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歴史ロマンに関するshinshizueのブックマーク (7)

  • 【発掘・EXPO70(8)】カクカクした日常から流線形と幾何学の非日常へ【夢の未来都市】 - ものづくりとことだまの国

    カクカクデザインがたくさん、の日常 東京オリンピックで大量生産・大量消費の時代が始まり、EXPO70(大阪万博)の頃には、買いたいものは、たいてい何でも手に入るようになりました。 量産指向でデザインは二の次。身のまわりにはカクカクしたデザインの製品があふれていました。 鉛筆けずりが懸賞で当たる鉛筆の新聞宣伝(牧伸二) 最新型エアコンの宣伝(万博マップ) コダックといえば当時のアメリカンブランドの代表格。万博にあわせてパビリオンを出展し、ワンタッチでフィルムが取り換えできるインスタントカメラを発売したんですね。(デジカメ時代の流れに取り残され、2012年に一度、破産しています。ライバルだった富士フィルムは事業転換に成功して生き残り、今や健康医療分野で大チャンスを掴みつつありますね) コダック・インスタント・カメラのカクカクしたデザイン 開幕前日の新聞広告 松下館のパンフレットから 家具調テレ

    【発掘・EXPO70(8)】カクカクした日常から流線形と幾何学の非日常へ【夢の未来都市】 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/04/25
    流線型のデザイン、今見ても未来感ありますね!今人はこういう未来の思い描き方をあまりしていないような気がするけど、この時期はまだまだイメージを飛躍させる元気や夢があったんだなあと思いながら楽しみました。
  • 【発掘・EXPO70(5)】ベラボーにそびえ立つ太陽の塔 開幕直前 岡本太郎寄稿 全文【突き抜けろ!】 - ものづくりとことだまの国

    太陽の塔と岡太郎 近代建築の大屋根をノビノビ・ヒロビロと突き抜ける 祭りの魅力 岡太郎 (全文、昭和45年3月8日、毎日新聞掲載) 祭りもいよいよ目前だ。すべてのパビリオンが装いをこらして、幕あきを待つ。こころよい緊迫感が千里の会場全体にみなぎっている。 私がはじめてテーマ展示プロデューサーを引き受けたころ、いったい万国博とはどんなものなのか、みんなが手さぐりの状態だったし、二年やそこらで出来るだろうかという懐疑的な気分が大勢を占めていた。 それにもまして、当事者がいちばん気にしていたのは、外国人に見られて恥ずかしくないもの、世界に対してみっともなくないものが出来るだろうか、という心配。モントリオールに負けるな、とコチンコチンになっているように見えた。 私はそんな考えには大反対だ。だから公言した。及第点をとろうとアクセクするなんて卑しい。失敗した方がいいんだ。そのくらいの気構えで、ベラ

    【発掘・EXPO70(5)】ベラボーにそびえ立つ太陽の塔 開幕直前 岡本太郎寄稿 全文【突き抜けろ!】 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/04/20
    岡本太郎大好きなんです。川崎に住んでいた時は登戸の岡本太郎美術館によく行ってました。亡くなってもなお太郎的エネルギーが世界に残っている感じがして、書いたもの、作ったものに触れられると嬉しくなります。
  • 夕陽と桜(2)君住む街角 - ものづくりとことだまの国

    私事(わたくしごと)のブログで変な書き方だが、 私事ながら、干支(えと)五回り分、住んでいた街を離れることになった。 車で十分ほどのところだが、神社や寺の多い町から、寺や神社の多い町に引っ越しする。笑 住み慣れた街は夕陽がきれいな所で、桜の季節は景色も華やぐ。 記憶に残しておきたいというのと、ご来訪いただく皆さんにもよかったら見ていただきたいと想い、昨日に続き書かせていただく。 ***** よかったらBGMにどうぞ。遥か昔、この人のこの歌から映画音楽やジャズをよく聴くようになった。 ナット・キング・コール、君住む街角(Nat King Cole、On the Street Where You Live) *初期音量にご注意 ライラックの季節には少し早いけれど、春の宵、心地よい曲風(マイ・フェア・レディより) www.youtube.com 清水坂、口縄坂(天王寺七坂のうち二坂) このあたり

    夕陽と桜(2)君住む街角 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/04/06
    瓦塀とても贅沢できれい。夕日がよく似合う風情のある景色ですね(*^^*)
  • 【始まりの元伊勢・倭笠縫邑】三輪山のふもとから二上山を臨む【檜原神社】 - ものづくりとことだまの国

