タグ

ブックマーク / imidas.jp (3)

  • デマやフェイク・ニュースがはびこる今、歴史学者は「歴史修正主義」とどう闘うか?(成田龍一)

    「アウシュビッツ否定論者」がはるか昔から繰り返し現れるように、歴史を揺らそうとする動きは絶えません。 歴史とはなにか、その役割とはなにか。フェイク・ニュースが溢れかえる「ポスト・トゥルース」の時代を生きる私たちは、歴史学と歴史物語をどのように読むべきなのか。修正主義に抗うには、歴史学になにが必要なのか。 集英社新書から『近現代日史との対話 【幕末・維新―戦前編】』『近現代日史との対話 【戦中・戦後―現在編】』という、あわせて1000ページを超える著作を刊行した歴史学者、成田龍一教授にうかがいました。 歴史を通して考える、「私たちは何者か?」 最近、日では「私たちは何者か」を問う、歴史に関する書籍が注目を集めています。2016年にはイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』(河出書房新社)が大ヒットし、2018年の同著者の『ホモ・デウス』(同)と合わせて100万部以

    デマやフェイク・ニュースがはびこる今、歴史学者は「歴史修正主義」とどう闘うか?(成田龍一)
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/04/22
    “戦後、日本の歴史学が歩んできた歴史(史学史)は、大きく分けて戦後歴史学、民衆史研究、社会史研究の3つのパラダイムに分けることができます。”
  • 母親に何でも話せる子は性被害に遭わない? | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    自民党の勉強会で発言を 先日、自民党の一億総活躍推進部「女性活躍・子育て・幼児教育プロジェクトチーム」の勉強会に呼ばれ、JKビジネスなどに取り込まれる子どもたちの現状を話す機会をいただいた。これまで、JKビジネスの現状や中高生支援の必要性などについて、民進党、公明党、日共産党、社民党、生活者ネットワークなどの議員たちとは、党の勉強会や、女子高校生サポートセンターColabo(コラボ)の研修への参加や視察などを通して意見交換してきたが、自民党の勉強会に呼んでいただいたのは初めてだった。 ちょうど、政府が2017年4月を「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止強化月間」としたタイミングでもあった。強化月間とは言っても、結局、JKビジネスで働く少女の一斉補導をしたことばかりがメディアでも報じられた。買う側の大人を減らすための対策や、子どものケアの視点を持った取り組みよりも、商品とされる子ど

    母親に何でも話せる子は性被害に遭わない? | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
  • 「ワシントン拡声器」とは何か | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    安保法制にTPP、沖縄基地問題。日アメリカからの多くの外圧にさらされている――と思われている。ところがワシントンに暮らした経験を持つ猿田弁護士によれば、その中には「日製の外圧」も少なくないようである。自らの声をアメリカ発のように仕立てる「ワシントン拡声器」とは、いったい何か。それを操っているのは、いったい誰なのか――。 ワシントン発の圧力 日は、アメリカからの影響に極めて弱い。アメリカがくしゃみをすれば日が肺炎になると言われる。 例えば今年(2015年)9月、全国的な反対運動の中、安保法制が成立したが、この背景にはアメリカの存在があると言われていた。アメリカの影響力の象徴としてしばしば取り上げられるのが、いわゆるアーミテージ・ナイ報告書である。元国務副長官のリチャード・アーミテージ氏と元国防次官補のジョセフ・ナイ氏らが数次にわたって執筆したこの対日提言書は、繰り返し日に集団的自

    「ワシントン拡声器」とは何か | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
  • 1