メディアに関するshiori_nasuhikoのブックマーク (97)

  • 力強く同情するだけでは放射能事故は解決しない――野田首相の所信表明演説を検証する

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

  • さあ増税、新聞だけ特別扱い?大新聞が「野田歓迎」の理由(週刊現代) @gendai_biz

    さあ増税、新聞だけ特別扱い? 大新聞が「野田歓迎」の理由 ぶち抜き大特集 「遺恨と怨念」愚かなる民主党政権の最終章 お祝いムード一色 「今の政治が必要としているのは、対立より協調、攻撃より融和だ。ここに野田氏選出の積極的な意味がある。(中略)短兵急ではなく、じっくりとこれらを解決していく政治を野田氏には期待したい」(毎日新聞) 「野田氏の代表就任と新たな政権発足を、『何も決められない政治』から脱却するための好機としなければならない」 「野田氏はまた、震災復興の財源について『将来世代に先送りせず、今を生きる世代で連帯して負担を分かち合う』と唱え、他候補が否定した臨時増税を明確に主張した。これも現実的な判断だ」(以上、読売新聞) 「(野田氏選出の)最大の勝因は『野田氏らしさ』ではないか。それは候補者の中でただひとり、復興増税に賛成し、税と社会保障の一体改革でも、政府の消費増税の方針の堅持を明確

    さあ増税、新聞だけ特別扱い?大新聞が「野田歓迎」の理由(週刊現代) @gendai_biz
  • インチキは〝お家芸〟北電「12年前にもやらせメール」(フライデー) @gendai_biz

    インチキは〝お家芸〟北電「12年前にもやらせメール」 発覚した'08年のプルサーマル計画だけではない。 3号機増設時にも「賛成意見を集めろ」と 呆れたとは、このことを言うのだろう。泊原子力発電所3号機の営業運転を再開したばかりの北海道電力で、「やらせメール」が発覚したのだ。泊原発へのプルサーマル導入の是非について住民の意見を聞くために開いた3年前のシンポジウムで、社員に賛成意見を出すよう社内メールで促していたのである。 「やらせといえば、九州電力が玄海原発2、3号機の運転再開をめぐって、自社や関連会社の社員らに再開支持の『やらせメール』を投稿するよう指示していたことが7月に発覚しましたが、北電までやっていたとは。さらにその後、四国電力、中部電力も原子力安全・保安院の要請でやっていたことが判明している。もはや、やらせは電力各社の〝お家芸〟ということでしょうか」(全国紙社会部記者) やらせは北

    インチキは〝お家芸〟北電「12年前にもやらせメール」(フライデー) @gendai_biz
  • 新聞記者 民主議員に「小沢って悪いことしてるんでしょ!」

    8月29日に行われた民主党の代表選では、新聞とテレビが金科玉条のように使う「世論調査で人気が高い」が幻だったことがバレてしまった。誌が何度も報じてきたことだが、新聞社の「世論調査」や「アンケート」は、最初から期待する結論が決まっており、それに沿った結果になるよう質問を変え、ひどいケースでは回答者を脅すような手法まで使って答えを誘導する。 今回の代表選では、議員へのアンケートにまで同じ手を使った。ある若手議員が苦笑をおさえて振り返る。 「A新聞の記者さんから、『代表選で誰に入れるかアンケートに答えてくれ』といわれたので『海江田さんにします』と伝えると、モーレツに“抗議”されましてね。『なんで海江田さんなんですか! あの悪いことをしている小沢が担いでいる人ですよ!』 相手をするのも嫌でしたが、『そんな聞き方をしたらいかんでしょう。それに、小沢先生は一体どんな悪いことをしたんですか?』と逆に質

