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ブックマーク / gendai.media (67)

  • 「ソーシャルメディア有害論」が、アメリカで盛り上がってきた背景(池田 純一) @gendai_biz

    暴かれたFacebookの「もう一つの顔」 この9月半ばに唐突に始まったWall Street Journal(WSJ)の特集が、Facebookの今後に新たな影を落としている。 その名もFacebook Files。 いわゆる調査報道(Investigating Report)の類いで、WSJの記者が手に入れたFacebookの内部資料、内部文書をもとに記されたFacebookの内情という趣だ。公開をためらった内容である点で、Facebookの現在抱えている問題を示すとともに、それらの扱いに困惑する経営陣の様子も伝えている。 最初は5日連続の掲載だったので全5回の特集かと思っていたら、その後も新たな報告が加えられた。不定期の掲載も含めて、このFacebookの極秘資料を暴く「ファイル」は今後も積み上がっていくのかもしれない。 まずはこれまでの内容を振り返っておこう。 第1回では、Face

    「ソーシャルメディア有害論」が、アメリカで盛り上がってきた背景(池田 純一) @gendai_biz
  • 「自己肯定感」をムリヤリ高めても「悩み」は消えない!心理カウンセラーが説く“大きな誤解”(山根 洋士) @moneygendai

    巷でよく見かける「自己肯定感を高めよう!」というメッセージ。しかし、発売から10ヶ月で8万部を突破した書籍、『「自己肯定感低めの人」のための』(アスコム)の著者で心理カウンセラーの山根洋士氏は、「自己肯定感を無理に上げる必要はない。むしろ逆効果になることもある」と指摘する。一体、どういうことなのか? 心がラクになるヒントを教えてもらった。 自己肯定感に関する大きな誤解 新型コロナの流行も相まって、「うつ」をはじめとしたメンタルヘルスの問題が身近なものになりました。今回は、特にその中でもよく聞くようになった「自己肯定感」についてお話ししようと思います。 最近ではテニスの大坂なおみ選手が、自身のSNSで「私は自分に対して『よくやった』と思ったことがなく、いつも『私はダメだ』とか、『もっとうまくできたはずだ』と思ってしまいます」と自己肯定感の低さを吐露したこともありました。 つい「私なんて…」

    「自己肯定感」をムリヤリ高めても「悩み」は消えない!心理カウンセラーが説く“大きな誤解”(山根 洋士) @moneygendai
  • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

    困っていたり弱っていたりする他人を気遣い、世話をする——「ケア」という、このいっけんシンプルな営みには、じつは様々な可能性が秘められていた。ケアについて様々な角度から考えてきた書籍シリーズ「シリーズ ケアをひらく」(医学書院)を手がける白石正明氏へのインタビューをお届けする(以下は「群像」8月号に掲載された「ケアが語られる土壌を耕す 編集者・白石正明に聞く」を一部編集したものです)。 「ケア」ってなんだろう 医学書院の「シリーズ ケアをひらく」は、2000年に刊行をスタートした。「ケア」というテーマのもと、看護師、医師、哲学者、精神科医、美学者など様々な書き手が参加し、これまでに40点の書籍を世に送り出してきたシリーズだ(2021年6月時点)。専門家だけではなく、一般の読者にも広く受け入れられており、発行部数2万部を超える書籍は13点にものぼる。 社会的な評価も高い。シリーズの作品は、大宅

    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz
  • 睡眠中にアミロイドβが掃除される? 脳の中を流れる「水」の意外な役割(毛内 拡)

    睡眠中にアミロイドβが掃除される? 脳の中を流れる「水」の意外な役割 認知症と睡眠、脳脊髄液の最新科学 先日、アメリカ品医薬品局(FDA)がアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」を承認したことが話題となった。この新薬は、脳の中にたまったアミロイドβという異常なタンパク質を取り除く役割があるそうだ。 じつは健康な人でも、脳の中でアミロイドβは作られているのだが、脳内の「ある働き」によって日々洗い流されているという。その働きを担っているのが、「脳の中の水」だ。 脳は硬い頭蓋骨の中で液体に浸っているのだが、脳の隅々を満たすその「水」は、常に流れて入れ替わっていることが、最新研究で明らかになった。この水の流れが、脳の健康に関わっているかもしれないという事実が見えてきたのだ。 人はなぜ歳を取ると認知症になるのか、その謎を解き明かす鍵が、この「水の流れ」にあるのかもしれない。 そして、「水の流れ