    檜原神社 奈良盆地を見下ろす西向きの鳥居、境内 同床共殿(どうしょうきょうでん) 初期のころの、天皇家(ヒメ・ヒコ)は皇祖としての天照大御神(あまてらすおおみかみ)を宮中(皇居)でお祀りしていた。 そのような、神様と「同じところで寝て、ともに住まう」スタイルを『同床共殿』といった。 第十代・崇神天皇の御代(210年ごろ~)、日書記には以下の記述がある。 ● 三年、磯城(しき)の瑞籬宮(みずかきのみや)に都をうつし、(磯城=三輪山の西の麓?) ● 五年、疫病が流り、大半の人が死亡した ● 六年、世が乱れ、これを天皇の徳(祭祀)をもっても治まらず、天照大御神(以下、アマテラス)と倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ)の二神を宮中の外に出すことにした 倭笠縫邑(やまとかさぬいむら) アマテラスは、崇神天皇の皇女・豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと、初代の斎王)に託され、宮中を離れ、はじめに

    【始まりの元伊勢・倭笠縫邑】三輪山のふもとから二上山を臨む【檜原神社】 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/04/01
    歴史を学ぶんじゃなくて、分析的に見ることができるというの本当にすごい。この頃の疫病では大半の人が亡くなっちゃうのだなあ…
  • 【大神神社】時節がら ウィルスへの備えは万全 久すり(薬)と治病のお詣り【磐座神社、狭井神社】 - ものづくりとことだまの国

    大神神社(おおみわじんじゃ) 大神神社(奈良県桜井市)大和国一之宮・三輪明神 御祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ、大国主(おおくにぬし)の幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)) 配神:大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ) 文字起こし・前半)大物主大神は、世に大国主の御名で知られる国土開拓の神で、農工商業等あらゆる産業を開発し、方除・治病・造酒・製薬・交通・縁結び・開運等、世の中の幸福を増進することを計られた人間生活万般の守護神であります。後に神様の御思召しによりその御魂(幸魂、さきみたま・奇魂、くしみたま)を三輪山に永くお留めになり、それ以来、秀麗な三輪山を御神体と崇めて、殿は設けず、拝殿の奥にある三つ鳥居を通し、お山を拝するという原初の神祀りを今に伝えている我が国最古の神社であります。 大神神社拝殿前 御由緒書 手水舎の横に、特製のひしゃくを使用しない

    【大神神社】時節がら ウィルスへの備えは万全 久すり(薬)と治病のお詣り【磐座神社、狭井神社】 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/03/24
    この登拝口からの木々の間の道、とっても素敵。いつか上ってみたくなりました。
  • 近世・江戸期に盛んだった古代大阪のイメージ『浪華古図』の世界 - ものづくりとことだまの国

    以前紹介した鵲森宮(かささぎもりのみや、森之宮神社)の宮司さんに見せていただいた古地図。 いろいろ調べていて、浪速(浪華、難波)古地図についてわかったことを、整理がてらに書いておこうと思う。 www.zero-position.com 先日、見せていただいたものと、よく似た古地図を、新聞で紹介されているのを見た。 左がその記事で紹介されていた古地図(大阪天満宮所蔵)、右が鵲森宮で見せていただいた地図。 大阪天満宮が所蔵する地図は『承徳二年(1098年)に作成された大阪湾の地図を明治41年に模写した浪華古図』という注釈がついていた。(天満宮は大阪・夏の天神祭、天神さんで有名) 左)大阪天満宮所蔵地図、右)鵲森宮の古地図 どちらも『承徳二年(1098年)』 原図があって模写し、当時の現在地名などを根拠に、それぞれに古代の姿を考察・想像して、神社名・地名を書き込んだのだろう。 浪速古図、分類研究

    近世・江戸期に盛んだった古代大阪のイメージ『浪華古図』の世界 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/03/12
    陸の距離を測れるのはなんとなく理解できるのですが、島になっているときは間の海の距離をどうやって図っているのだろう…と改めて気になりました。知らないことばかりだなあ。
  • 和歌山市加太【淡嶋神社】境内に所狭しと置かれた供養人形の数々【本殿に並ぶ雛人形】 - ものづくりとことだまの国

    人形供養で知られる和歌山市加太の淡嶋神社(あわしまじんじゃ)は、全国に一千ほどの淡嶋系神社の総社(淡島神を祀る神社、淡は粟とも書く) 先日、大阪市天王寺区・光傳寺内の淡嶋明神社を紹介した流れで、社にお参りした。 和歌山市加太 海のそば 淡嶋神社 www.zero-position.com 和歌山県内でも古い神社で式内社、創建は第16代・仁徳天皇の御世(西暦300年代)と伝えられる。 御祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) 息長足姫命は、第14代・仲哀天皇の后、第15代・応神天皇の母として日の古代史ではよく登場する。住吉大社・第4宮の御祭神 供養のために奉納された人形が、殿や境内社、そして境内のいたるところに並べられており、その異観はマスコミなどでもとりあげられ(心霊スポットなど)よく知られている。 (加太

    和歌山市加太【淡嶋神社】境内に所狭しと置かれた供養人形の数々【本殿に並ぶ雛人形】 - ものづくりとことだまの国
    shinshizue
    shinshizue 2020/02/24
    夜はちょっと怖そうだけど人形を最後にここに持ってきてあげられる人は素敵だなあ。そしてご飯がとても美味しそうでした。
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