    新聞記者 民主議員に「小沢って悪いことしてるんでしょ!」
  • どじょう内閣の内実、どこまで続く小沢幻想 消費税、増税と据え置きを使い分ける野田新政権の二枚舌~南丘喜八郎氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    南丘 少子高齢化と人口減少、さらに産業・経済の構造変化に直面している日は、国としての力がじわじわ低下しています。 しかも被災地では、なお多くの方が苦痛を強いられている。だからこそ、今政治に求められるのは、我が国の窮状にどう対処するかという力強いメッセージです。 しかし、野田新内閣の顔ぶれから察するに、彼らが見ているのは日国でも国民でもありません。自分たちの党の中、もっと言えば小沢一郎の顔色ばかりをうかがっている。 いい例が、幹事長に輿石(東)さんを据えたことです。日教組を支持基盤とする彼は、コチコチの左翼のようでいて、小沢さんにことさら接近したりもする「柔軟な」人。野田(佳彦)さんは彼に頭を下げて幹事長就任をお願いしたのでしょうが、それは小沢さんへの配慮にほかなりません。 そして国家公安委員長に就任した山岡(賢次)さん。彼はだれが見ても小沢さんの一の子分、言うなれば腰巾着みたいなもんで

    どじょう内閣の内実、どこまで続く小沢幻想 消費税、増税と据え置きを使い分ける野田新政権の二枚舌~南丘喜八郎氏 | JBpress (ジェイビープレス)
  • スマートテレビが変えた映像産業の事業モデル 発火点は米国、激しい国際競争に飲み込まれる日本 | JBpress (ジェイビープレス)

    ロンドンの街角に、画面を外すとタブレット端末としても使えるパソコンの広告があった。もはや、パソコンとかモバイルなどと機器を区別する必要はないのだろうか。そんな機器群に、映画小説テレビ番組も、デジタルに処理され区別なく配信される。 境界のないデジタル機器を流転するコンテンツ この広告を見て思い浮かべたのは、2万店の家電店網を水道に見立て、テレビや冷蔵庫を蛇口から水が流れ出るように社会に供給する松下幸之助の「水道哲学」だ。 20代の頃、家電の地域販売会社(販社)の合展と呼ばれる内覧会にお邪魔しては、WOWOW契約を販売していた。地域のパパママショップとメーカー販社が一体となる現場は、売るというより商品を流すという感じだったか。 30年前大量生産される電化製品に使われた水のメタファーは、現在のデジタルコンテンツにもあてはまるだろうか。水のように流転するコンテンツを家電網のようにビジネス化する

    スマートテレビが変えた映像産業の事業モデル 発火点は米国、激しい国際競争に飲み込まれる日本 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 新聞がおかしい――朝日の記事に見る、自己認識能力を失った報道

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

  • 放射能を必要以上に怖がることは「エセ科学」=カルト宗教-新聞論説から: 院長の独り言

    福島第一原発 福島第二原発 柏崎刈羽原発 東京電力全般 東電の思い出(私の履歴書) 原子力規制 放射能汚染 浜岡原発 JCO その他 おすすめ 職 雑談(3月分以降のみ) ブログ内容転載は、引用元を明示した上でお願いいたします。(許可は必要ありません) 医学生はおよそ2年をかけて、全ての診療科を回ります。興味を引く科があれば、どうでもいいと思うような科がある。そして、それは人によって異なります。 わたしは学生時代から、患者さんと話をするのが好きでしたので、ポリクリ(臨床実習のこと)中に担当した患者さんは、個人的回診と称して、ポリクリが終わってからも病室にお邪魔していました。ポリクリで担当した患者さんがいつ退院したかは、ほぼ全員押さえてました。こんなことをやっている医学生は私だけだったと思います。。 先天性の病気を持っている小児科の子どもとは仲良くなって、おうちに友人であるエジプト人と一緒

