ソフトウェアエンジニアは業務外でも勉強するべきか否かという話題が、たびたび世間を賑わせる。 業務外に業務のことをするのが当たり前だとなると、なかなか過重労働じゃないか、だからあまりそんなことを当然だとするのは健全ではないのではないかという意見もある。 その一方、最新技術を用いて開発するのがスキルだし、医者も弁護士だって、どんな職能を持った人だって自分の腕を磨くのは当たり前だなんという主張もあったりする。 個人的には、人がプライベートな時間に何をしてようと好きにすれば良いじゃないかと思うし、スキルアップがしたいひともいれば、趣味に興じたい人もいるし、だらだらと寝ていたい人もいる。プライベートな時間でなくても、うまく仕事を進めて学んでいけるひとはそれでも評価されるだろうし、プライベートな時間を勉強に費やしていても実際にスキルが伴わない人は評価されないというのがフラットなものの見方だろうとおもう
僕はデザイナーとして、これまで多くのインフォグラフィックスやスライド形式の記事を作ってきました。その関係で、一般的なビジネスに使うスライドについて聞かれることがよくあります。そんな時の回答は大抵の場合、次の3つです。 ・情報を減らすこと ・ルールを守ること ・装飾をしないこと こう答えると、見た目のカッコ良さを期待していた人には、がっかりされることもあります。(笑) でも、ビジネスの資料で、最も優先すべきことは「わかりやすさ」です。そして、資料のわかりやすさに、装飾的なカッコ良さは関係ありません。むしろ、余計なあしらいが、わかりにくさを生んでしまうことも多いのです。 では、「資料にデザインは必要ないのか?」というと、そうではなくて、資料のデザインとは、グラフィック的な装飾ではなく、(視覚的に)情報を整理することなのです。 一般的に、デザインをフィニッシュワーク(清書や化粧のようなもの)と考
なかなかハンコをやめられない理由のうちの一つに、民事訴訟法第228条第4項があります。「押印や署名があれば、その文書が成立していると推定される」という内容で、契約の成立をめぐった訴訟になった際、重要になります。 この民事訴訟法第228条第4項の「電子版」が電子署名法第3条。クラウドサインやドキュサインなどの電子契約サービスに、この第3条を適用できるのかどうかは長らく不明でしたが、9月4日に大きく動きました。 政府が、本人確認の際に二段階認証などの方法をとれば、適用され得るという見解を示したのです。 こうした流れを前向きに思う一方、そもそもの部分、民事訴訟法第228条第4項の是非も問わなければならないと感じました。現在は全く同じ印影のハンコが大量生産されていますし、3Dプリンターなどの技術により偽造も容易にできる時代になっています。そのため、ハンコよりも契約前に交わしたメール文などの方が、良
絶対にググっても出てこない、最高のビジネス・エンタメ・英会話が学べる、ポッドキャストの「図鑑」を取材ベースで作りました。取材チームで大量の番組を実際に聴いてみて、そのエッセンスを凝縮したのですが、一般的な「音声コンテンツ」をはるかに上回るクオリティで驚きました。 わたしが特に、音声コンテンツが素晴らしいと思う理由は3つ。①ニッチだけど面白い専門情報がディープに収集できる、②英会話を勉強するには最強のツール、③作業をしながら聞き流せるです。例えばシリコンバレーでも、有名CEOなど豪華ゲストが半生を振り返るものから、失敗談を語るもの、中国に特化したユニコーンを紹介するものまで、恐るべき多様さがあります。 おそらく日本にも、このムーブメントは上陸することになるでしょう。NewsPicksも今日から、Spotifyと組んで公式ポッドキャストを始めまます。ぜひこのカタログを片手に、聴いてみてください
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