熊野 信一郎 日経ビジネス記者 1998年日経BP社入社。日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。2007年より日経ビジネス香港支局に異動、アジアや中国に関連する企画を手がける。2011年11月に東京の編集部に戻る。 この著者の記事を見る
→紀伊國屋ウェブストアで購入 山極寿一の『暴力はどこからきたか』では狩猟採集時代までのヒトはわかちあいの心をもったやさしい平和な生き物だったが、農業の開始とともに所有の観念が生まれて国家が誕生し、戦争をするようになった。集団内部でも階級が分化し、格差が生じたとしている。一種の原始共産制賛美だが、こうした見方をする人は多い。 本書は副題に「進化論からみたヒトと信仰」とあるが、狩猟採集民の理想化に冷や水を浴びせかけるような内容である。集団的な暴力は狩猟採集時代の後期に激化し、戦争の起源も、集団に対する献身の起源もそこにあるというのだ。 著者のニコラス・ウェイドは「ニューヨーク・タイムス」で健筆をふるう科学ジャーナリストで、本欄では人類のグレート・ジャーニーを描いた『5万年前』をとりあげたことがある。 狩猟採集時代が平和だったというのは戦いの跡が発見されていないことが根拠になっているが、そもそも
「docomo Xperia A SO\-04E専用ケース ネギ」(左)、「食品サンプル iPhoneケース ネギ」(右)どちらも3990円(画像クリックで拡大) 雑貨の輸出入と通販を行うハミィ(神奈川県小田原市)運営の通販サイト「Hameeストラップヤ本店」では2013年6月より、食品サンプル職人が制作した本物そっくりのネギがまるごと iPhone 5のケースにくっついている「iPhone 5ケース 食品サンプルカバー(ネギ)」を発売。 ネギ独特の切り口や、白から青に色が変わる部分もリアルに再現されていて、インパクトの大きさでネットなどで話題沸騰。「アイデアは思いついても、実際に商品化してしまうのは当社くらいだと思う」(同社広報担当 武井裕夏氏)。 当初はそのルックスだけで話題になっていたが、「ネギの独特の曲線が手にフィットし、意外と持ちやすい」「ネギが斜めに付いていてカメラホールをふさ
朴槿恵政権の外交を「親中反日」と厳しく批判し「海洋勢力側への回帰」を訴える人々が韓国に登場した。「反日は心地良いが、必ず『離米』につながる。それは国を滅ぼす」と彼らは主張する。 中国には短刀を呑んでかかれ 中心人物は趙甲済氏である。日本の「文藝春秋」に相当する「月刊朝鮮」の編集長を永らく務めた、韓国保守の理論的指導者の1人だ。在野の保守団体「国民運動本部」を創設し、1945年生まれながら、時に街頭闘争に繰り出す活動家でもある。 同氏は「趙甲済ドット・コム」代表としてネット・メディアを主宰(注1)。そこで自身の主張を展開すると同時に、若手記者や保守のオピニオン・リーダーに発信の場を提供している。 (注1)サイト(韓国語)はここ。 趙甲済氏が8月23日に掲載した「中国に対しては短刀を呑んでかかれ」という長い記事のハイライト部分は以下だ。 「韓―米」同盟は「韓―米―日」同盟構造の一部である。韓日
へー、すごいかも?! Displairは新感覚のディスプレイである。 なんと映像が映されるのは空気中に射出された「霧」である。 あたかも空気中にホログラムが浮かんでいるように見えるらしい。 またジェスチャー認識機能も備えているので、インタラクティブに操作もできるとのことだ。 公式サイトにはデモ映像もあるので興味がある人は覗いてみるといいだろう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く