  • 島田紳助「早過ぎる芸能界引退」の裏側に「暴力団幹部との親密関係」に重大関心を示した捜査当局の動き(伊藤 博敏) @gendai_biz

    島田紳助「早過ぎる芸能界引退」の裏側に「暴力団幹部との親密関係」に重大関心を示した捜査当局の動き 「セーフ」はなぜアウトになったのか 芸人として司会者として、テレビの世界の君臨した島田紳助(55)が、8月23日、記者会見を開いて引退した。 理由は、プロボクシング元世界王者・渡辺二郎(56)を通じて、山口組系極心連合会の橋弘文会長(64)と交際をしていたこと。渡辺の携帯電話に、紳助から橋への「伝言メール」が残されていて、その親密過ぎる関係を危惧した吉興業が、「関係が事実なら(芸能人人生は)アウトだ」と伝え、最初は「セーフだと思っていた」という紳助も、「格好悪いやめ方だが、後輩たちに示しがつかない」と、引退を決意したという。 警察の「暴力団壊滅」は気になった 以前なら想像もつかない引退劇である。 暴力団と芸能界は、興行を通じて切っても切れない仲。結婚式や祭りなどの賑やかな場に、芸能人を

    島田紳助「早過ぎる芸能界引退」の裏側に「暴力団幹部との親密関係」に重大関心を示した捜査当局の動き(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 逮捕された警察OBを接待漬けにした「テレビ局」() @gendai_biz

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    逮捕された警察OBを接待漬けにした「テレビ局」() @gendai_biz
  • 新政権で復興急げ…読売新聞社緊急提言 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ◇与野党協力進めよ◇被災者救済こそ急務 〈提言のポイント〉 ◆ポスト菅で迅速な政策決定◆行政組織を活用せよ ◆消費税率上げで財源確保◆増収分を被災地に集中投下 ◆暮らしの再建が最優先だ◆特区で雇用作り出せ ◆放射能に苦しむ福島を救え◆計画的な除染で人々に安心を ◆電力危機を直視すべきだ◆国の責任で原発再開せよ  東日大震災の発生から11日で5か月がたった。危機への即応力を欠く政治に、国民のいらだちは頂点に達している。復旧・復興はままならず、暮らしの先行きが見えない被災地には不安と無力感が漂う。深刻さを増す電力危機は日経済を揺さぶり、円高と世界同時株安が追い打ちをかける。求心力を失いながら思いつきの言動を重ねる菅首相の居座りが、政治の停滞を長引かせてきた。読売新聞社は、危機打開の実行力を政治が取り戻すため、菅首相の早期退陣で人心一新を断行し、与野党協調の新体制を構築することなど、5項目

  • 原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン

    池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす

    原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン
  • 三菱重工が怒るホントの理由 「日立が飲み込む」という観測の余波:日経ビジネスオンライン

    「極めて遺憾、断固抗議してまいります」──。三菱重工業は8月4日夕方、日経済新聞の記事に対して、こうコメントを発表した。実はコメント発表はこの日2度目。同一の記事に対し、2度も否定的なコメントを出すのは極めて異例だ。なぜ、三菱重工はこれほど怒りを露わにしているのか。

    三菱重工が怒るホントの理由 「日立が飲み込む」という観測の余波:日経ビジネスオンライン
  • テロップに「怪しいお米セシウムさん」 - 事件・事故ニュース : nikkansports.com

    東海テレビの情報生番組「ぴーかんテレビ」で4日、視聴者プレゼントの岩手県産ひとめぼれ10キロの当選者として「怪しいお米セシウムさん」などの架空の名前をテロップ表示するトラブルが起き、同局が謝罪した。 不適切なテロップが表示されたのは午前11時3分35秒から23秒間。出演者らは稲庭うどんのテレビ通販を行っていたが、画面には岩手県産ひとめぼれの当選者発表のテロップが表示された。当選者3人の名前の欄には「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米セシウムさん」などと書かれていた。 同局によると、50代の男性外部スタッフがこのテロップを作成したという。来は当選者の名前を入れる予定だったリハーサル用の仮テロップが、操作ミスでそのまま放送されてしまった。岩手県産ひとめぼれは、同番組の「夏休みプレゼント主義る祭り」の視聴者プレゼントのひとつで、当選者は番組終了までにあらためて発表した。 同局総務部では「

