り、センス・オヴ・ワンダーを覚醒させ

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    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/06/05
    二宮宏之評価
  • フランス大統領選挙・第二次投票 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    フランス大統領選挙第二次投票は、当初の予想どおりフランソワ・オランド(社会党、左翼)が現職ニコラ・サルコジ(民衆運動連合、右翼)を破った。得票率は大体52%対48%だったので、予想では6から10ポイント差でオランド勝利だったことを考えると、これは「サルコジ健闘」の部類に入るのではないだろうか。 それにしても、第一次投票では右翼+極右で47%と、左翼+極左(43%)に優越していたのに、どうしてこうなっちゃったのか。 これもサルコジの不人気のなせる業だろうか。 それもあるだろうが、それだけではない。重要なのは、フランス政界の勢力配置である。極右から極左までは、一次元に「極右、右翼、中道、左翼、極左」と並んでいるわけではない。近年の勢力配置は二次元で考える必要がある、というのがぼくの感想である。 Cf.なお、これはとくに新しいアイディアというわけではない。かの舛添要一さんも、かつてフランス政治

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    shinichiroinaba 2012/05/08
    もうちょっとこう、なんとか
  • フランス大統領選挙・第一次投票 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    昨日はフランスの大統領選挙があり、過半数を占めた候補者がいなかったため、2週間後に上位2者による第二次投票がなされることになった。ちなみに1位がフランソワ・オランド(社会党PS)、2位がニコラ・サルコジ(民衆運動連合UMP)であるが、各種世論調査をみると二次投票はオランド優勢らしい。 こ、こ、これはマズイぞ、がんばれ現職サルコジくん!! というのも、拙著『フランス7つの謎』(文春新書)は満面の笑みをたたえたサルコジ大統領の写真をオビに使っているので、彼が負けるとオビの刷りなおしをよぎなくされ、文春に余計な出費を強い、編集を担当してくださった続さんに余計なご迷惑をかけ・・・と、私的な妄想は広がるのだった。 まあサルコジ苦戦の理由については、第二次投票がすんで結果が判明したあとのお楽しみとしよう。実際フランスのマスコミをみると、サルコジ苦戦は織込ずみであり、第一次投票の話題は「極右」に位置づけ

    フランス大統領選挙・第一次投票 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2012/04/23
    むにゃむにゃ