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2013年11月26日のブックマーク (2件)

  • 竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 - 紙屋研究所

    家事労働と聞いて、「あ、おれ関心ない」という男は多いだろう。ぼくもそのクチであった。著者も苦労したらしい。書の発端となる連載には反響も大きかったのに、 出版社へ企画を持ち込むと、反応はさっぱりだった。(書p.234) 家ではカミさんに感謝しているぜ、という男性社員。私は働いているから関係ない、という女性社員。家事労働なんていう地味な話題はやめろ、これからは女性進出の時代だよ、という後輩。「家事労働の」と聞いてイメージする消極的な反応にとりまかれたのである。 正直、ぼくも「専業主婦の働きをお金に換算して評価する話」みたいなイメージが強くて、「ふーん…」という感じになってしまっていた。ふーん現象。 家事労働の在り方が私たちの会社での働き方や社会政策にまで広く影響を及ぼすのだと力説しても、「料理や洗濯がなぜ会社の仕組みや福祉制度に関係あるんですか?」と首をかしげられた。(同前) 結論めいた

    竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 - 紙屋研究所
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2013/11/26
    “ワーク・ライフ・バランス政策の根幹は、家事労働の再分配にある。”
  • 掛算順序問題について親戚の現役教員に本音を聞いてみた。

    小2の娘に「パパは掛算の意味がわかってないの!」とお説教されるという屈辱を味わうものの、色々調べてみると担任・学校・教育委員会に講義してもラチがあかないらしい。 保護者と対峙して身構えている意見ではなく、教師の音の部分を聞き出したくて、東京都で小学校教諭を長年やっている叔母に突撃インタビューを試みた。実際、叔母も順序否定派だった。 後半、この問題の震源地はどこかという議論も。

    掛算順序問題について親戚の現役教員に本音を聞いてみた。