心理学を勉強している、したい人のためのポータルサイト 重要なお知らせ 本サイトは長らく更新していませんが、資料的な意味合いで公開しています。 2023年時点で過去の話となっている箇所が多々ありますので、予めご了承ください(2023/1/8) サイト内検索 powered by 心理学関連資格 認定心理士 臨床心理士 認定カウンセラー 産業カウンセラー 精神保健福祉士 音楽療法士 精神科医 精神科専門看護師 精神科認定看護師 交流分析士 言語聴覚士 学校心理士 学会等認定資格 検討されている資格 読み物など 初めての方へ 自己紹介 心理学系リンク quiz & answer 100 psycho lab. 3 games. 言葉で統計! 超基本! 大学へ行こう! 大学院に行こう! 調査結果 正等世界調査 写真の印象に関する実験 ピンチとネットに関する調査 コミュニケーション 「人と音楽との関
心理学的なライフサイクルを考えるとき、最初は多分ユングに行き着きます。しかしこのライフサイクルと似た言葉に、ライフスパンとか、ライフコースがあって、実のところよくつかめません。まずはこれら言葉の違いからはじめましょう。 「ライフスパン life span」は、生まれてから死ぬまでの時間的長さを示す言葉です。また、「ライフコース life course」は、人生の始まりから終わりまでを「あんなことがあった」「こんなことが」と経過や出来事で表す時に使う言葉。 さて、後でも出て来る人、レビンソンによるライフサイクルはこんな感じです。 1) 誕生から死亡までの過程…人間の一生は個人、文化、社会によって相当異なるが、根本では共通していて、その共通のパターンを生きる。 2) 人間の一生をいくつかの段階、時期に分けて捉える…人生は連続した不変的なものではなくて、時期によってそれは異なっている。それを分け
---------- 吉本新喜劇座長 小籔千豊(こやぶ・かずとよ) 1973年、大阪府生まれ。吉本新喜劇座長として百戦錬磨の芸人を束ねる。「知りたがり! 」「テレビで基礎英語」「バカソウル」などテレビのレギュラー出演も多数あり。音楽ユニット「ビッグポルノ」結成、CDリリースを果たした。 ---------- 僕の職場である吉本新喜劇には、お笑いに精通した後輩思いで優秀な先輩しかおりません。だからアホな上司についての話なんて全くない……はずなんですけど、どういうわけか心当たりがないこともないので、僕なりの体験を語らせていただきます。 振り返ると僕の考えたアイデアを先輩が「それええやん」とあたかも自分のものとして使うようになったり、「こうしたらウケるから」と明らかに間違ったリードをされて、舞台でスベらされてしまうことがありました。新喜劇の世界で座長というトップを目指して少しずつ点数を
今年、東京大学法学部が初めて定員割れした。最難関の大学、そのなかでも看板学部の定員が割れた。こう聞くと、驚く人もいるかもしれない。 ただ、これは東大特有の仕組みがあるがゆえの話。決して入学試験の定員が割れたのではない。東大は、文科I、II、III類、理科I、II、III類という区分けで入試を行う。入試時点では学部の枠で募集をしないのである。専門課程の学部に入るのは大学3年からだ。 文科I類(以降、文I)は、入学者の多くが法学部に行く。実は定員割れをしたのは文Iではなく、専門課程としての法学部である。なんだと思う人もいるだろう。しかし、法学部の定員割れの裏には、司法試験離れ、公務員離れがあると推測されるから、事情は単純ではない。 まず、東大における3年以降に所属する学部学科を決める仕組み、進学振り分け制度を説明しよう。2段階に分けて、選抜をしていくのだが、大学2年の6月時点で学部学科の
大村はま『忘れえぬことば』小学館 伝説の国語教師・大村はま先生が、白寿記念講演会で語った5つの「忘れえぬことば」をまとめたもの。その中でとても印象に残った話がある。 戦後、大村先生が、それまで勤めていた進学校を辞め、中学校に移ったときのこと。教室は次のような状態だったらしい。 「子どもたちの方も戦争の間しばらく疎開していたり、ろくに学校に行かなかったり、学校があってもまだ勉強することができなかったりしていたわけですから、まるで野放しのように暮らしていました。ですから、ドアをあけて教室に入っていくと、中が真っ黒になるほど子どもがひしめいていて、飛び上がったり、騒いだりしています」(p.15) 学級崩壊どころの騒ぎではない。教材もない中、そもそも授業にならないのだ。教室がないため、二クラス100名の子どもを教えていたのだから無理もない。悩んだ大村先生は、恩師の西尾実先生(国立国語研究所初代所長
知らない人に会うことは誰でも緊張します。僕だってそうです。ただ、経験を重ねると慣れてくるのも事実です。でも、緊張しないのがいいのかというと、ちょっと違うのです。 入社3年目で営業に異動したSさんは、それまで備品管理の仕事をしていました。初対面の出会いがない仕事が長く、職場内のコミュニケーションも希薄な状態から、いきなり営業になって非常に強い不安を覚えたそうです。 面接前日のような準備が功を奏した「初訪問の日」 当初は、営業研修として先輩の商談に同席していましたが、約半月ほど経ったころ、上司から「明日からは1人で訪問するように」と指示が出ました。 本来であれば、売上目標をどのように達成するか、というところに意識を置きたいところですが、Sさんの頭の中は訪問先のことで一杯です。「一体何を話せばいいのだろうか」と不安に駆られてしまいました。 取引先の会社概要を改めて確認し、取引実績を前任の営業にヒ
仕事観。私が誰かに何かをする時に、大切にしたいこと。仕事の学校は、対話を通じて1人ひとりの仕事観を吟味していく時間と場です。 仕事力の前に、仕事観 仕事の学校は2007年夏に高校生を対象にスタートしました。 それから少しずつ発展し、2009年からは社会人・大学生を対象にした活動にも取り組んでいます。 今年のテーマは、「仕事力の前に、仕事観」です。 本屋に行けば、「○○力」という言葉が溢れています。 学校でも、会社でも「力」が求められています。 子どもは学力、大人は仕事力。そして子どもも大人も生きる力。 多くの人が力をつけようと必死になっています。 そう、今や「力」の時代。 力があれば、強くなれる。強くなれば、勝てる。負けない。負けずに勝てば、幸せになれる。 でも、本当にそうでしょうか?「力」だけを身に付ければ、幸せになるのでしょうか。 「力」を身に付けた人が増えれば、この世の中はよくなるの
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