    睡眠中にアミロイドβが掃除される? 脳の中を流れる「水」の意外な役割(毛内 拡)
  • 「わかるよ」はじつは禁句…「メンタルが弱っている人」にかけたい言葉、NGな言葉(池井 佑丞) @moneygendai

    春先は五月病などに代表されるように、メンタルに不調をきたしやすい時期。メンタル不調になった場合、人が自分自身で不調に気づきにくかったり、気づいていてもメンタルの病院を受診することに抵抗を感じてしまったり。そのため自ら医療機関にかからないか、大分進行してしまってから受診するというケースが多く見られる。 そこで必要となるのが、周囲の人間の誘導。ただし、よく知られているように、メンタルが弱っている人に「頑張れ」と言ってはいけないなど、コミュニケーション面で注意すべき点は存在する。 産業医の池井佑丞氏がメンタルが弱っている人に「かけたい言葉」と「かけてはいけない言葉」をそれぞれ5つずつ教えてくれた。

    「わかるよ」はじつは禁句…「メンタルが弱っている人」にかけたい言葉、NGな言葉(池井 佑丞) @moneygendai
  • 日本人の「歩き方」は世界で最も下手…体が変わる「正しい歩き方」とは(FRaU編集部)

    コロナ禍の外出自粛による運動不足もあり、街や公園などでウォーキングをする人々を見かけることが増えた昨今。「歩くことは単に体の健康だけでなく、メンタルにもよい作用をもたらし、欧米では『ウォーキングセラピー』という歩きを取り入れた心理療法もある」と教えてくれたのは、スポーツトレーナーとして培った知識を生かし、身体機能を活性化しながら姿勢矯正し、身のこなしを美しく変える独自メソッドを開発したPROGRESS BODY代表の松尾タカシさん。 さらに松尾さんから、「日人の歩き方は国際的な標準と比べると、私の知る限り、実は世界でもっとも下手」と衝撃的な言葉も出てきた。日人は歩き方が下手? 歩き方の国際的な標準? メンタルにもよいウォーキング? それは一体どういうものなのかーー。そこで、松尾さんの最新著書『きれいに歩けば長生きできる 世界標準3Dウォークの奇跡』より一部抜粋して解説する。 歩くスピー

    日本人の「歩き方」は世界で最も下手…体が変わる「正しい歩き方」とは(FRaU編集部)
  • 「5月病」予備軍を放置してはいけない!「メンタルが弱っている人」を見抜く2つの質問(池井 佑丞) @moneygendai

    新型コロナの影響で、昨日までの連休を不完全燃焼で過ごしたという方も少なくないだろう。リフレッシュができないのに加え、ただでさえ、環境の変化がストレスになりうる春先、あなたの職場にも「五月病」予備軍がいるかもしれない。この五月病、程度が軽ければ問題はないが、放置しておくと「適応障害」や「うつ病」へと悪化する場合も…! 周囲の人間が「メンタルが弱っている人」を見抜くにはどうすればいいのか? 産業医の池井佑丞氏が、効果的な2つの質問を教えてくれた。 五月病は悪化すればメンタル疾患につながる 春は言うまでもなく、変化が多い季節です。読者の方にもご自分や周囲の誰かが進学や就職、異動や転勤等で新生活を迎えたという方は少なくないでしょう。 環境の変化は、全ての人に多かれ少なかれストレスをもたらします。4月中は緊張感やその場の我慢で乗り越えることが何とかできたけれども、5月頃になると限界を迎えて体調不良を

    「5月病」予備軍を放置してはいけない!「メンタルが弱っている人」を見抜く2つの質問(池井 佑丞) @moneygendai
  • 「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。10月9日掲載〈「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている〉をご覧ください。 信者にも激震が走った「地下鉄サリン事件」 最近、NHKオンデマンドの『未解決事件 File.02 オウム真理教 17年目の真実』を見た。 地下鉄サリン事件が25年前の1995年であったことを考えると、若い読者の中には当時の事件のインパクトが分からない方も多いだろう。丸の内線、日比谷線、千代田線の車両の中で通勤ラッシュ時間に猛毒ガスが散布されて14人が死亡。大量の負傷者を出した。 なぜ、愛を教えているはずの宗教団体が大量殺人を計画するのか。それまで一般社会人だった人は、どのように洗脳されてオウム心理教のような教団と教祖を信望するようになるのか。信者はどういった正義感で地下鉄サリン事件を起こそうとおもったの

    「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz
  • 子どものトラウマは、人生が狂うほど根深いことをご存知か?(からだとこころ編集部)

