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ブックマーク / joi.ito.com (7)

  • The Practice of Change - Joi Ito Home

    Joi's Keio University Graduate School of Media and Governance PhD Dissertation. Current Version 1.11 Abstract Over the last century civilization has systematically supported a market-based approach to developing technical, financial, social and legal tools that focus on efficiency, growth and productivity. In this manner we have achieved considerable progress on some of the most pressing humanitar

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    shiraber 2018/08/08
  • 上級学位を初めて取得。 - Joi Ito's Web - 日本語

    2011年に僕がメディアラボの新しい所長に就任することが発表された際、異例な人選だという感想を持った人は多かった。僕が上級学位、いや、学士号すら取得していなかったため、当然だ。タフツ大学もシカゴ大学も中退し、それまでの人生のほとんどを奇妙な仕事や、会社や非営利団代の設立や運営に費やしていた。 メディアラボとMITが、大学を出ていない所長を雇うのは、かなり勇気を必要とすることだったと思う。でも、峠を越えてからは、ある種の勲章だと感じる人たちもいた。(みんながそのように感じたわけではない。) 日のインターネットの父であり、僕の日での先生である村井純氏は、慶應義塾大学政策・メディア研究科委員長も務めており、同科の博士課程を受けるよう薦めてくれていた。2010年6月、学士号も修士号も持たない人への博士号の授与は可能、との確認が慶応大学から届いたときからこの話はいよいよ格的になった。僕はメディ

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    shiraber 2018/08/08
  • ブログの引用表記 - Joi Ito's Web - 日本語

    2018年5月13日に、素朴な疑問を投稿してみた: I may sound a bit naive, but as I read more academic papers in fields that I work in, I realize that they tend to cite academic papers more than blog posts even if there are better blog posts than the cited papers. It makes sense, but just noticing more specifically first hand. — Joi Ito (@Joi) May 13, 2018ちょっと青臭いと思われるかもしれないけど、仕事に関する分野の学術論文をたくさん読むようになって気づいたのは、引用される文章はブログよ

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    shiraber 2018/06/05
  • Edge Question 2017:もっと広く知られるべきと思える科学的な語句もしくは概念を挙げよ -> 僕の答え:神経学的多様性 - Joi Ito's Web - 日本語

    John Brockman率いるEdgeは毎年難題を提示している。2017年の問いは「What scientific term or concept ought to be more widely known?」(もっと広く知られるべきと思える科学的な語句もしくは概念を挙げよ)だった。僕の答えは: Neurodiversity(神経学的多様性) ヒトの神経学的な状態には多様性がある。自閉症など、その中の一部は障害と見なされているものの、ヒトゲノムの正常な差異の結果だと主張する声も多い。神経学的多様性ムーブメントは国際的な市民権運動であり、自閉症は「治療」されるべきではなく、人間の真の多様性の一環として守られるべきだとするものだ。 1900年台初期の頃は、優生学や、遺伝学的に劣ると見なされた人々の避妊手術は科学界に公認されており、セオドア・ルーズベルト、マーガレット・サンガー、ウィンストン・

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    shiraber 2017/01/15
  • AI時代の仕事の未来 - Joi Ito's Web - 日本語

    The library at the Minerva Priory, Rome, Italy. 訳:Hiroo Yamagata 最近、技術研究者、経済学者、ヨーロッパの哲学者や進学者たちとの会合に参加した。参加者は他に、アンドリュー・マカフィー、エリック・ブリニョルフソン、リード・ホフマン、サム・アルトマン、エリック・サロビル神父だ。ぼくにとってこの会合が特におもしろかったのは、会話に神学的(この場合キリスト教的)な視点があったことだった。話題の中に出てきたのが、人工知能仕事の未来だった。 機械が人間にとってかわり、多くの人々を失業させるのではという問題は、何度も繰り返されてはいるけれど、未だに重要であり続けている。サム・アルトマンらは、生産性の激増は経済的な過剰を作り出して、失業者にはユニバーサルな「ベーシックインカム」を支払えるようになると論じた。ブリニョルフソンとマカフィーは「負

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    shiraber 2016/06/19
  • 教授になります - Joi Ito's Web - 日本語

    写真:Daderot(パブリックドメイン、Wikimedia Commonsより) 僕がMITメディアラボの所長に着任した当初、ニューヨークタイムズはこれを変わった人選と評したが、その通りだった。最終学歴は高校卒業だったし、タフツ大学とシカゴ大学の学部課程および東京の一橋大学の博士課程からいずれもドロップアウトしていたからだ。 最初に同ポストの打診が来た時は、学位がないから応募すべきじゃないだろう、との助言をもらった。数ヵ月後、選考委員だった Nicholas Negroponte(ニコラス・ネグロポンテ)から再び連絡があり、面接を受けにMITに来てみないかと誘われた。初回の候補者リストからは最終候補が出なかったそうだ。 教授陣、学生陣、スタッフとの面接は好感触だった。僕の人生でも最も刺激的な類の2日間であり、同時に、間の夜に日で大地震が発生したため、かなり辛くもあった。あの2日間は様々

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    shiraber 2016/06/08
  • Joi ItoとSeth GodinのQ&Aインタビュー - Joi Ito's Web - 日本語

    Seth GodinのLinchpin Postsのためのインタービュー。 Seth: 現在仕事をしているシンガポールにおける企業家をとりまく環境について簡単に教えてください。そこで成功を収めている理由とは? Joi: シンガポールには興味深い要素がたくさんある。国家規模が小さいので政府がとてもうまく組織されていて、シンガポールを非常に効率的に、柔軟に運営できている。賢い人材には容易にビザを発行する方針で、中東、アフリカ、インド、中国、日との間に短時間の直行フライトがある。英語を話し、インフラも非常によく整っている。 10年前、最初のインキュベーター会社を経営している時にシンガポールと提携しようとしたが、まだ少し早すぎた。現在はいくつかの点で状況が変化した。技術面の進歩により、より少ない人数とコストでより多くのことを実現できるし、消費者向けインターネット会社は社会的にも世界的にも発展を遂

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