竹内研究室の日記 2019 | 01 |
最近、大学生と触れ合うことも多いので、進路についての相談を頂くことが増えてきました。 進路の悩みは様々です。学生であれば「進学すべきか?就職すべきか?」「日本で就職すべきか?それとも海外?」「大手か?ベンチャーか?」などでみんな悩んでます。また社会人になっても、転職や起業、はたまた海外にチャレンジ、といった岐路に際し多くの人が悩みます。 そういう相談に対して、まだ僕は明確な答えは正直言って持ち合わせていません。また軽々しくアドバイスをするべきではないとも思っています。僕がしていることは、「これまで自分の場合はこうしてきた」という体験談の話と、あとはあり得るオプションのメリット、デメリットを具体的に説明することです。あとは「たくさん悩むこと」を進めます。 僕は、決断に当たっては「悩んだ末に吹っ切れる」ことが大切なのではないかと思っています。人生の選択は、正しいとも正しくないともいえるものが多
厚生労働省呼び出し事件の真相 ──首都圏の新卒者がドワンゴの採用試験を受験するとき、受験料2525円を払うことになりましたね。 これは今の就活のあり方に、僕なりに思うことがあるから。2525円なら大きな負担にならないだろうときめました。受験料は全額、日本学生支援機構に寄付します。 他の方法も考えましたが、「お金を取る」ことは、今の就活が、いかに問題が多いかを世に知らしめる、いちばんいい方法だなと思いました。「お金を取る」のは単純には理解されないだろうから、様々な意見が出ると思いました。それが狙いでした。 ──特に今の就活のどこに問題を感じますか。 「リクナビ」はひどいと思います。学生をたくさんの会社にエントリーさせようと煽っている。会員登録すると人気ランキング上位の会社に全部エントリーしてみましょう、と勧められる。「まとめてエントリー」ボタンを押すと上位50社とかにいきなりエントリーされる
株式会社ドワンゴの「受験料制度に対する、厚労省から中止を求める行政指導」報道について niconicoを運営する株式会社ドワンゴおよびドワンゴグループでは2014年3月3日、以下の通り「『受験料制度に対する、厚労省から中止を求める行政指導』報道について」の発表をしました。 株式会社ドワンゴおよびドワンゴグループでは、本当に入社したい人材に集まっていただくために2015年の新卒入社試験より、エントリー時の受験料制度を導入、実施して参りました。 本件に関して、厚生労働省からの要請により、2014年1月中旬に制度の主旨などに対するヒアリングが行われ、2月中旬にその結果についての伝達を受けました。 このやりとりについて「厚生労働省より行政指導を受けた」として、読売新聞によって3月2日(日)朝刊39面(社会面)ならびにYOMIURI ONLINE(同日10時34分配信)で報道されておりますが、事実関
最近の学生はゆとりだの冷蔵庫に入るとやたらネガティブな記事が目立つが、面接に来る学生を見るとそんなの一部の例外ということが良くわかる。挨拶もできるし、教養もある。バイトや学生生活もきちんと送ってる。俺が大学生のころと比べると、ずいぶん向上心があると度々頭が下がる思いだ。(現にTOEICスコアは年を追うごとに上がっている)ただ、そんな良い面ばかり見てると、自然と物足りない面も探したくなるのはオヤジの悪い癖。はっきり言うと、つまらな人間が多い。はじめに断わっておく。俺は哲学みたいな定義云々の話は苦手だから「具体的につまらないってなんだよ」という突っ込みは答えられない。面接担当の癖に申し訳ない。そう思えてしまうのは、俺自身に問題(偏見、先入観だったり老い)があるかもしれないが、このところ面接に同席する若い社員連中も皆同じことを言うのであながち間違いでは無さそうだ。特にここ2,3年その傾向が非常に
あきさんと面談する近藤佑子さん。「逆就活」は、人脈を広げるのにも役だったという 選ばれるだけではつまらない。企業に「逆就活」を仕掛けた学生がいる。 「私を採用してみませんか」。そううたったインターネットのサイトが、5月中旬、登場した。 実名や学歴、これまでの就職活動歴を明かし、「プラス思考」「フットワークは尋常じゃない」などと自己PR。知人たちから募った「推薦者の声」まで添えられている。 サイトはツイッターなどで話題になり、「おもしろい」「ぜひうちの会社に」とコメントが相次いだ。 「メチャクチャにヤバイ就活生」を名乗るサイトの主は、近藤佑子さん(26)。岡山県出身。京大卒業後、1年の浪人生活を経て東大の大学院で建築学を専攻し、学生寮について研究している。 IT系や広告・メディア関係を志望し、1月ごろから合同説明会などに足を運び始めたが、「なんとなくうまくいくと思っていた」就活は
最近「閉塞感」という言葉をよく耳にしますよね。でも僕「閉塞感」という言葉もう聞きたくないのです。なぜ聞きたくないのかって? 閉塞感は存在するのか?色眼鏡を外すつまり意味空間から抜け出し、まっさらな状態で世界を見ると閉塞感は存在しない。平安神宮の鮮やかな朱を前にして私は「閉塞感?なにそれ美味しいの?」状態である。では、色眼鏡をかけ直したらどうか。私は閉塞感を抱く。なぜか。新聞や各種メディアを通して閉塞感という言葉を目にするからであり、「京大生は昔なら引手数多であった」という話を人づてに聞くからである。(私は「シューカツ生」なのである!)ここで言いたいことは、閉塞感を抱く私は存在する。よって閉塞感も存在するということである。 閉塞状態を誰が定義するのかまだ閉塞状態については何も述べていない。これで話を終わらせると実証主義者に怒られる。なぜか。実証主義者は閉塞状態を定義付け、2012年現在の日本
