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ブックマーク / www.cinra.net (7)

  • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第5回:マンガの空気を生み出す「文字」 | CINRA

    『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第5回:マンガの空気を生み出す「文字」 このようにして私たちがいつも見ているマンガのページが出来上がっているわけですが、ここで使われているフォントはどのように選ばれているのでしょうか? 『モーニング』の人気作品『へうげもの』の編集を務める講談社の藤沢学さんと篠原健一郎さん、豊国印刷の小宮美穂さんにお伺いしました。 ―マンガで使われるフォントは、どのようにして決められているのでしょうか? 篠原:作品ごとにフォントのルールを決めるのですが、その際の大まかな分類として、「会話」「ナレーション」「回想・モノローグ」の3つがあります。『へうげもの』の場合、「会話」はアンチゴチ、「ナレーション」は太ゴ、「回想・モノローグ」は中ゴを使っていますね。 小宮:一般的には、「回想・モノローグ」にはじゅん(モリ

    連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第5回:マンガの空気を生み出す「文字」 | CINRA
  • 浦沢直樹×石川俊樹(フラットライナーズ)対談 | CINRA

    『20世紀少年』『MONSTER』をはじめとした大ヒット作を多数持つ、日を代表する漫画家・浦沢直樹。そして、かつて浦沢のアシスタントを務めていた石川俊樹と佐藤誠司のバンド、フラットライナーズ。『20世紀少年』で示され、自身も2008年にCDデビューを果たしているように、浦沢は超がつくほどの音楽通であり、音楽人。石川と佐藤がアシスタントをしていた時代は、多忙の合間を縫って、音楽漫画について常に議論を重ねていたという。 それから約20年の月日が経ち、遂に(当に遂に!)フラットライナーズのデビュー作『不運な人』が発売され、師弟対談が実現することになったわけである。この2人、年齢こそさほど離れていないものの、その師弟関係は非常に明確。話を始めると、おそらく20年前から何ら変わっていないであろうやり取りが実に軽妙で、あっという間に時間が過ぎてしまった。浦沢曰く「20年間全く上手くなっていない」

    浦沢直樹×石川俊樹(フラットライナーズ)対談 | CINRA
  • 「理性ある狂気」で描く心の風景 松井冬子インタビュー | CINRA

    「痛み」「恐怖」「狂気」。世間の最大公約数的な「美しさ」とは相容れないこれらのキーワードが、彼女の絵画人生の道標となってきた。古典的な日画の技法で描かれる美しくもおぞましき世界は、どんな必然性から生まれたのか? また、才色兼備と謳われ、インタビューでも快活な彼女が抱える、孤独な「当事者分析」の道のりとは? 横浜美術館で12月17日から3月18日まで開催される大規模個展『松井冬子展 −世界中の子と友だちになれる−』に向けて制作中の画家に、「CGでは表現し得ない、アナログ的なもの」を信じるに至った道程を聞いた。 「自分が描いた絵、破ける?」と詰め寄られたことも ―松井さんが画家を志した最初のきっかけはなんでしょう? 松井冬子 松井:小学4年生のとき、学校の図書室に『モナ・リザ』が掛けてあったんです。もちろんレプリカですが、薄暗い廊下でどこに立っても彼女と目が合うのが、怖いやら美しいやらで心を

    「理性ある狂気」で描く心の風景 松井冬子インタビュー | CINRA
  • 1000冊以上の少女漫画が読み放題、ギャラリーROCKETが憩いの場に変身 | CINRA

    少女漫画を自由に楽しむことが出来るイベント『少・女・漫・画・喫・茶』が、東京・神宮前のROCKETで11月11日から開催される。 『少・女・漫・画・喫・茶』は、東京・渋谷PARCOで開催されていたアートイベント『シブカル祭。~パルコの女子文化祭~』内に登場した企画『シブカル漫画喫茶』の巡回イベント。漫画好きで知られるお菓子研究家の福田里香や、『コミックナタリー』編集長の唐木元をはじめ、安全ちゃん、いすたえこ、うさぎのなみ平らが選んだ1000冊以上の少女漫画を、会場内で自由に読むことが出来る。なお、入場にはドリンクのオーダーが必要となる。 会期中は、ROCKETのコック長を務める山フーズが作る、少女漫画を意識したバラのドリンクとクッキーが販売されるほか、11月12日にはROCKET前の広場に出張屋台カフェもオープンする予定だ。 『少・女・漫・画・喫・茶』 2011年11月11日(金)~11月

