『ブレイブ フロンティア』などスマートフォン向けネイティブゲームアプリを展開するgumi<3903>が12月18日、東証(市場区分は公開価格決定後に決定する予定)に新規上場する。 同社は、2007年6月に携帯電話端末を対象としたエンターテイメントに特化したインターネットコンテンツの提供を目的としたアットムービー・パイレーツとして設立。翌08年7月に現社名に社名を変更した。当初はプラットフォームサービス「gumi」の運営と、「mixi」「Mobage」「GREE」といった各プラットフォームへのゲーム提供を並行して行っていたが、11年11月にプラットフォームサービスを終了し、その後は外部プラットフォーム向けコンテンツ提供に特化した。 さらに、12年12月に福岡オフィスを分社化し株式会社gumi Westを設立、翌13年3月にはエイリム、同11月にはFenrisを設立するなど、開発体制の強化を推