いまやWebアプリの開発やデプロイにおいて、コンテナは欠かせないものになってきました。 コンテナ実行環境にも色々ありますが、その中でも支配的なのがDockerでしょう。 ですがDockerは、その構造上いくつかの問題も抱えています。 今回はDockerと互換性を持ちながらも、よりセキュアに運用できるPo…
![Docker互換のセキュアなコンテナ実行環境「Podman」超入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43330e771b626ec302bc60d3b28048c9151866e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F44b14c507e0f4dcb905428923ddf867a%2Fslide_0.jpg%3F31039975)
佐々木です。今回はAlfresco Community Editionを使ってみました。 Alfrescoとは AlfrescoはECM(Enterprise Content Management、エンタープライズコンテンツ管理)製品の1つです。Alfresco Softwareによって開発されており、商用版であるAlfresco Oneと、有志が開発したオープンソース版であるAlfresco Community Editionがあります。AWSで言えばAmazon Zocaloっぽいものですが、Zocaloはユーザー同士のコラボレーションにフォーカスを置いているのと違い、Alfrescoは共同編集だけでなく配布(読み取り専用)など、様々なアクセスコントロールを行うことができます。 今回はAlfresco Community EditionをEC2にセットアップしました!使ったOSはAma
ローカルLLMを手軽に楽しむ ローカルLLMを手軽に動かせる方法を知ったので紹介します。今まではLLMやPC環境(GPUの有無)に合わせてDocker環境を構築して動かしていました。 それが、OllamaとOpen WebUIというソフトを組み合わせることで、ChatGPTのように手軽にローカルでLLMを動かすことができます。参考にしたサイトなどは本記事の末尾で紹介します。特にもりしーさんの動画はきっかけになりました(感謝です)。 動かす方法として以下2つを紹介します。 Ollama単体で動かす方法(初心者向け) Ollama + Open WebUIでGUI付きで動かす方法(Dockerが分かる人向け) 初心者でとりあえずLLMを動かすのにチャレンジしたいという人は、1つ目のOllama単体で動かす方法にトライするのがおすすめです。 Dockerとか普段から使っているという人は、1をとば
⚪︎ : 無制限のBasic、限度ありのAdvance △ : 限度ありのBasic Zed Atomの製作者達によって作成されたOSSのRust製エディタ。現状はMacOSのみで使用可能。そのほかのOSも現在対応中。パフォーマンスを重視しているので軽い。AIは搭載していないが、Copilotを使用することは可能。 Github : zed-industries/zed インストール方法 https://zed.dev/download からインストールしてください。(MacOSのみ) 使用方法 以下に詳しく書かれていました。 思考のスピードでコードを書け!!Rust製の次世代エディタ「Zed」 Positron VSCodeをベースにした次世代データサイエンスIDE。 インストール方法 https://github.com/posit-dev/positron/releases からイン
LPI-Japanは、PostgreSQLを体系的に学習するための教材「オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-」を開発し、本サイトにて公開し、無償提供しています。 本教材は、データベースの経験の無い技術者を対象に、実習を通してSQL言語を使ったデータベースの操作、作成、管理についての基礎を学習するための教材が必要とのニーズに応えて開発されました。 データベースを初めて触る方にも分かりやすく、実際に動かしてみて理解できる内容となっています。 また、「OSS-DB技術者認定試験Silver」の学習教材としても役立ちます。 但し、本教材は【受験対策教材ではありません】。受験対策は、LPI-Japan OSS-DB認定教材をご利用ください。 なお、近年のスマートフォンの普及などによる学習環境の変化に対応するため、PDF形式だけでなく、EPUB形式のダウンロードも可能です。
Canonicalが「Everything LTS」発表。あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間の長期サポートを提供 Canonicalは、たとえUbuntuのディストリビューションに含まれていないオープンソースであっても、あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間セキュリティパッチなどを提供する長期サポート「Everything LTS」を発表しました。 重要な脆弱性に対しては24時間以内にセキュリティパッチを提供するとしています。 Cannonical offers a 12 year LTS for any open source Docker image! We will build distroless Docker images to customer specifications that include upstream compon
3月も半ばになり、暖かい日も増えてきました。これだけ暖かくなってくると、ちょっとしたアプリで少し特殊なネットワークフレームを流したり、普段使わないネットワークプロトコルを試したくなりますよね。でも本番環境でそれをやってしまうと、変質者としてしかるべき場所に通報されてしまいます。そこで今回は他人に迷惑をかけずに隔離されたネットワークテスト環境を構築できる「mininet」を使って、お縄にかからないようにしてみましょう。 Open vSwitchとネットワーク名前空間で気軽にテスト環境を構築する Linuxカーネルには「ネットワーク名前空間(netns)」という機能があります。これはホストや他のコンテナから隔離された環境でネットワークインターフェースを作成し、操作できるようになる仕組みで、特にLinuxのコンテナ系ツールで使っている基礎技術のひとつです。 Ubuntuだと「ip netns」コ