    台風や地震等の災害による被害や虐待、いじめ交通事故、暴力行為……。こうした事故や事件による被害者の方が負う心の傷は、とても深く、治りにくいものです。とくに、発達期に受けたトラウマは、その後の人生に影響を及ぼしかねません。 今まさに発達期にあるお子さんはもちろん、子どものころにトラウマを負って、癒えないまま大人になったという方は、心の傷による生きづらさを抱えています。 トラウマは、そもそもどういうものか? 何らかの体験によって、傷を負い、心が来の役割を果たせなくなった状態を「トラウマ」と言い、専門的には「心的外傷」と呼ばれます。トラウマは、心身に様々な影響を及ぼし、生きづらさのもとになることがあります。 日常でトラウマという言葉は、「苦い思い出」といったくらいの意味で使われることもありますが、徐々に記憶が薄らいでいく思い出と、トラウマは異なるものです。 トラウマによって、体験後に現れた症

    子どものトラウマは、人生が狂うほど根深いことをご存知か?(からだとこころ編集部)
  • 「時速7キロ」ウォーキングのすすめ(アシックス スポーツ工学研究所)

    負荷はランニングの半分 健康のためにさまざまなスポーツをしている読者がおられると思います。 会社を退職してからマラソンを始め、60代でどんどん自己記録を更新されているような方も見かけます。 ただ、各種調査で「ふだんやっているスポーツは何ですか?」と聞くと、まず間違いなく1位に挙がるのがウォーキング。それぐらい日では身近で手軽な運動として人気があります。特にシニア世代になればなるほど、ウォーキングをされている方が増えます。 私たちアシックス スポーツ工学研究所も「いつまでも元気で過ごすために、どんなスポーツをやればいいですか?」と聞かれたとき、ウォーキングをおすすめしています。 もちろん理由があります。身体への負担が他のスポーツに比べ小さいからです。まずはランニングとウォーキングにどんな違いがあるのかを考えましょう。 「フォースプレート」という装置があります(写真)。人間が地面から受けてい

    「時速7キロ」ウォーキングのすすめ(アシックス スポーツ工学研究所)
  • これは怖い!無法地帯のNFTアート その現場で何が起こっているのか(足立 明穂) @gendai_biz

    昨年から急激に話題になっている「NFT」とは何か。アート作品でとつぜん75億円もの値段がついたことで一気にトレンド入りしたが、新しい技術だからこその無法地帯となっているのも事実だ。何も知らないと鴨がネギを背負って歩いている状態になりかねない。『だれにでもわかる NFTの解説書』(ライブ・パブリッシング刊)の著者・足立明穂氏が現状をレポートする。 コピーできるのに、なぜ75億円? NFTアートのニュースは話題に事欠かない状態になっています。昨年3月にビープル氏のデジタルアートが老舗オークションのクリスティーズで75億円という高値で落札されたニュースが世界中を駆け巡ったことで、一気にNFTアート市場がヒートアップしました。 デジタルのアート作品なんてWebサイトにアクセスすれば見ることができるし、デジタルだからこそコピーだって簡単にできます。NFTアートであっても同じで、簡単にパソコンやスマホ

    これは怖い!無法地帯のNFTアート その現場で何が起こっているのか(足立 明穂) @gendai_biz
  • メンヘラ、コミュ障を「自称」することの、知られざるリスク(松崎 良美) @gendai_biz

    「メンタルヘルス・スラング」とは何か コミュ障、メンヘラ、アスペ、プチうつ…聞きなじみがある言葉も、初めて目にした言葉もあるかもしれない。これらはいずれも、厳密な意味での医療用語ではないものの、その出自自体は、メンタルヘルス産業の現場などで用いられてきた言葉だ。 これらの表現は日常生活においても、若者を中心に流行語的に用いられており、ある人が第三者を指して「あいつはコミュ障だ」などと言う場面に出くわすことがある。しかし注目すべきは、少なくない人が、「自分はコミュ障だから…」、「私、メンヘラだけど…」というように、自らについて説明するためにこれらの表現を用いている点だ――こうした用法は、特にtwitterなどSNS上で多く見られる。 もしかしたら、この文章を読んでいる方のなかにも、「コミュ障」や「メンヘラ」、「アスペ」などの言葉を使って自分自身を捉えたり、こうした言葉で自己紹介をしたことがあ

    メンヘラ、コミュ障を「自称」することの、知られざるリスク(松崎 良美) @gendai_biz
  • 今度のインフレはものすごく強烈で悲惨なものになるかもしれない(大原 浩) @gendai_biz

