任天堂とポケモン社は11月24日、新作ソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の世界累計販売本数が、発売から3日で1000万本を超えたと発表した。任天堂のゲーム専用機向けソフトの販売本数としては過去最高としている。 同作は「ポケットモンスター ソード・シールド」以来3年ぶりの新作として18日に世界同時発売。シリーズ初のオープンワールド型RPGとしてリリースした。 9月に発売したNintendo Switch向け新作ゲームソフト「スプラトゥーン3」も、発売後3日間の国内販売数が345万本と、当時のSwitch向けソフトとして過去最高ペースを記録。今回の発売後3日間の販売本数はそれを上回り、国内で405万本、グローバルで1000万本以上になった。 関連記事 任天堂とDeNA、合弁会社「ニンテンドーシステムズ」設立へ 任天堂は、ディー・エヌ・エー(DeNA)との合弁会社「ニンテン