引き続き大塚本を要約する。 スーダンの女子割礼についての事例報告 - progressive link 女子割礼についての雑感 - progressive link まず確認しなければならないのは、女子割礼実践者が語る理由付けはしばしば食い違いが生じているので、そのまま受けとることはできないということだ。”性欲減退”や”処女性”、”強姦抑制”などは、いかにもフェミニストが飛びつきそうな女性差別言説であり、習慣だとしか考えたことがないインタビュイーが、うざいインタビュアーを納得させるためにその場ででっち上げられた可能性がしばしばある。 ヒックス『陰部封鎖・改訂版』 Hicks, Esther K., 1996, Infibulation: Female Mutilation in Islamic Northern Africa (Reviced Edition). Transaction,