Apple、Samsung、Google、Amazonなどが参加する無線通信規格標準化団体「Connectivity Standards Alliance(CSA)は現地時間3月17日、スマートホーム規格「Matter」について、製品の認定開始を2022年秋まで再び延期したことを発表しました。 2022年秋まで再び延期 Matterは、各社のデバイスに対して相互運用可能な規格を用意することで、スマートホームのエコシステムを統一し、ユーザーが簡単にスマートホームを利用できるようシンプルさなどを重視して開発されています。Matterはもともと2019年に、「Project Connected Home over IP(CHIP)」として発表された新規格で、開発者がモノのインターネットデバイスを構築するための標準的なユニバーサルプロトコルを提供することを目的とした、IPベースの統一された接続性を