生きることは、見ること。写真作家・佐藤淳一が動物園水族館と生息地を訪ねます。カワウソがいてもいなくてもひたすら訪ねます。 何日か前(2009年8月31日)の日経の夕刊社会面に載ってた記事、脱官僚を掲げる民主党政権についての各省の反応という話の中で、国交省河川局幹部の人が、「・・・民主党は治水事業に詳しくない議員も多く、むちゃを言われないか」と困惑しているとあった。 んもう、そういうことをうっかり言うから、痛くもない腹を探られるというか、逆に勘ぐられるんじゃないか、と思ったのだが、考えてみたら今後大変になるぞというのは、今まで自民党議員に対してはさほど苦労なく予算が通っていた、とも取れるので、語るに落ちているとも言える。なにより国民が選んでしまった人たちが治水に詳しくないと言うことは、国民の大多数が治水に関心がないということであって、それって今までぜんぜん「説明」が足りてないってことじゃない
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