これは毎年山形で8月24日から26日にかけて開催される「新庄まつり」の、ユネスコ無形文化遺産登録を応援する企画。7月号の阿部ゆたか、8月号の冨樫義博、9月号の岡田理知、10月号の安彦麻理絵はイラストを描き下ろし、11月号の羽海野チカは「3月のライオン」単行本の表紙イラストで参加する。 なおすでに発行された7月号の表紙は、自身が住む町内の法被を着たキャラクターを阿部が描いたもの。誌面にも阿部と岡田が登場し、マンガ家という職業に至ったルーツや、新庄市出身のマンガ家が多い理由などを語っている。
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印刷 第16回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の「マンガ大賞」の候補作が決まった。2011年に刊行された単行本(シリーズ作品も含む)を対象に、専門家や書店から候補作品を募り、社外選考委員の投票で上位6作品を選んだ。候補は次の通り。(敬称略、作品名は50音順) 『I【アイ】』いがらしみきお、小学館▽『あの日からのマンガ』しりあがり寿、エンターブレイン▽『3月のライオン』羽海野チカ、白泉社▽『進撃の巨人』諫山創、講談社▽『ちはやふる』末次由紀、講談社▽『ヒストリエ』岩明均、講談社。 社外選考委員は、あさのあつこ(作家)、竹宮惠子(マンガ家・京都精華大学マンガ学部長)、中条省平(学習院大学教授)、永井豪(マンガ家)、中野晴行(マンガ編集者)、ブルボン小林(コラムニスト)、ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学マンガ学部教授)、ヤマダトモコ(マンガ研究者)の各氏。 「マンガ大賞」のほか、「新
羽海野チカ「3月のライオン」6巻が7月22日に発売されることを記念し、同日7月22日の朝日新聞全国版に、羽海野描き下ろしイラストを使用したカラー全面広告が掲載される。 広告には羽海野のイラストとともに、「3月のライオン手紙大賞」キャンペーンで選ばれた、読者からキャラクターへの手紙を掲載。イラストは全部で5種類で、朝日新聞の販売エリアによって異なるキャラクターが登場する予定だ。さらに7月22日の朝日新聞全国版夕刊には、その5種類のイラストをつなげた巨大な1枚絵が1面広告で登場する。 また月島駅では7月22日から28日まで、「手紙大賞」6通と新聞に掲載された描き下ろしイラストをスペシャルギャラリーとして掲出。また「手紙大賞」以外に「キャラクター賞」に選ばれた手紙6通も発表される。そのほかJR名古屋駅、JR大阪駅、JR札幌駅では7月22日から28日まで、西鉄福岡(天神)駅では7月31日まで、「手
「別冊宝島1787 マンガ名言大全」には、100以上の作品から厳選した名ゼリフがずらりと並ぶ。150の言葉をタイプごとに分けた全3章で構成されており、「勇気をくれた言葉」の章には、ツジトモ「GIANT KILLING」や仲村佳樹「スキップ・ビート!」の名場面が登場。井上雄彦「SLAM DUNK」の安西先生による、あのセリフもエントリーされている。 また「道を拓いてくれた言葉」の章には、田村由美「BASARA」や椎名軽穂「君に届け」などが、「心を癒してくれた言葉」の章には、末次由紀「ちはやふる」や羽海野チカ「3月のライオン」などがラインナップされた。いずれも作品を代表するシーンばかりで、既にマンガで読んだ人も感動を呼び起こされること間違いなしだ。 また同書では栗山千明、エレキコミック、大根仁ら各界の著名人によるセレクションも紹介。宝島社の公式サイトでは試し読みページが設けられているので、気に
展示会では、「ハチミツとクローバー」と「3月のライオン」を中心に150点以上の原画を展示。「ハチクロ」単行本未収録の原稿や、初公開となる「3月のライオン」の原画も披露される。また羽海野がキャラクターデザインを手がけたアニメ「東のエデン」関連の展示も。 「羽海野商店街」と称した販売エリアでは、単行本や雑誌に加え、イベント限定のオリジナルグッズや複製原画も用意される。さらに「羽海野先生のお部屋エリア」では、羽海野が百数十冊所持するというアイデア帳の一部を公開するほか、作品制作に使われる道具の展示も。また「3月のライオン」ができるまでの手順を原画で紹介。過去に類を見ない大規模な羽海野の原画展、会期が短いのでファンは忘れずに予定を空けておこう。 羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン~ 会期:2011年8月6日(土)~8月18日(木) 時間:10:00~20:00(入場は閉館の30分前まで、最終日は
