災害時の救助拠点を想定して作られた仮設住宅のプロトタイプ「EDV-01」の外観を見てきましたが、いよいよその内部へと入り、約1ヶ月間大人2名が物資援助なしで自活可能な設備を見ていきます。 空気中の水蒸気から飲料水を作り出す「無給水給水器」やバクテリアを使った「バイオトイレ」、システマチックな格納と設置が可能な家具、そしてバスルームやキッチンなど、生活に必要な設備が一通りそろっているだけでなく、スタイリッシュな雰囲気のデザインなので、災害に飲み込まれた現場にとってはかなり頼もしい存在になりそうです。 内部の様子は以下から。EDV-01 誕生!!〔新商品〕緊急災害地の最前線基地として「EDV-01」スペシャルサイト-by 大和リース株式会社 「EDV-01」の内部はこんな間取りになっています。 まずは入り口正面にある扉を開けてみます。 その中はトイレでした。人が生活するには必須の施設です。 く