    1000冊以上の少女漫画が読み放題、ギャラリーROCKETが憩いの場に変身 | CINRA
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/11/12
    ふむ。行ってみたい。「お菓子研究家の福田里香や、『コミックナタリー』編集長の唐木元をはじめ、安全ちゃん、いすたえこ、うさぎのなみ平らが選んだ1000冊以上の少女漫画」
  • さよポニが異例の漫画家デビュー、3人の日常を描いた短篇集『きみのことば』刊行 | CINRA

    さよならポニーテールの漫画家デビュー作品『きみのことば』が、10月12日に刊行される。 さよならポニーテールは、MyspaceやTwitterといったソーシャルメディア上でのみ音楽活動を行い、その実態は未だベールに包まれたままの女の子ユニット。今年4月に1stアルバム『モミュの木の向こう側』、7月には7インチレコード『しましまのEP』を限定でリリース。また“無気力スイッチ”のPVでは、写真集『スクールガールズ・コンプレックス』で知られる写真家・青山裕企を起用するなど、注目を集めている。 今回刊行される漫画作品は、さよポニのメンバーであるみぃな、なっちゃん、あゆみんの3人の女の子たちが暮らす、謎に包まれた「さよポニワールド」を舞台とする全13話の描き下ろし短編集。みぃなの淡い恋の物語を軸に、3人の過ごす日常風景が独特の手描きタッチで表現されている。 各短編のタイトルは“思い出がカナしくなる前

    さよポニが異例の漫画家デビュー、3人の日常を描いた短篇集『きみのことば』刊行 | CINRA
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/08/26
    「さよポニのメンバーであるみぃな、なっちゃん、あゆみんの3人の女の子たちが暮らす、謎に包まれた「さよポニワールド」を舞台とする全13話の描き下ろし短編集。」
  • 漫画の世界が2次元から3次元へ、水戸芸術館で出会う新次元のマンガ表現 | CINRA

    2000年以降に話題になった9作品に焦点を当てながら漫画の可能性に迫る展覧会『新次元 マンガ表現の現在』が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで8月14日から開催される。 展は、戦後日のストーリー漫画の達成をふまえながら成熟している漫画表現の現在を紹介するもの。漫画家や編集者の意見を取り入れ、それぞれの作品世界を空間の中で立体的に展開することで、従来の原画展示が中心とした漫画展覧会とは異なる新感覚の漫画体験に触れることができる。 参加漫画家は、浅野いにお、安野モヨコ、五十嵐大介、今日マチ子、くらもちふさこ、二ノ宮知子、ハロルド作石、松大洋、若木民喜の9名。会場では、浅野いにおの代表作『ソラニン』中の画像を用いた映像作品によるインスタレーションや、安野モヨコによる立体コラージュ作品の空間インスタレーション、くらもちふさこの『駅から5分』作中の錯綜した時間や空間軸を立体的に表した迷路など、ダイ

    漫画の世界が2次元から3次元へ、水戸芸術館で出会う新次元のマンガ表現 | CINRA
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/07/09
    2010年8月14日(土)~9月26日(日)@水戸芸術館現代美術ギャラリー。
  • 七尾旅人とうすた京介がライブコラボ、レコ発ライブの特製チケット予約も開始 | CINRA

    7月7日にニューアルバム『billion voices』をリリースする七尾旅人が、漫画家のうすた京介とスペシャルイベント『七尾旅人 meets うすた京介』を7月11日に新百合ケ丘 Bar Chit Chatで開催する。 『billion voices』は、前作『911FANTASIA』から約2年10ヶ月ぶりとなるアルバム。やけのはらと作り出したフロアーアンセム“Rollin’ Rollin’”をはじめ、4月にウェブサービス「DIY STARS」を用いた配信形式でリリースした“検索少年”など全14曲が収録される。 うすたは、漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!マサルさん』をはじめ、現在週刊少年ジャンプで連載中の『ピューと吹く!ジャガー』などの作品で知られる漫画家。『七尾旅人 meets うすた京介』では、七尾の演奏と同時進行でうすたがライブペインティングを繰り広げる予定だ。なお、2人は

    七尾旅人とうすた京介がライブコラボ、レコ発ライブの特製チケット予約も開始 | CINRA
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