大きな被害をもたらした東日本大震災から1カ月以上。まだ多くの方が避難生活を強いられている現状、先の見えない福島原発の復旧作業に気持ちはふさぎがちですが、そんなときに気持ちをリセットしてくれるのが、エンタテインメントです。 心の緊張を解いて、また前に進む力をくれるおすすめの最旬マンガ10冊を、「日経エンタ!」のBOOK担当チームが厳選しました。気分転換にいかがでしょうか。 (文/芝田 隆広、平山ゆりの) 小栗旬、岡田将生のW主演で、2012年の実写映画化が発表されたばかりの『宇宙兄弟』は、宇宙行きを目指す日本人兄弟を描いた物語。「このマンガがすごい! 2009」(宝島社)オトコ編で2位、「マンガ大賞」でも2009年、2010年に連続して2位になるなどマンガファンを中心に高い評価を受けてきた作品だ。最近では小学館漫画賞(第56回 平成22年度 一般向け部門)受賞も果たし、本格ブレークの気運が高
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公式サイトでは羽海野の受賞記念イラストとコメントを掲載。羽海野は前作「ハチミツとクローバー」を描き終えた後、重圧を感じ「もう一度、何もかも一からやり直すくらいの覚悟が必要だと思い、この『3月のライオン』を描き始めました。」とこの作品に賭ける思いをつづっている。また「被災者の皆様へ」と添えられた、山形県出身のキャラクター・島田のイラストも寄稿した。 「マンガ大賞」の選考方法は2段階。「2010年1月1日から12月31日の間に単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品」を対象に1次選考が行われ、最終選考作品をノミネート。選考委員全員がそのノミネート作品すべてを読んだ上で1位から3位までを選定し、ポイント制での集計を経てトップに輝いた作品を「マンガ大賞」として決定した。 なおマンガ大賞の結果発表は例年授賞式にて行われてきたが、東日本大震災の影響で今年度の授賞式は中止され、公式サ
10月1日より実写映画が公開されるよしながふみ「大奥」。その単行本6巻と、映画と原作の魅力を伝える「映画&原作『大奥』公式ガイドブック―大奥細見―」が8月28日に同時発売される。 「大奥」ガイドブックにはよしながとゲストによる対談を収録。映画版キャストの二宮和也、柴咲コウのほか三浦しをん、羽海野チカ、茂木健一郎など豪華な面々が名を連ねた。また映画の写真を満載するほか、原作のカラーイラストも多数収録。原作ファンも映画の予習に手に入れておくべき1冊だ。 「大奥」は2009年に第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞、2010年3月にはアメリカのSF賞「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞」を受賞した注目作。なお同じく8月28日に発売されるメロディ10月号(白泉社)では、6巻の続きから物語を楽しめる。
本日6月15日に発売された季刊エスVol.31(飛鳥新社)の特集は「たたかういのち」。バトルやアクションに留まらずスポーツや勝負事、心の葛藤など、何かと戦い懸命に生きるキャラクターの姿が描かれている作品にスポットを当てている。 特集には羽海野チカ「3月のライオン」、伊咲ウタ「サヤビト」、ゲーム「戦国BASARA」が登場。羽海野はプロットやネーム、設定資料などを公開し、「将棋とマンガはシビアさが似ている」と将棋を題材に選んだ理由やキャラクターへの思い入れについてインタビューで語った。また伊咲も単行本の表紙が出来るまでの作画メイキングを披露。羽海野と伊咲のイラスト入りサイン色紙のプレゼントも実施中だ。 また第2特集「マンガイラストメイキング」には寺田克也、okamaらが登場。さらに中村光と新房昭之監督らアニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」スタッフによる座談会や、7月に発売される漫画BOX「AM
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