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『忘れえぬことば』(読書メモ)
大村はま『忘れえぬことば』小学館 伝説の国語教師・大村はま先生が、白寿記念講演会で語った5つの「忘... 大村はま『忘れえぬことば』小学館 伝説の国語教師・大村はま先生が、白寿記念講演会で語った5つの「忘れえぬことば」をまとめたもの。その中でとても印象に残った話がある。 戦後、大村先生が、それまで勤めていた進学校を辞め、中学校に移ったときのこと。教室は次のような状態だったらしい。 「子どもたちの方も戦争の間しばらく疎開していたり、ろくに学校に行かなかったり、学校があってもまだ勉強することができなかったりしていたわけですから、まるで野放しのように暮らしていました。ですから、ドアをあけて教室に入っていくと、中が真っ黒になるほど子どもがひしめいていて、飛び上がったり、騒いだりしています」(p.15) 学級崩壊どころの騒ぎではない。教材もない中、そもそも授業にならないのだ。教室がないため、二クラス100名の子どもを教えていたのだから無理もない。悩んだ大村先生は、恩師の西尾実先生(国立国語研究所初代所長
2012/11/07 リンク