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志望動機が書けないのは、理由がある!? 「志望動機が上手く書けない、言えない…」「志望動機を書くのに何時間も悩んでいる…」 こんな悩みを持ったことがある人、実は多いのではないでしょうか。志望動機が書けないまま時間が無くなり、インターンや本選考へのエントリーを断念してしまう人もいます。 「自分が行きたい企業なのになぜ志望動機が書けないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、こういった事態は、薄い関心や試しエントリーなど「本命ではない企業にエントリーしているため」という事情から導かれる場合が多いように思います。 しかし「始めは何となく受けたものの、選考を重ねるうちにその企業が好きになり本命になった」ということもありえるので、そのスタンス自体は決して悪いものではありません。 それゆえ、始めの志望動機で少しつまずいたからとエントリーを諦めてしまうのは、とてももったいない話です。 そこで今回は、
この時期に内定がなければ、就職はかなり厳しい。就職浪人をするか、卒業してフリーターになるか、決断しなければならない。人生のスタートでつまずけば、その先はとても厳しいものになる。 両親の方がノイローゼに 「東大生の場合、それなりに名の通った大手企業以外は、親や周囲の手前、またプライドのせいで受けにくいという暗黙の縛りがある。『大手病』というヤツです。僕も昨年はそれで失敗した。留年した今年は初めて名前を聞いたような企業も受けましたが、全部ダメでした。今は大学院への進学を考えています」(東大文学部4年男子) もう秋がそこまできているというのに、就職が決まらず頭を抱えている学生がちまたに溢れている。読売新聞社が国の調査と独自調査を合わせて推算した'09年度新卒の就職浪人数は約11万人。内訳は、就職が決まらないまま卒業する学生が3万1000人、就職が決まらないため留年を選ぶ学生が7万9000人だ。
Life僕はいわゆるFラン大学に通っていたのですが、今週退学届を提出しました。時間が遡って、今年の3月からドワンゴにアルバイトとして入社していました。そこそこ規模の大きいプロジェクトに配置され、最初の方はなんとか最低限の単位を維持するために学校にも通っていましたが、このまま維持するのは無理だなーと薄々感じていたのですが、誤魔化しながらここ半年くらいを過ごしていたような気がします。そして多分これは自意識過剰なのだけど、僕は大体の周3.5日出社だったので、MTGとかでないでいいのかなぁとか、僕いなくともちゃんとプロジェクトがまわってるのかなぁとか、考えていて、美化していうと申し訳ない気分になっていました。初めての自分の書いたコードが世の中に公開された日が学校に行くのに1日休暇を取っていた日なのだけど、そのときはすごく不安になって夜の8時くらいに出社してちゃんと動いてるか確認しに行ったりした。後
こんばんはkanedoです。新4年生の皆さんは就活真っ盛りですが、去年の僕のように、今から就活に向けて気合入れてる気の早い新3年生の方も若干いるかと思います。 この時期は多分みんな何やっていいのかわからないと思うので、今日はそういう人向けに、6月頃から募集が始まる夏インターンの情報を提供しますね。今回は特に周りの内定者から情報収集をしておらず、僕の知っている(体験した)範囲だけになってしまいますが、去年の選考情報も含んでいますので、恐らく現在ネットで出回っている中では最新の情報ではないでしょうか(´・ω・) 【夏インターンって何?】 就業体験のない、つまり各業界あるいは企業の業務についてなんとなく知っているけど実感がわかない学生を対象に、各企業がどのような業務をしているのかについて、 ・デスクローテーション ・講義 ・グループワーク ・社員さんとの懇談会 などを通じて学ばせてくれるイベント
1. 学歴で切られることはある 2. 筆記試験を課す企業がほとんどなので、通らないと面接に行けない 3. コネ採用を起用している大企業は一定数あるが、富裕層の子弟がほとんど 4. OB 訪問の目的は ×コネを作る、○企業理解を深める 5. 体育会系を好む会社は多い 6. 自信オーラがある人間は強い 1. 学歴で切られることはある 学歴が全てではないが、一部コンサルは国立理系院、その他で区別することもある 2. 筆記試験を課す企業がほとんどなので、通らないと面接に行けない 書類選考と同時に筆記試験、それから面接という選考ステップが多い 3. コネ採用を起用している大企業は一定数あるが、富裕層の子弟がほとんど よって、付け焼刃のコネはほぼ役に立たない。 企業に知り合いがいるから〜などはコネにはならない 4. OB 訪問の目的は ×コネを作る、○企業理解を深める コネクションができるというよりも
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