LPI-Japan、無償公開中のLinuxサーバー構築学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」のバージョンアップを発表 ~最新のLinuxディストリビューションに対応し、仮想マシンを用いて独学でも学習しやすい構成に変更~ 報道関係各位 LPI-Japan、無償公開中のLinuxサーバー構築学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」の バージョンアップを発表 ~最新のLinuxディストリビューションに対応し、仮想マシンを用いて独学でも学習しやすい構成に変更~ オープンテクノロジー技術者認定機関としてLinux技術者認定「LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫)は、実習を通してLinuxサーバー構築の知識を学べる学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」(以下:本教科書)のバージョ
MySpeedは継続的にインターネットの回線速度を計測・記録してくれるツールです。どんなアプリなのか、実際に使って試してみました。 gnmyt/myspeed: A speed test analysis software that shows your internet speed for up to 30 days https://github.com/gnmyt/myspeed 今回はWindowsで動作を試すので、「Installation」の項目にある「Windows」をクリックします。 Windowsマシンへのインストール手順が解説されているので、この手順に従って進めていきます。 最初にNode.jsのインストールが必要とのこと。Node.jsの公式サイトへ行き、「LTS」と書かれたバージョンのボタンをクリックします。 実行ファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして実
この5つがよく使うやつですよね。 「bzip2やxzは?」だと! ナニソレオイシイノ? とにかくイメージで印象づける 脳の海馬にtarコマンドのオプションを刻み込むためには視覚的なイメージを刻み込むのが一番です。 アーカイブの展開時と作成時のxとcをどう覚えるか? まずtarコマンドはアーカイブの 展開時には「x」 作成時には「c」 を使います。 これをイメージに落とし込みましょう。 展開時はアーカイブされたファイルがX状に広がっていくイメージ xはアーカイブされたファイルがx状に解き放たれていくイメージを持ちましょう。 アーカイブ作成はファイルが包み込まれるイメージ cはcという文字にファイルが包み込まれるイメージを持ちましょう。 このイメージで展開時と圧縮時で 「どっちだっけ?」 となることはなくなるはずです! 他のvとfはどうする? xとcをイメージに落とし込みました。次はvとfを見
こんにちは、 InfraAcademyというLinuxやネットワークの学習サービスを作成しております、ryuと申します。 サーバー構築が練習できるLinux学習サイトInfraAcademyについてご紹介します! シミュレーターを使ってサーバー構築の練習ができる InfraAcademyでは、Linuxのシミュレーターを使ってサーバー構築の練習ができます。 今までは、VirtualBoxで学習を進めていた人も多いでしょう。 私自身もVirutalBoxでサーバーの学習をしていました。しかし、環境構築に時間が掛かります。特に、複数台の連携したサーバー構築の準備に時間がかかりました。 しかし、InfraAcademyではそのような手間は一切かかりません! 関連記事:インフラ学習におすすめのサイトInfraAcademyとは? 環境の準備が1クリック Linuxの環境準備は1クリックで完了です!
GoProなどのカメラで長いムービーを撮影すると、一定の時間やファイル容量ごとにムービーが細かく分割されることがあります。分割されたムービーをムービー編集アプリでつなぎ合わせて出力しようとするとエンコードに長い時間がかかってしまいますが、無料で公開されている「LosslessCut」を使えば無劣化かつ爆速で結合できるとのことなので、実際に使ってみました。 GitHub - mifi/lossless-cut: The swiss army knife of lossless video/audio editing https://github.com/mifi/lossless-cut ◆容量の大きなムービーは分割されがち 容量の大きなムービーファイルが分割される実例が以下。GoPro HERO12 Blackのバッテリー性能検証のために1時間12分46秒の4K・60fpsムービーを撮影し
インターネット接続の無いオフライン環境でWindows10を使っている人は、実は結構いる。オフラインとまではいかなくても、職場のネットワーク制限によりインターネットに直接行くことができない(仮想端末を踏む)人も多い。知っている人は知っている。 そんな環境でPythonを使うにはどうすればいいか、は以前試した。 min117.hatenablog.com 今回は、こんなオフライン環境でWindows Subsystem for Linux(WSL)をインストールしてみる。 まずはWSLのオフライン版をダウンロードする。 docs.microsoft.com Ubuntu18.04にしたかったけど、なぜかダウンロードがうまくいかないのでUbuntu 16.04で試す。 ① ダウンロードしたファイルをWindowsに移動して、ファイル名を変更する。 変更前)Ubuntu_1604.2019.52
Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)の2023年9月版となる新バージョン「WSL 2.0.0」で、使用メモリをWindowsに返却して自動的に縮退する「autoMemoryReclaim」や仮想ハードディスクを自動的に縮退する「Sparse VHD」、従来のNATに代わる新しいネットワークモード「Mirrored」によるLANからWSLへの直接アクセスなどの新機能を搭載したことを明らかにしました。 下記は今回の新機能を説明するブログの作者であるCraig Loewen氏のツイートです。 WSL has a new update with some b
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