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女性と難しい問題に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    現在、ある芸人の母親が生活保護を受けていた件が、マスメディアでもネットでも大きな話題になっている。問題となったのは、その芸人の母親が「不正受給」していたのではないかという疑惑が持ち上がったのだが、当事者の記者会見により、「不正受給」でないことは明らかになった。それでも、「生活保護の不正受給が多い」のだという一部政治家によるキャンペーンがはられ、生活保護費の減額や、扶養家族への(プライバシーの侵害につながることが懸念される)調査の厳格化が政策として提言されている。 今回の、一部政治家のキャンペーンでは、生活保護受給者の家族の扶養責任がやり玉に挙げられている。しかし、ツイッターなどで盛んに言われているように、原家族に暴力があるために、逃げる手段として生活保護が必要な人たちがいる。特に親からの虐待に苦しむ人にとって、家族から離れる手段として生活保護は大事なライフラインとなっている。もし一部政治

    生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2012/05/31
    「同情や共感と、社会制度は関係ない」/とりあえず、生き延びられなければどうにもならん。
  • 『〈女中〉イメージの家庭文化史』清水美知子(世界思想社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 よく、戦前の新婚の家庭に、「夫婦+お手伝いさん一人」が住むという描写をで読んだり、大正から昭和はじめ頃の住宅関係のなどで、夫婦と子供二人が住む程度の小さな家の間取りにも三畳ほどの女中部屋があるのを見て、不思議な気がしたものだ。 掃除、洗濯、御飯炊き……あらゆる家事を電気の力を借りずにこなさなくてはならかった時代は、たとえ核家族でも一日の家事は重労働だったから、中流以上の家庭なら、女中を置くのはごく普通のことだった。住み込みの女中が減るのは、戦後、家電製品の普及によって家事に必要な労力が減ったことによる。 かつて中流家庭の主婦は、家計の予算を立て管理し、女中の仕事ぶりを指揮・監督し家内を取り仕切るホームメーカー(家庭管理者)としてなくてはならない存在であった。それが、住み込み女中がいなくなったことで主婦は、「女あるじ」の座を手放し、無給のハウスキーパー(家事労働者)

    『〈女中〉イメージの家庭文化史』清水美知子(世界思想社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/11/02
    これは読みたいな。核家族化によって家刀自の権限はほとんどなくなったからなぁ。家政を差配するという重みがぜんぜん違ってしまった。昔はよかったとは全然思わないけど。
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