会社でレガシーコード改善ガイドの読書会を開催する事にした。「テストがないコードはレガシーコードだ」という素敵なフレーズを帯にする本書を読み砕いて、レガシーコードと立ち向かっていきたい。 先日会社でテスト勉強会を開催した際に、*1 この本の読書会をやろうと呼びかけたところ、10名弱の有志が手を上げてくれた。 現場ではテストがないレガシーコードに喘いでいる。運用はトラブルに悩まされている。この悪循環を断ち切る武器がテストだ。時間がかかってもテストを書く。生き抜くためにテストを書く。その実践的なガイドになっている。 本書は400ページを越えるので、一人で読むのにはちょっとしんどい。きつい。そこで仲間を募って、どうにかがんばって読み砕いていきたい。 本書の例は、JavaやC++で書かれているが、弊社の場合は、Java以外にPHPのコードも山のようにあるので、PHPではどのように書くのか、書き換える