    テロップに「怪しいお米セシウムさん」 - 事件・事故ニュース : nikkansports.com
  • 国民栄誉賞と10シーベルト――あまりに幼稚な日本政府のスピンコントロール

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    shiori_nasuhiko
    shiori_nasuhiko 2011/08/04
    うーん、確かにやられた。気づいてなかったわ。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • スマートテレビが切り離すテレビ表現の時間性  JBpress(日本ビジネスプレス)

    では、ソーシャルメディアがある今、テレビはその時間性を発揮できるのだろうか。ツイッター、フェイスブックでリアルタイム性は、テレビを超えているのではないか。 これに対し、前川氏は、「そんな時間性は捨てちまえばよい」と説く。 私もそう思う。リアルタイム性、シェアといった機能が、ソーシャルメディアに代替されるという流れは誰にも変えられない。 テレビの「時間性」は、情報の素早さや生情報をそのまま流す「機能」を指すわけではない。 テレビの「時間性」とは事象の「切り取り方」それ自体を指し、その切り取り方が、リアル以上の領域に入った時に、テレビメディアの表現論が成立するのだろう。 サッカー場に行って、「やっぱり、実際に来てみるといいね」と言われているとしたら、テレビ中継は表現として現実を超えていないことになる。実際にスタジアムに来られない人のためのツールでしかない。

    スマートテレビが切り離すテレビ表現の時間性  JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 放射能汚染は肉牛だけか――「スケープビーフ」報道に大問題隠蔽の匂い

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

  • 記者たちが延々とパクリを繰り返す理由 読者ではなく社内を向いている致命的な目線 | JBpress (ジェイビープレス)

    前回「陸前高田市の一松」を題材に、新聞やテレビ報道がひどい「人まね」「パクリ」を繰り返していることを書いた。が、またその後、7月7日(=七夕)になって朝日新聞が実にメルヘンチックに美しい「一松と天の川」の写真を掲載していて、脱力した。どうやら、この人たちは気でこれが「いい記事」だと信じているようだ。 さて、こうした3.11報道で顕著になった、新聞テレビが陥っている粗悪な記事のパターンを雑駁に分類してみた。 (1)パクリ・人まね記事 (2)セレモニー記事 (3)パチカメ記事 (4)カレンダー記事 (5)えくぼ記事 記者たちは奇跡的に同じ場所に集まったのか? (1)についてもう少し述べておく。「一松」のように「地元名所」になって「みんなが知っている」話を独自ダネのつもりで出してみたら、同じ記事が他紙にも出ていた、というやむを得ないことはある(それでも2回目以降はパクリだが)。

    記者たちが延々とパクリを繰り返す理由 読者ではなく社内を向いている致命的な目線 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 反原発の記事がことごとく誤報になる理由 「原発の町から」と情報操作 | JBpress (ジェイビープレス)

    佐賀県玄海町の玄海原子力発電所をめぐっては、いち早く県知事が再開への姿勢を見せ、続いて町長も運転再開を了解したことで、「安全性への議論が尽くされたのか」などの批判がわき起こっている。これらに先立って行われた稚拙とも言える住民説明会の方法が批判されたばかりであり、事の重大さを理解していないと取られても仕方がない。 原発賛成派だけを集めた県民代表 6月26日、説明する国側がたった7人を県民代表として選び、この人たちとのやりとりを地元ケーブルテレビで放映するという方法を取った。これだけでも安易で不十分と言えるが、さらにこの7人の人選を広告代理店に依頼したことで、「原発再開の賛成派を集めてシナリオを作った」と批判されている。 子孫に影響を残す取り返しのつかない放射能汚染を引き起こす可能性もある原子力発電所というものの安全性やその存在そのものの是非が国中で問われている中で、「全く教訓が生きていない」

    反原発の記事がことごとく誤報になる理由 「原発の町から」と情報操作 | JBpress (ジェイビープレス)