    金融商品にばかり投資していた 3年半ほど前になるが、2018年8月13日公開「異次元緩和でも日にインフレが起こらない極めてシンプルな事情」で、いくら日銀が金融緩和・資金供給を行っても、日では「2%のインフレ目標」でさえ達成できない理由について述べた。 あふれそうなプールに水を入れてもプールそのものには大した変化が無く、そのあふれ出た水を吸収してバブルになっていたのが株式を始めとする金融商品だ。「実体経済市場」というプールに、まさに湯水のごとく供給したマネーは、巨大なうねりとなって流れ出し、その受け皿となった「金融市場」に史上空前のバブルを引き起こした。 そのバブルがどのようなものかは、昨年10月28日公開「投資の神様・バフェットの『新予言』公開…今後の経済大乱で『株価下落とは限らない』」の冒頭で述べた。 そこへやってきたのが、原油をはじめとするエネルギー価格の高騰などをきっかけとしたイ

    今度のインフレはものすごく強烈で悲惨なものになるかもしれない(大原 浩) @gendai_biz
  • 手を出せば「地獄」をみる…65歳をすぎた人が「やってはいけない」相続と贈与のルール(週刊現代) @moneygendai

    前編記事の『これから「年金生活者」に起こる、恐ろしい現実…インフレで追い込まれる「老後の生活」』では、税金と物価があがり、年金が下がるこれからの社会を背景に、「ムダな相続」と「危険な贈与」から身を守る方法をお伝えした。 子供のために、生前贈与や租税対策をする意識のままでは、自分自身さえ守れなくなる…。そんな事態に陥らないための具体的方法を引き続き紹介しよう。 「子供が助けてくれる」と思った人の悲惨な末路 相続にしても、生前贈与にしても、根底にあるのは「おカネを渡しておけば、子供が助けてくれる」という淡い期待だ。 だが、たとえ口に出して「いざという時は面倒を見てほしい」と伝えていたとしても、子供が思ったように動いてくれるとは限らない。むしろ想定外の「裏切り」に遭うことすらある。 「3年前に亡くなった父の晩年は悲惨でした。兄から搾り取るだけ搾り取られて、最後は無理やり遺言書まで書かされて、山奥

    手を出せば「地獄」をみる…65歳をすぎた人が「やってはいけない」相続と贈与のルール(週刊現代) @moneygendai
  • 超巨大ヒグマ「OSO18」に騒然…地元住民がもっとも恐れる「ヤバすぎる事態」(週刊現代) @gendai_biz

    超巨大ヒグマ「OSO18」に騒然…地元住民がもっとも恐れる「ヤバすぎる事態」 どこにいるのか、分からない 体重は推定で約400kg、立ち上がって手を上げれば高さは3mの超巨大ヒグマの被害が北海道で相次いでいる。「OSO18」と呼ばれているその雄グマは、200kgの牛も真っ二つに切り裂くほどの怪力で、その被害により牧場をたたむ経営者が出るほど深刻な問題となっている。 この巨大ヒグマを捕獲には、冬眠中の今が絶好のチャンスだ。しかし捜索の手がかりは薄く、追跡がほとんどできていない状況に、地元関係者は焦りを滲ませている。 前編:『「超巨大ヒグマ」の衝撃…ヤバすぎる「戦闘能力」に住民は恐怖で震えた』 手掛かりを残さない オソが他のヒグマと違う点は、その大きさだけではない。自らが仕留めた獲物に対して、まったく執着を見せないのだ。 「来、ヒグマは自分が手に入れた餌や餌場には強い執着心を持ちます。一度餌

    超巨大ヒグマ「OSO18」に騒然…地元住民がもっとも恐れる「ヤバすぎる事態」(週刊現代) @gendai_biz
  • ここにきて「コロコロコミック」の勢いが凄いことになっていた…! 久々の“100万部突破”を達成したワケ(飯田 一史) @moneygendai

    小学館の「コロコロコミック」が2022年1月15日頃に発売を開始した2月号にて、2014年の『妖怪ウォッチ』、2018年の『スプラトゥーン2』などのブーム以来、久々となる100万部突破を果たした。 前回と異なるのは、今回は通常の「紙の雑誌+付録」という形態に加えて「デジタル版の閲覧権の入ったシリアルコード+付録」という形態も合わせての数字となることだ。 大台到達の背景と、『ブラックチャンネル』をはじめとするYouTubeアニメやボードゲーム「ロジカル真王(シンキング)」などコロコロ発の新たなコンテンツ展開のねらいや成果について、秋武英編集長と石井宏一副編集長に訊いた。 ポケモンカードブームを今の子どもたちに届けるために ――コロコロは『ポケモン』や『妖怪ウォッチ』など、何かのブームが起こると部数が跳ね上がる雑誌ですが、今回は何が盛り上がってのことなのでしょうか。 秋 背景にはここ数年来

