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ブックマーク / mochikaz.blogspot.com (6)

  • アカウントプランニング⑤

    アカウントプランニング特集最終日の日は アップル「Think different」の事例。 日でオンエアされていましたので、 ご存知の方も多いかと思います。 アップルにスティーブジョブスが戻ってきた際、 「iMac」発表前に実施された企業CMです。 (スティーブジョブスの特集はいつかやる予定です) 日語字幕が無いので、 先行してナレーションをご確認ください。 【Apple Computer/Think different】 クレージーな人たちがいる。 反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。 四角い穴に、丸い杭を打ちこむように 物事をまるで違う目で見る人たち。 彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。 彼らの言葉に心をうたれる人がいる。 反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。 しかし、彼らを無視することは誰もできない。 なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。 彼らは発明した。創造した。

    アカウントプランニング⑤
  • アカウントプランニング④

    アカウントプランニング特集4日目の日は クリスピンポーターボガスキー(CP+B)の 「フォルクスワーゲンJetta」のCM事例。 まずはCMをご覧ください。 ↓Click Here! このCMは年度のカンヌFilm部門で 金賞を受賞しています。 シンプルだけど、かなりクレイジーで インパクトがあるCMだと思います。 自動車はアメリカにおいても当然「基幹産業」で、 多額の広告費が動くビジネスであるため、 なかなか思い切った広告表現はとりづらいはずです。 「戦争論」で有名なクラウセビッツも、 『高いところに上るほど、勇気は乏しくなる』 と言っています。 しかし力が入ると逆に空回りすることが多いように、 いかに基幹産業とはいえ 広告主の「思い」だけを詰め込んでも 広告はなかなか機能しにくいです(例外もありますが)。 広告においては基的には消費者にとっての 「購入動機」をベースにシンプルなメ

    アカウントプランニング④
  • アカウントプランニング①

    今週は、若干つまらないかもしれませんが ボクが個人的に日々研究している アカウントプランニング&消費者インサイト特集です。 自分の頭の整理の意味も含めて かなり長文の特集になると思いますが お付き合い頂ければ幸いです。 というのも広告クリエイティブの抱える問題は、 クリエイティブとは直接関係ない所に 存在していると思うからです。 その突破口になるのがアカウントプランニングおよび 消費者インサイトであるとボクは思っています。 日から5日間、過去の海外の事例を考察することで 日の広告界の未来についての 考察をしたいと思ってます。 初日の日は当ブログでも頻繁に取り上げさせて もらっているリークロウ氏でおなじみの TBWAシャイアットデイの事例。 【Lee Clow】 その前に用語に関してですが、 まず「アカウントプランニング」ですが、 これは90年代後半、 日の様々な広告会社で導入された

    アカウントプランニング①
  • HONDAの耕うん機50周年。

    日は先日青山にあるホンダの社前で行われていた 「耕うん機50周年」イベント「畑が出現!」の事例。 【場所はホンダの正面】 【ガス燃料で動く画期的な耕うん機】 【たくさん展示されいてかなりクール】 【実際に耕うん機を使って畑を耕す体験が可能】 以前「Do you have a HONDA?」というTVCMキャンペーンが ありましたが、そのシリーズの中でも「耕うん機」篇が 個人的にはカッコイイ感じがしましたが、 「耕うん機」のCMをやっても違和感が無い自動車メーカーは ホンダだけである気がします。 ホンダは「ホンダ」という名称だからということもありますが、 他の国内自動車メーカーに比べて創業者である 田宗一郎さんという1人の魅力的な人物のパーソナリティが アップルとジョブスの関係の様にそのまま企業自体の ブランドアイデンティティになっている感じが個人的にはします。 エンジニア出身でより良

    HONDAの耕うん機50周年。
  • ソーシャルメディア。

    日は先週の金曜に行われた大柴ひさみさんの 「変わりゆく消費者のオンラインライフ」という講演の中から 個人的に刺さったポイントを書かせて頂きます。 ちなみに講演のサブタイトルは「ソーシャルメディアの影響と コミュニケーションの変化に、マーケターは どのような対応をすべきなのか?」です。 人々の信頼の上に成り立つトラストベースの ソーシャルコミュニティ内で、 これまでの様なマスマーケ的なインスタントな成功を求める アプローチをとると失敗する。 「Peer to Peerの時代(対等な者同士がやりとりをする)」 におけるマーケティングの成功は、どこまで企業が 消費者の仲間になれるかにかかっている。 マーケティング部門だけではなく、企業全体、 社員一人一人が「ブランドの大使」としての顔をもち、 所属するコミュニティに有益な価値をもたらすことを目的として、 発言行動することがより重要となる。 ピザ

    ソーシャルメディア。
  • adtech tokyo/アドテック東京

    日は先日、日で初めて実施された画期的な広告イベント、 「adtech tokyo/アドテック東京」の中で 個人的に刺さったコトバを列記させて頂きます。 2015年までに80%の広告会社が無くなる。 (渡邊竜介さん 電通レイザーフィッシュ代表取締役社長) People believe people (ジョシュバーノフさん フォレスター・リサーチ「グランズウェル」著者) 広告のアカウンタビリティーの問題は解決した。 (渡辺春樹さん 田技研マーケティング戦略ブロック主幹) 幻想の世界をつくるコミュニケーションの時代は終わった。 (伊田光寛さん ファンタジスタ&パートナーズ) 今まではクリエイティブの刑務所に入っていた。 30秒スポットや新聞15段、バナー広告など メディアの箱の制約があった。 今後は無制限なキャンパスに絵を描くという 広告の楽園が訪れる。 (スコットハウさん マイクロソフト

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