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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (5)

  • ネットよりも記者が頼りにならない時代 - 雑種路線でいこう

    『記者よりもネットデマが信用される時代 | 日経 xTECH(クロステック)』という記事を読んだ。名指ししてはいないが『佐川急便の不正アプリ対策でトレンドマイクロがバッシングされた真相 | 日経 xTECH(クロステック)』が炎上した件で、Hiromitsu Takagi (@HiromitsuTakagi) | Twitterの批判が信じられているのが気にわぬご様子である。メディアの役割として「事実の検証」「裏を取る」ことが大事で、「記事の説得力がネットデマよりも劣っていた…記者の力不足」とまとめていて殊勝だが、どうやら高木氏のTwitterでの指摘を「人々が信じやすいデマ」と位置づけたいらしく、頭を抱えてしまった。 まんまといいように言いくるめられた記事https://t.co/oDUF8c5kba 「以前から公式ブログなどで挙げている」(広報担当)」 「…後に許可しない設定に戻すよ

    ネットよりも記者が頼りにならない時代 - 雑種路線でいこう
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/08/24
    “最近の若手ライターは「裏を取る」ことを教えられていない”
  • 海賊版サイトについて知財本部で議論されなかったことは何か - 雑種路線でいこう

    「インターネット上の海賊版対策」について7月25日に第4回の検討会が行われた。残念ながら事務局からはブロッキングを行う場合に検討すべき事項しか提示されず、結局それ以外の対策を考える気はないのかと失望させられた。これから事務方は夏休み返上で提案骨子をまとめ、8月の2回で揉んで9月中旬には中間とりまとめを出そうという腹づもりなのだろう。来年の通常国会に法案提出するには綱渡りのスケジュールだ。 簡単に迂回できるDNSブロッキングの実施だけが決まって、何ら実効性ある海賊版サイト対策が打たれないようなことがあれば目も当てられない。嘆いているだけでも芸はないので、来は何を議論すべきだったのか、これからでも遅くないので考えてみたい。 まずブロッキングについてさえ基礎的な検討ができていない。これまで日は何年も児童ポルノのブロッキングを行ってきたのだから、その成果についてサーベイすべきだ。どれくらいのサ

    海賊版サイトについて知財本部で議論されなかったことは何か - 雑種路線でいこう
  • 留学生の就業支援は必要だが - 雑種路線でいこう

    件の補正事業について公表資料を確認すると「大学の相談体制の充実など就職支援の強化」13億円、これだけ読んでも何に使うの?って感じですね。執行が中断か停止かも確認できず。仮に執行が凍結されたところで政権交代とはそういうものだし、縦割り云々と憤るような話でもないし、新政権の雇用政策と絡めて論うような話とも思いませんが。 氏のエントリでは留学生への就業支援について重要性を指摘されており、そういった事業がこの13億円に含まれているかは疑問ですが必要性は同意します。国策として留学生を集めたのだから進路指導も面倒みる必要があり、出身国ごとに異なる事情や就職希望先の姿勢や事情など知っておく必要があり、指導教員の常識任せではなく組織的なサポートが必要です。そういったことは今回の補正予算とは別に検討され、既に多くの留学生が日で職を得ていると理解していますが、手薄かつ改善すべき領域は多く残っているようです。

    留学生の就業支援は必要だが - 雑種路線でいこう
  • 新卒就職支援事業の執行停止は縦割り行政か - 雑種路線でいこう

    大学講師の末席を汚す者として学生の就職動向は気になるところだが、新卒就業支援の予算執行停止を縦割り行政と批判するのは、ミクロとマクロを混同してはいないか。ミクロ的には教育の質や就職指導が就職率を大きく左右することは論を俟たない。しかし国が補正事業として薄く広く行う場合、マクロ的には事業自体が多少の雇用を生む他、雇用のミスマッチを多少は改善できるとして、公平かつ効率的な財政支出かどうか議論を要する。 それでいて、長大臣や菅大臣らは来年春に学生たちが職に就けない状況を生み出してはいけない、などと二枚舌を弄しているか)無知なのか、のいずれにみえるわけ。少なくとも雇用対策ではなく、彼らが狭義の縦割り行政前提の「雇用対策」しか考えていないのがよくわかるように思える。 このところ学生のキャリア意識も不況でかなり堅実となっており、これから手厚く支援することで大幅な就職率の改善を図ることは難しいのではな

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  • 危機感がないのか、当事者能力がないのか - 雑種路線でいこう

    危機感がないのか、危機感に眼を瞑って茶番劇を演じているのか、よく分からんのですよ。 そうでなくとも税収難の折、義務的経費を増やしたくない 厚労省として増やしたくても、とても財務省を説得できない 厚労省が年金問題で既に過負荷で大きな政策を打てない 当の悲惨な現場を視察したら政府として責任が発生してしまう たぶん両方なのだろうなあ。 このあまりの世間とのずれ、世間知らず、世の中知らずなのは、麻生氏なんでしょうか?それとも彼の取り巻きの政策秘書とかが世間知らずなの??それとも厚生労働省の役人が余りに世の中を知らなくて「ロフト見に行きましょう!」とか提案してんのかしら。 余りの“アホ振り”にちょっと驚愕なんですけど・・ 6月ごろ厚労省改革で厚労大臣を副首相に任命するって案が実は的を射ていたのって、後期高齢者医療ふくめ状況の打開には義務的経費を増やすしかないけど、厚労省より財務省の序列が上である間

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