    ここにきて「コロコロコミック」の勢いが凄いことになっていた…! 久々の“100万部突破”を達成したワケ(飯田 一史) @moneygendai
  • ある日、税務署がやってくる…知らないと大損する「確定申告」のヤバい落とし穴(スモビバ!編集部) @moneygendai

    ある日、税務署がやってくる…知らないと大損する「確定申告」のヤバい落とし穴 無申告加算税、延滞金、申告期限… 1年間の所得から、課税所得を算出し、所得税額を確定して、申告と納税(もしくは還付)を行うのが所得税の確定申告です。確定申告は基的に自己申告制です。 申告をしないまま期限が過ぎてしまったとしても、即座に督促状がきたりするわけではありません。しかし、確定申告をしなければいけない方が無申告のまま放置していると、督促状はもちろんのこと、さまざまなペナルティを受けることになります。 所得税の確定申告の義務がある方はどんな方なのかを知り、期限内に忘れずに申告を行いましょう。 確定申告とは? 所得税の確定申告は、1年間の合計所得金額から、所得税額を計算して確定して、申告・納付(もしくは還付)することです。例年、原則的に2月16日から3月15日が申告期間です。この期間中の申告と納付する所得税額が

    ある日、税務署がやってくる…知らないと大損する「確定申告」のヤバい落とし穴(スモビバ!編集部) @moneygendai
  • 親が突然「加害者」になる高齢化社会を、私たちはどう生きればいいのか(此花 わか)

    近年、認知症を含む高齢者が「加害者」となる事故が後を絶たない。人に悪意がない場合、目の前で起こる悲劇に、近くにいる家族はどう向き合えばいいのか。 この問いにひとつの答えを示す映画『誰かの花』が1月29日に公開される。「被害者遺族」が「加害者の家族」になるかもしれない状況に陥り葛藤する様を描いた作は、脚と監督を手掛ける奥田裕介氏の実体験と取材に基づいているという。奥田氏に、作品に込めた思いについて聞いた。 『誰かの花』あらすじ 数年前に交通事故で兄を亡くしている主人公・孝秋(カトウシンスケ)は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父・忠義(高橋長英)と、そんな父に振り回される母・マチ(吉行和子)のことが気がかりだった。強風吹き荒れるある日、実家の団地で事故が起こる。ベランダから落ちた植木鉢が住民に直撃し、救急車やパトカーが駆けつける騒動となったのだ。父の安否を心配して実家を訪れると、忠義は何事も

    親が突然「加害者」になる高齢化社会を、私たちはどう生きればいいのか(此花 わか)
  • 35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)

    コロナの感染拡大が止まらない。陽性者数が前月比200%超という日が続いている。8月5日には、東京都が発表した新規陽性者数は5000人を超えた。その中で20代が1600人超、30代が1100人超で、合わせて半数近くを占めている。 新型コロナワクチンを接種したくても予約ができないという側面もあるとはいえ、20~30代の中でワクチン接種に消極的な人が少なくない現状もあるようだ。それは一体なぜなのか。35歳の歌人・鈴掛真さんが同世代の話なども聞き、「ワクチンを打ちたくない」一面を紹介する。なお、医療の専門知識については「こびナビ」の木下喬弘医師にご協力をいただき、監修をお願いしている。 ワクチン禁止令を出す企業まで登場!? 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、全国の自治体で着々と進められています。 僕はちょうど1回目の接種を済ませたところで、8月半ばに2回目の接種を受けることも確定しています

    35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)
  • このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz

    「お前たちの志願である」 太平洋戦争時、神風特別攻撃隊の志願者を募るとき、玉井浅一中佐はこう言った。 「お前たちは誰より可愛い。だから一番可愛いお前たちを日歴史に其の名を載せて、悠久の神として祭ってやりたいのだ。この気持ちをわかって欲しい。ただし、これは命令ではない。あくまでもお前たちの志願である」(神立尚紀、大島隆之『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』講談社) すべては「志願」だった。命令は存在しない。志願である。だから、上官の責任は存在しない。特攻隊員は志願し、死んでいった、とされる。 実際のところ特攻が志願だったのか命令だったのかという論争は脇に置くが、少なくとも当時の軍隊に置いてそれが「志願」と扱われていたことは事実だろう。 この構図を現代に当てはめるとどうなるか。 新型コロナウイルスでは「自粛要請」が行われているが、残念ながら多くの識者が指摘する通り、十分な補償が行われて

    このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz