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5月11日、AppleがiPodシリーズ最後の製品である「iPod touch」を在庫限りで終了すると発表して話題となった。ITmediaでも複数の関連記事が掲載されているが、近年のAppleの礎となり、音楽ファンの心を惹きつけた製品だけあって、みながいろいろ思うところがあるようだ。 Apple、iPodの歴史に幕 シリーズ最後のモデル「iPod touch(第7世代)」在庫限りで販売終了 iPodにさよならを 音楽は生き続けるが、どう変わるのか iPodは「Goodbye, MD」し、世界を変えて、Goodbyeした 筆者自身は音楽を持ち歩いて聴くことがほとんどないため、これまでiPodに手を出したことがないのだが、2000年代は米サンフランシスコに在住してAppleの取材をしつつ現地のカルチャーにも触れていたため、技術と音楽文化の発展の過程は興味深く横目で見ていた。 iPhoneも正式
早くからゲーム界隈では「ゲーマー」など英語由来の専門用語が定着しており、日本をはじめとした世界各国でも事情は似ているようだ。が、フランス政府は「ストリーマー」や「クラウドゲーミング」といった英語由来のゲーム専門用語を公式に禁止したことを発表した。 仏AFPによると、フランス語の保存と純化を目的とするアカデミー・フランセーズ(国立学術団体の1つ。1635年に宰相リシュリューが設立)は2月、「不可避だと見なしてはならない(言語の)劣化」につき警告を発したとのこと。その中では「ビッグデータ」や「ドライブイン」といった直訳の外来語(英語)も取り上げられていたという。 これを受けて5月31日(現地時間)、フランス当局は英語由来のゲーム用語を禁止することを官報に掲載した次第だ。今後、公務員は「クラウドゲーム」や「eスポーツ」という英語は使えず、代わりに例えばストリーマー(配信者)は「joueur-an
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